苔むす倒木。森の景色が代わる代わる交替する。

木漏れ日の中を進めば、視界が開けてくる。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。
長閑な秋の一時を満喫する。

針葉樹の中を下っていく。

ススキの草原の向こうに見えるのは川胡桃沢ノ頭。

今までとは違い、北斜面でも広葉樹の明るい林となる。

山頂間近は針葉樹が生えているが、森は浅い。

山頂は明るい草原。
スッキリとした青空が映える。

カエデの林を抜けて行く。

黒岳の北側は立ち枯れが目立つ。
そして先は風倒木が多く、歩きづらい。

黒岳山頂は周りに囲まれて、眺望が得られない。

そして下って行くと、ここでもカエデの鮮やかな林となる。

白谷丸の南側は一気に開け、岩と草原の斜面。

草原に付けられたトレイルを進む。

そして、背の低い木々の間から湯ノ沢峠が見えてきた。

登山道はえぐれた窪みで歩きづらい。

高度が下るにつれ、紅葉の色も数も増してくる。

湯ノ沢峠に到着したが、黄葉の見所はこれで終わった訳ではなかった。
焼山沢に沿った登山道の黄葉もまたお見事。

今回は長丁場となったが、ハードなアップダウンもなく、ゆったりと歩け、しかも紅葉を存分に楽しめる山旅が出来た。
秋という季節の良さを改めて実感した。今日も良き一日だった。
(2018年10月25日)
(終わり)

木漏れ日の中を進めば、視界が開けてくる。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。
長閑な秋の一時を満喫する。

針葉樹の中を下っていく。

ススキの草原の向こうに見えるのは川胡桃沢ノ頭。

今までとは違い、北斜面でも広葉樹の明るい林となる。

山頂間近は針葉樹が生えているが、森は浅い。

山頂は明るい草原。
スッキリとした青空が映える。

カエデの林を抜けて行く。

黒岳の北側は立ち枯れが目立つ。
そして先は風倒木が多く、歩きづらい。

黒岳山頂は周りに囲まれて、眺望が得られない。

そして下って行くと、ここでもカエデの鮮やかな林となる。

白谷丸の南側は一気に開け、岩と草原の斜面。

草原に付けられたトレイルを進む。

そして、背の低い木々の間から湯ノ沢峠が見えてきた。

登山道はえぐれた窪みで歩きづらい。

高度が下るにつれ、紅葉の色も数も増してくる。

湯ノ沢峠に到着したが、黄葉の見所はこれで終わった訳ではなかった。
焼山沢に沿った登山道の黄葉もまたお見事。

今回は長丁場となったが、ハードなアップダウンもなく、ゆったりと歩け、しかも紅葉を存分に楽しめる山旅が出来た。
秋という季節の良さを改めて実感した。今日も良き一日だった。
(2018年10月25日)
(終わり)