心の山を歩いていこう!

単に山頂を目指すより、山歩きそのものを楽しみたい。
そんな思いを備忘録として綴ります。

秋を迎えた燧ヶ岳へ。(その2)

2019-09-28 19:00:00 | 登山
俎グラに到着。反対側の尾瀬沼が大きく広がる。



山頂での一時。吸い込まれそうな青空はいつの時も印象深い。



こちらよりも標高の高い柴安グラを見る。



柴安グラ山頂。ここは登山者にとって憩いの場のよう。



西側には広大な尾瀬の湿原が広がる。そして至仏山が対峙している。何とも感慨深い風景。


 
右側には、平ヶ岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳そして荒沢岳への山並みが見える。いずれも自分にとって思い入れ深い山々。



もう一度俎グラへ戻る。



俎グラから尾瀬沼へ向かって降って行く。



こちらは南斜面なため、秋の日差しが心地良い。



色付く木々のトンネルを潜って行く。



ここから笹に囲まれた道を真っ直ぐ降りていく。



尾瀬沼が次第に近づき、大きく見える。



振り返れば、山頂は見上げる所にまで下ってきた。



一息つくのに格好な場所。



ここからえぐられた溝の道を下って行く。



やがて針葉樹茂る森の中を歩く。



ここら辺りは平坦な道が長々と続く。 


少しずつ木々の隙間が広がり明るい日差しが入ってきた。長英新道も間もなく終わり。



(続く)















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