下り道は所々石が出てはくるが、傾斜が緩やかで歩きやすい。
四十八池の入口に到着。木道が彼方に伸びる。この先展開する光景に期待が膨らむ。
高層湿原の所々に池塘が現れる。
水辺の景色は心を和ませてくれる。
二つと同じ形がない池塘の景色が足を止めさせる。
歩いて来た道を引き返せば湿原の向こうには夏空の下、裏志賀山が見える。
歩いて来た道を引き返せば湿原の向こうには夏空の下、裏志賀山が見える。
何とものんびりとした気分に浸る。
大沼池へは湿った下り道となる。
場所によっては整備されているものの、次第に傾斜がキツくなり歩き難くなる。
木々の合間から見える大沼池。少しずつ近づいて来た。
湖畔に到着。先程は裏志賀山から見下ろしたが、今度は裏志賀山を見上げる。
歩いていけば、木々越しに湖面が見える。
日差しが陰り、湖面の色がより濃くなる。
湖面が上空を映す。暗い水面の色と雲の白さの対比が印象に残る。
大沼林道終点付近から水面を見る。木々が水面に近く、よりコバルトブルーが引き立つ。
水面に映る周りの森と空の景色。どこかしら夏の翳りを感じる。
今回は、夏の風情溢れる四十八池の高層湿原、大沼池の深い森を映す水面が印象的だった。
大沼池へは湿った下り道となる。
場所によっては整備されているものの、次第に傾斜がキツくなり歩き難くなる。
木々の合間から見える大沼池。少しずつ近づいて来た。
湖畔に到着。先程は裏志賀山から見下ろしたが、今度は裏志賀山を見上げる。
歩いていけば、木々越しに湖面が見える。
日差しが陰り、湖面の色がより濃くなる。
湖面が上空を映す。暗い水面の色と雲の白さの対比が印象に残る。
大沼林道終点付近から水面を見る。木々が水面に近く、よりコバルトブルーが引き立つ。
水面に映る周りの森と空の景色。どこかしら夏の翳りを感じる。
今回は、夏の風情溢れる四十八池の高層湿原、大沼池の深い森を映す水面が印象的だった。
紅葉の頃はそれぞれどんな景色となるのだろうか。
夏とはまた違う移ろいの時季に、ここで一時を過ごすのが将来の楽しみとなった。
(2019年8月17日)
(終わり)