らくがき帖

ノンジャンル心象風景

この姉にして…

2005年10月14日 | 子供
その1

タロー 「ママあのさ、たんぽぽ組の女の子の中で
タローが1番好きなのはだれだか分かる?」

私 「分かるよ。Rちゃんでしょ!」

タロー 「ぶっぶー。」

私 「あれ? じゃあDちゃん…?」

タロー 「ぶっぶー。答え教えてあげようか?
Rちゃんと、Dちゃんと、Kちゃんと、Oちゃんでした!」

タロー、それ…たんぽぽ組の女の子全員だから!



その2

タロー 「ママあのさ、タローは幼稚園の先生の中でだれが1番好きか分かる?」

私 「それはやっぱりたんぽぽ組のE先生じゃないの?」

タロー 「ぶっぶー。はずれでした!」

私 「えーっ、どうして?」

タロー 「だってさ、E先生はもういつも一緒にいすぎて
『タローくぅん、おはよう』とか言ってくれないから」

私 「…そうなんだ(-_-;)
じゃあほかの先生は言ってくれるの?」

タロー 「そうだよ。答え教えてあげようか?
1番がK先生で、2番がR先生で、3番がA先生!」

タロー、それ…E先生以外の全員だから!
それに…何気に若い順だから!!



SHOCK!!

2005年10月14日 | 子供
ヒメ&タローの幼稚園で保護者面談があった。
先生と保護者が、
園や家庭での子供の日ごろの様子を互いに話し、
悩みなどがあれば相談するというものだ。

2人とも概ね順調な園生活を送っているようで安心したが、
一つ、かなりショッキングな話題があった。
ヒメの担任のR先生と話していて、
差し当たりヒメには大きな問題はなさそうだということで
話題も軽い雑談調になってきたときのこと。

R先生 「ヒメちゃんは最近Yくんととっても仲がいいですよね」

私 「あ、はい。この間もサッカーに誘ってくれて、
同じチームでいろいろと教えてくれたと話していました」

R先生 「いや遊びもそうですけど、
なんかもうラブラブ~~って感じで」

私 「えっ、そうなんですか、ラブラブ…!?」

R先生 「はい、ヒメちゃんがYくんの肩に頭を乗せて、
『ヒメは~、とっても甘えたい気持ちなの~
とか言ってますよ。
Yくんが照れながら
『やめろよぉ。甘えたいならタローくんに甘えればいいだろ』
って言ったら
『だってぇタローは弟だもーん。ヒメはYくんに甘えたーい
って言いながらぎゅうって…。
Yくんも
『放せよ~』
とかいいつつほっぺが赤くなってて、
なんか私ここにいていいのかなーっていう雰囲気でした」

私 「そ、そうなんですか……(絶句)」


ああああああーーーーーーっ!
書いていてこっちが恥ずかしい!
なんなんだそれは!
6歳児が公衆の面前ですることか!
じゃあ隠れてればいいのかとか、そういうことじゃなくて!
うちじゃメロドラマ風のテレビとか全然見ないのに、
一体どこでそんなやりとりを覚えるのか!
覚えたからって実行していいと思ってるのか!
お母さんは、
お母さんはあなたをそんな子に育てた覚えはありませーーーーんっ!!!

そりゃあYくんは年少組からずっと同じクラスで、
男気があって優しくていい子だと思うよ。
ヒメがお友達とけんかしたとき
Yくんがさりげな~く
ヒメの味方してくれてたのとかも知ってるよ。

だからって…
何もそんなに迫り倒すことないじゃん。
ほかの男の子のことも好きって言ってたじゃん。
もっと、健全なお付き合いしたっていいじゃーん!

そんな予感はしてたけど、
ヒメは小学生になったらまちがいなく
好きな男の子に告ってつきあったりするんだろうな…。
心配っつうか、ついてけないっつうか、うらやましいっつうか…
ともかく健全に。健全にね!ヒメちゃん!!