私は、40年くらい吸玉療法をやっていますが、「そんなもので病気が治るなら、医者はいらん!」とよく言われます。
この、医者はいらんとは、‟非科学的”と暗に言っているわけですが、しかし体質改善という別の見方をすると、そんなことはいえないと思うのです。
今年の2月に放送された「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」というNHKスペシャルでは、腸内細菌が、がんや糖尿病、アレルギー、うつ病といった病気や、肥満や老化にも関連していることが判ってきて、これまで腸は腸、心臓は心臓と、病気になった個々の内臓・器官だけを機械の修理のようにやっていた治療も見直されているということでした。
さらに6月1日に、やはりNHKで放送された「ためしてガッテン」の「癒しのホルモン・オキシトシン」では、手のひらを使い、なでるだけでリウマチの痛みが治るというものでしたが、これは、昔から治療の意味に使われてきた‟手当て”の科学的解明にみえたのです。
漢方では、‟手当て”をさらに進化させた “経絡”というものがあり、体全体のつながりを考えて体系化した五臓の色体表もすでに2千年前には存在しており、私はそれを吸玉の施療に応用して効果を上げているのです。
漢方もそうですが、吸玉も決して非科学的ではなく、むしろ積極的に科学解明をおこなってほしいとおもうのです。
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