ギックリ腰やねんて… ☆

会社に帰ってきた営業マンが、
なんかヨレヨレでハァハァ言ってるので、
『どうしたん？しんどいん？』と、聞いてみたら、
『ギックリ腰なんです…』って言っていました


『えっそうなんなんでまた』
『週末に、町内会の集まりがあって、それに参加したんですけど、
座るとこ無くて、地べたにあぐらかいて、２時間座ってたら立てなくなって…』
『ひぇ～マジでまだ若いのにって、今いくつ？』
『３０歳です…』
『あれっ、そこそこやな(笑)子供さんをダッコできひんやん』
『そうなんです高い高いしてあげたいけど、僕が高い高いで腰を支えてほしい感じですよ(笑)』

などなど、しばらく喋っていました


『ちょっとさ、そこのＡＥＤでバシコーンッッとやってみたら？』
『あはは、それイイっすね(笑)』
『生き返るほどの衝撃やからな腰にえぇかもしれんで(笑)
“皆さん、僕から離れて下さい！”って叫んで、
バシィッバシィッッってな(笑)』


…と、まぁそんなこんなで喋り終わったわけですが、
そんな弱ってる彼にこの前、
『次長から一昨日もらったパンが余ってるんですが、いかがですか』って言ったり、
パソコンの手書きパッドに『床』って下手な字で書いてて、
“それ、ゆかって読むんやで！ゆかを変換したらすぐ出るで！”って思ったけど、
本人に突っ込まずに、ひっそりとブログに書いちゃったし、
取引先の人がくれたっていう怪しげな外国のお菓子を、
『ちょっと食べてみて下さい○○さんが食べられるなら、みんなも食べられると思うから』って毒見させて、
予想通り、ゲフゥッとかマズそうな反応してるのを見て、結局自分達は食べなかったりと、
結構やりたい放題しちゃって悪かったな…と少し反省したドＳな自分でした(笑)