姉の子に赤ちゃんが生まれ、洗礼式に参加しました。
カトリック(キリスト教)では幼児洗礼といって、親が信者であれば本人の意思とは関係なく、生まれて間もなくすると洗礼をします。
キリスト教では、人間は罪人(つみびと)として生れてくるので、洗礼はその罪を洗い流すために受けるわけです。
天主(神)の十戒というものがあり、その中で「なんじ、殺すなかれ」というものがありますが、その言葉は子供のころからかなり強烈に私の心に突き刺さっています。
平和になると、人は人を殺さないのが常識のようにいわれます。そして、殺人が起きると、なんと非人間的なことかといういい方をします。
しかし、人は人を殺すものだから、あえて「なんじ、殺すなかれ」と神が述べられたわけです。
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