2024年後半は、野鳥撮影の為の苦渋の選択
シグマの150~600mm(Sports)はキャノンEFマウントレンズが生産中止になっていたが、
画質には定評があり、この種のレンズとしては完成品だったから、あえて野鳥撮影用として、
各販売店で在庫を探し1年半前に購入しました。
重いレンズだが、予想通りに画質は良かった。
トリミングしないで済む距離なら、キャノンEF100~400mmの白レンズや必要に応じてテレコン1.4も使用すれば
問題は無かったが、遠方の鳥を撮影するには限界があります。
ミラーレスカメラAPS機の EOS R7(3.200万画素)とシグマの当レンズの組み合わせで撮影すると
フルサイズ35mm換算で240~840mmの焦点距離になりますが、望遠側の840mmを使用することを目的として、
遠方の鳥を撮影しても小さいので、フルサイズカメラでもAPS機でも4分の1位までトリミングをする事が多く
画質の低下になるのは悩みの種です。
以前も記事を書きましたが、再び青春の悩みならぬ老春の嘆きです。
2025年はミサゴのダイビング等、本格的に撮影したいのでトリミングを前提にとして、800mmクラスの
レンズを購入したくて、とりあえず当レンズを諦める為、購入前に売却することにしました。
4分の1位にトリミングしました(4分の3位カットしています)
4分の1位にトリミングしました
4分の1位にトリミングしました
3分の1位にトリミングしました
4分の1位にトリミングしました
3分の1位にトリミングしました
3分の1位にトリミングしました
上記7枚は、昨年10月~12月に撮影、全てフルサイズのミラーレスカメラ(4,500画素)とシグマ150~600mmレンズで
撮影しましたが遠方の為、トリミングが前提で撮影しています。
APS機 EOS ミラーレス R7(3.200万画素)の組み合わせで撮影すれば、トリミングは少なくて済むのは分かったうえで、
あえてカメラの試写の為、フルサイズカメラで撮影しています。
下記3枚はフルサイズのミラーレスカメラ(4,500画素)に、キャノンEF100~400mmの白レンズを装着して撮影
4分の1位にトリミングしました
トリミング無し
3分の2位にトリミングしました(3分の1位カットしています)
次回は、新しく購入したレンズで撮影したミサゴの捕食の写真を掲載できる予定です。