その3
薬局の待合室の子供コーナーにて。
ちょうど同じくらいの年頃の女の子と仲良く5、6分遊んだ。
私 「あの子と仲良く遊べたの?」
タロー 「ウン」
私 「ずいぶんかわいい子だったねぇ。よかったね。」
タロー 「うん!決めた!!タローあの子と結婚する!」
私 「……タロー、幼稚園のRちゃんじゃなかったの?」
タロー「…!…そうだ…Rちゃん……(以後懊悩)」
その4
幼稚園にて。
園庭いるタローに、Rちゃんが教室から大きな声で
「タローくーーーん!!」
と手を振りながら声をかけてくれた。
私 「きょうRちゃん、手を振りながら
『タローくーん』って言ってくれたね。」
タロー 「ウンRちゃんはタローのことが大好きだからなーっ。
ねぇママ、タローがさ、
DちゃんとかKちゃんとかほかの子のことを好きにならないで、
Rちゃんのことだけを好きだったらよかったよね。
そうすればRちゃんと結婚できるもんね。」
私 「そうだよ、タロー! よく気がついたね!! そうしなよ!!!」
タロー 「あ~、でも無理だな~っ!
Dちゃんとか、ほかの子とか、女の子はみーんな大好きだもん。
タローは結婚できないなー。
でも結婚もしてみたいし…。
でもRちゃんだけにはできないしなー……(以後懊悩)」
オット 「コイツ…刺されるな…」
大丈夫。タローはそこまでいい男じゃないよ!
刺される前に軽蔑されるよ、きっと…!
(↑いいのかそれで……)
薬局の待合室の子供コーナーにて。
ちょうど同じくらいの年頃の女の子と仲良く5、6分遊んだ。
私 「あの子と仲良く遊べたの?」
タロー 「ウン」
私 「ずいぶんかわいい子だったねぇ。よかったね。」
タロー 「うん!決めた!!タローあの子と結婚する!」
私 「……タロー、幼稚園のRちゃんじゃなかったの?」
タロー「…!…そうだ…Rちゃん……(以後懊悩)」
その4
幼稚園にて。
園庭いるタローに、Rちゃんが教室から大きな声で
「タローくーーーん!!」
と手を振りながら声をかけてくれた。
私 「きょうRちゃん、手を振りながら
『タローくーん』って言ってくれたね。」
タロー 「ウンRちゃんはタローのことが大好きだからなーっ。
ねぇママ、タローがさ、
DちゃんとかKちゃんとかほかの子のことを好きにならないで、
Rちゃんのことだけを好きだったらよかったよね。
そうすればRちゃんと結婚できるもんね。」
私 「そうだよ、タロー! よく気がついたね!! そうしなよ!!!」
タロー 「あ~、でも無理だな~っ!
Dちゃんとか、ほかの子とか、女の子はみーんな大好きだもん。
タローは結婚できないなー。
でも結婚もしてみたいし…。
でもRちゃんだけにはできないしなー……(以後懊悩)」
オット 「コイツ…刺されるな…」
大丈夫。タローはそこまでいい男じゃないよ!
刺される前に軽蔑されるよ、きっと…!
(↑いいのかそれで……)