okonomi巻

ゆるゆる更新中。

感激。

2006-09-26 | いろいろ
久しぶりに演劇。
さくっと一人で見に行く。
最近は楽よね~。
ネットで席も確認して取れるしさ。
それで、見に行ったのは『魔界転生』。
中村橋之助さんとか成宮君とか西岡徳間さんとかとか
結構有名な方々が出ておられました。

場所は新橋演舞場
駅から演舞場を歩いていく間に着物率やキチンと
着飾った人の率が徐々に演舞場が近づくにつれて
高くなってます。
なんとなく大人の休日っぽい人たち。
そんな私は相変わらずの格好・・・。

入り口でボーっと立ってると
目の前に高橋由美子さんと相島一之さんの2人が
歩いてきたのでビックり。
芸能人なのに日曜に来るんだ~って感心。
ちょっとちらちら見ちゃったりして私ってばミーハーみたいだ。
だって高橋さん小さくて細くて可愛いいんだもの。
相島さんは只今、私がハマッテる『純情きらり』に出演してて
そんな ヤスジさんに会えてちょっと嬉しかったです。
そんな、きらりも今週が最終回、
あさってあたりヤスジさん出そうだしね。
気合入れてみないと!!
今週は多分ずっとさくらちゃんに泣くな、こりゃ。

昼11:30から開演なんだけど、
前に観劇した時に
何気なくお弁当で買ってウマ~って
一人大絶賛してましたおでんを
次回行く時には絶対にお店の中で
食べるぞ(+も付けて)と思って
すんごい楽しみにしてたのに…
閉店しておりました(涙) ぁぁぁ・・・。
ご勇退されたらしくお店ごと無くなっておりました。残念。
もう一度ゆっくりと食べたかった・・・。もう叶わないんだね~。

おでんが無いのでお昼を買わずそのまま観劇することに。
なんか知らない間にトイレとか内装が綺麗になってました。
改装したらしい・・・。

魔界転生の内容は
キリシタン天草四郎を中心に
この世に無念を残して亡くなった者(宮本武蔵など)たちが
魔界衆として新たに甦り
柳生十兵衛vs魔界衆の闘いっていう感じです。
ヒーロー過去のヒーロー達みたいな。

天草四郎役の成宮君はとてもステキでうっとり。
連日の公演で声がややかすれてたりしましたが
そこら辺の女性よりも綺麗でした。
真似できないっす。
若い子も結構いたから彼目当ての人も多いんだろうなぁ。

橋之助さんもお初にお目にかかりますが
歌舞伎俳優さんって感じ。
やっぱり皆さんと芸歴が違うので見てて安心。貫禄ですか。
休憩時間には1階に白い着物を着て動き回る人が目に付いたので
よく見てみたら あら、奥様でした。
いつもテレビで見るおっとり奥様ではなく、
歌舞伎役者の妻として
しゃきしゃきとお得意さまらしい方に
挨拶されてました。

私の目当ての元ジョビ、坂田さんはちょい役かと思いきや
最後まで生き残りの役で結構出番あり、おもしろキャラだし
期待を裏切らない役、得した気分。
最後もったいない殺され方だったけどね。拍手です。

休憩2回、3時間半ちかくにわたっての観劇って
結構長かったかな~?
花道が見れない席で声しか聞こえない時もあったけど
なかなか楽しめたよ。
もう少しあらすじ読んどけばもっとすんなり見れたんだろな。
今度はイヤホンガイド借りてみよう。

もう3時近かったので見終わって、おなか減った~。
遅いランチは『糖朝』のおかゆ。 五目粥
昔どこかでシンプルな焼きそばを食べたのが忘れられず
ここかと思って行ってみたんだけど・・・。
メニューに無かった。ここではないのね。
とりあえずおかゆを注文。
五目粥でおかゆをホジクリまわすとホタテ、魚団子、しいたけだのだの
出てきていろいろな味が楽しめて旨いです。
ひさしぶりの美味しいお粥で汗だく。
お腹も満たされたのでもう欲は無い、帰ろう~。
しかし、あの焼きそばはどこで食べたんだ???と
帰りの電車で気になって気になって考えてるうちに
睡魔に襲われました 

帰り道は夕方6時頃なのにもうこんなに暗いんだね 
結構も肌寒いくらい涼しいし、秋が深まっていくんだね~。 
あぁ、芋煮会の季節だねぇ~

お江戸の医者

2006-09-13 | いろいろ
初の大江戸温泉へ。

お台場ってまあまあ近くてもなんか遠い感じで
なかなか行かないのですが
今回お誘いがあり、エイっと 行ってきました。

大江戸温泉って温泉テーマパークなのね。
すべて江戸風。
まあ、トイレは洋式でしたが・・・。
江戸時代に居たこと無いけどなんか懐かしいぞ。
タイムスリップです。

自分で選べる浴衣を着て、気分は江戸っ子。
手鼻もします。(嘘)
早速、私たち御一行は江戸っ子なので景気付けに飲んじゃいます。
カンパ~イ!! 
浴衣同士でなんか非日常的。 
みんなでお泊りしてるみたい。

ちょっといい感じになってきたので 
散策開始 
3人でおしゃべりしながら外にある足湯の中を歩く。
足湯の中に石が沢山あって歩くたびツボに効いてます・・イデデデっ。
ちょっと歩けないほどの鬼のような石もあって
冷や汗かきつつ、ヒーヒーいいながら歩きます。

しばらくするとお魚ちゃんがいる足湯発見!
なんとドクターフィッシュとやら。
そのまま訳すと医者魚です、なんだそりゃ。

医者魚(さかな先生)は
コケをこそぎ落とすように皮膚の悪いところを食べてくれて
皮膚病などの治療に役立っているらしい。
なんか面白そう!

御一行は好奇心いっぱいのやる気満々
もちろん 即、予約。



大人気によりすぐには出来ず しばしご歓談。



30分待っていよいよ 先生軍団とご対面。

膝までのぬるい温度の
おさかな先生たちの居るプールに浸かってしばらくすると

寄って来た、寄って来たよ~。


さかな先生たちが、私たちめがけて攻めてきます。



ん~~。くすぐったい~!!

なんかチョンチョンと足を突かれてこしょばゆいです。
ああ、先生の検診はこしょばゆいけど我慢我慢。


しばらくするとなんだか
私の要らないものを♪じょびじょば~ではなく、
一生懸命にパクパクと食べてくれるので
さかな先生たちが可愛いく思えてきたし、
だんだんツンツンと食べてもらってるのが
心地よくなってきました。
先生!いい仕事してるよ~

ぬるい温泉に浸かりながら
さかな先生が私の毒を食べてくれるし
野外ということもありいい気分。
あぁ~極楽、極楽。



あっという間に15分が過ぎ、終了。


おもしろ~~~
まだまだ私の悪いものは沢山あるのに
もうおしまいなのね~、残念。


少しの時間だったけどいい体験したよ~


興味ある方、是非是非。

残暑。

2006-09-09 | 呑み物(飲み屋)
夏といえば・・・
ぺヤング焼きそばではなく  
  
夏しかやってない、期間限定!!
屋上でビアホールっす。
なんかホールと聞くと小踊りたくなっちゃう。

野外いいね~。納涼~。ってことで
行ってきました。

もちろんデパートの屋上
銀座松坂屋『麦羊亭』です。
実はデパートのビアガーデンは初めてなので
かなり嬉しい。

なんとなく食べ物が揚げ物満載っぽくて不安だけど
ここのはライオンがやってるのでちょっと期待。

屋上に行くと満員御礼。20分ほど待ったかな。

今回はジンギスカン食べ飲み放題一本勝です。
~放題。の言葉に弱い私。
沢山食ってやる。飲んでやる~!!

一杯目のビールは40年のキャリアを持つ
名人が注いでくれた生中を飲みます。
うん、まろやか!! 
名人素敵です。
でも、二杯目からはセルフでしてくださいとのこと。

そこで一緒に行った
ドラフトマスター 兼 利き酒師 兼 ソムリエの喋リエが
闘争本能を剥き出し、一杯目の名人を打ち負かそうと
セルフのビールサーバーで一生懸命に
美味しい7:3比率の
ビールを作って来てくれるので
飲んでは注いで飲んでは注いでと
自分で一回もお酒を持ってきたり、
作ったりせず贅沢な飲み放題でした。 

野外はいいね、開放感があって気持ちいい~!!
そして、
食べ物のジンギスカンも肉厚でかなり思ってたのより美味しかった。
これで3980円とはお得だとおもう。 

時間も来たので次へ。


あ~あ。  

またもや。

食べたのに 更に食べます 今回も(五七五調です)

ってことで一風堂へ・・・(苦笑)

前回の我馬ラーメンの学習が出来てないのかい? 
いえいえ、今回は2人でラーメン1つです。 
…しかし、ギョーザ&ビールというのも 頼んでしまいました。
もちろんしっかりと頂きましたが(笑) 盛り盛りだくさん

あの。。。言い訳を言わせてもらうと

その日はとても天気が良く。
お外で飲むのが気持ちよくって
またもや やってしまった~。ってことで。
流されやすい私。いつになったら治るのだろう。。。

ニューカレ日記 終了編

2006-09-04 | たび
最終日はホテルで朝ごはんを食べて
昼の飛行機で成田へ。

もう帰るだけ、旅の思い出に浸りながら
時間つぶし。 
前の席のフランス人の女の子がちらちら私をチラ見。
言葉なんて通じないのでチラ見のたびに
古いけどあるあるの西川君のネタの
うす目で嘘寝の真似をしたら大喜び。
しつこく やって~といわんばかりにチラ見するので
大人な私もしつこく真似。 
チラ見 嘘寝 です。
自分は飽きても向こうが飽きるまでやるのが大人。

最後には女の子のお母さんまで私を見始めてしまった!!
日本の印象が悪くなったら困るので強制終了しました。 

そんな感じで暇つぶししつつ
日本地図を見ていたら


ねえさん、事件です!!(『ホテル』の高嶋弟風です) どこよ?


仙台の男の人は九州男児だったのですか?

ミヌーって…
東海地区の皆様
一宮の上にあるミヌーって一体。。。?


北の越谷
埼玉と思われてた
越谷は北の
大地だったとは…
へぇ~。




…謎だらけですが迷宮入りにしておきます。



長々とアリガトウございました。 
初めての南太平洋。楽しみました。
ホテルからの夕日は綺麗でした。 
天気に恵まれて本当によかったです。 

また来たいけど 
時間と余裕があれば 
行ったことない違うところにいっちゃうんだろうな。
これが現実。(おわり)

ニューカレ日記 飲食編

2006-09-03 | たびグルメ
離島の話も終わったので一休み

5日目はAM中お買い物して午後はお昼寝して
プールサイドでゴロゴロ。
そして夜はカジノにさくっといっておしまい。
カジノではルーレットしたけど私のような小心者には向かないと
あらためて確認。 

私のブログといったら飲み食いばっかりと言われてますが(苦笑)

ご希望にお答えして(??)
久しぶりに飲み食いシリーズです。
結構しつこいって感じですが(苦笑)

☆朝・昼飯 

左)朝市のマルシェで カリカリのフランスパンにマンゴージャム&バターが
果物苦手なので出来ればマンゴーなしと言いたかったけど
言葉がわからなかった。
でも食べたら甘いジャムとしか判断つかず美味しかった。

中)シトロン湾のサンドイッチ屋で・・・
なかなかうまかった。シトロン湾はヌーディストビーチでして
もちろんステキな裸体(胸)の方が結構おられました。

右)メリディアンの朝ごはん。2日間食べた。
オプションでミールクーポンでつけるより現地で精算したほうが
お安いってどういうことだよ!!! 
でもオムレツを目の前で焼いてくれてなかなか良い。
 

左)パームビーチSC内にあるLe Fare(ファレ)
ここにはお茶しにとランチに2回行きました。
クロックムッシュとポテト&ソーセージ。ビールとともに
道路は挟んでビーチが目の前にありオープンテラスで
涼しい風にあたりのんびり頂きました。
生クリーム沢山のおすすめカフェオレでご満悦。
相方注文のハンバーガー。
肉はもさもさ密度が濃いけどタレや具などで
全体的に旨くなってた。すげー。 


☆ドルチェビータのディナー。
 

左)真ん中の生ハムが旨かった。
中)パリパリで薄いタイプのピザ。結構好き。
右)最後にでっかいプリン。お手製って感じで美味しい。
魚料理もあったけど可もなく不可もなくって感じでして
全体的にはまあまあのお店でした。


☆ミレッティ ガスコンでのディナー。
 

かなりの人気店。日本人も何組かいましたが
長居してる間に回りはフランス人に。。。トレビアーン
左)シーフードの串揚げ エビとホタテとマッシュルームが交互に。
全部ぷりっぷり。NCのエビは天使のエビと言われてるらしいです。
付け合せにエビのみそっぽいソースが掛かったライス。
このソースが旨くてご飯を全部食べてしまった。大丈夫かな。
中)ロブスターです。これで一人分。でっかい。
ロブスターなんて沖縄以来です。
メニューに『時価』(大きさによる)とだけ書かれてて
時価に慣れてないのでビビリつつ注文。
結局お会計では4,800パシフィックフラン(1CFP=約1.15円)
味は本気で美味しい!!☆5つです。
右)鴨のコンフィ もう少しパリッパリっの皮を期待してたんだけど
残念。。。☆3つ。これ以外にガーリックとオリーブオイルのサラダ
とチーズ盛り合わせを注文したのですが
食べ切れませんでした。
これでビールとワインも頂いて17,000CFP。
時価の海老ちゃんもいたのでこんなもんでしょ。
ちょっと頼みすぎたけどかなりいいお食事でした。


☆ルームサービスでディナー。
 

イルデパンから帰ってきてシャワー浴びてお化粧してとなると
疲れたのでめんどくさいので、ルームサービス。
初めて電話で注文。ドキドキ。。。
向こうの人に笑われましたがツタナイ英語で無事注文。
30~40分かかるとのことなのでシャワーを浴びてすっきりスッピンでご飯。
左)旬の魚のグリル 何の魚か未だに不明。味は薄いナポリタン風。
塩と胡椒とケチャップをガンガンにかけて食べたら結構食べれる。
付け合せのバターライスがタイ米だけどかなり旨かった。
ワインのつまみがバターライスというなかなか無い食べ方になっていた
中)相方注文 ステーキです。前評判でNCの肉は硬いぞって言われてましたが
ちょっと硬いけどいい味。で私も肉頼めばよかった~。
付け合せのフライドポテトがなぜか甘ったるい。なんで?
町で買ってきたワイン。700CFP安い!!
実はコルクが開かなくてコルク抜きのグルグルしたとこが
コルクの中にはまったままボキっとコルク抜きが折れた。
それも2回も。
コルク自体の強度が強くなってしまいました
結局少しづつ削っていってコルクはボトルの中に。
ワインはコルクまみれですが綺麗にこしてのみました。
結構、大変だったワインは甘口で私たちには好評。
余計な時間をとられましたがのんびりとお部屋でお食事できて良かったよ。


☆飲んだ・呑んだ。 

左より
・NCのビール。No.1ビールです。
 かなり軽めでさわやかな暑さにゴクゴクいけます。
 お昼も夜も呑んでました。
・シャンパン 
 もちろんフランス領なのでシャンパンを
 買ってお部屋でシャンパン祭り。中辛で美味しかった。
・ボルビックのオレンジ味。 
・これもお水メーカーのレモン味。 
日本もこういうのあれば買うのにな~。

・・・もう一日のディナーが載ってないのは、カジノで食べたから
カジノは撮影禁止なのでした

わかりやすい(通じやすい)メニューがハム&チーズだったので
朝のオムレツの中に。
昼のクロックムッシュ。パニーニ
夜はチーズやハムの盛り合わせなどなど
ハム&チーズをかなり食べてたことに気付きました。
気付いたら飽きていた事に気付き(遅すぎ!!!)
しばらくはちょっとハム&チーズは見たくないです。

全体的に食べ物はなかなかでしたけど
付け合せの野菜の味がトロピカルすぎて 
食べれないことが多くってかなりの野菜不足気味に。
帰ってからこれでもかってくらい、わしゃわしゃとサラダを食べております。
やっぱり日本食って最高!!! 

ニューカレ日記 離島編 ②

2006-09-01 | たび
離島の続き②です。(今回も長編です)
今回のメインイベントです!!
離島といえばウベア島・イルデパンが人気スポット。
ウベア島こそ『天国に一番近い島』なのです。
知ってましたか??(どんな島か見たいならここをクリック)
そして今回私達が行くのがイル・デ・パンという島です。
この島は本島の南に位置し
現地語でクニエ(海の宝石箱)と称えられる島。

彦麿呂であれば
『これが!海の宝石箱やっ!!!』って
確実に言ってくれるはずです。

ちなみにフランス語だと『松の島』
宮城県民人であればちょっと反応してしまいます。

飛行機だと一人往復4万ちかくかかるので
滞在時間は同じでちょっと早起きするだけの
船でイル・デ・パンまで行く事にしました。
これだと半額ぐらいでかなり格安で行けます。
6時半にホテルにお迎えが来て船に乗って約2時間ちょっと
憧れのイル・デ・パンに到着。


早速、既に待ってるお昼や移動でお世話になるナタイワッチホテルの
車に乗りこみカヌメラ湾へ 
ホテルの庭を通り抜け 一歩湾へ出ると!!

うわ~~~~~ぁぁ。

美しい風景。これぞ THE ビーチ っす。

目の前に広がる海は本に載ってるままの状態で すぐそこに!!
感動!!! 
(離島編は防水カメラで撮ってるのであんまり綺麗にとれてないです。
本当の美しさをおみせできなくて残念です

裸足であるくと初めての感覚。
ピタっと砂が足の裏にくっつく感じ。
白い紙粘土のような砂。きめが細かい。

(…帰ってから気付いたのですがその裏のクト湾がもっともっと
きめ細かな白砂だったらしい・・・ 
結局 クト湾はさらっと見ただけだった。勉強不足でした。反省。)

そしてシュノーケリングの用意。
この海で出来る事がとても幸せ なことなんだと感じつつ・・・
入水。・・・ひぇ、やっぱり冷たい~午前中~~~~。
白い魚の大群
膝まではいると既にお魚が・・・
砂が白いため浅瀬にいる魚は白いです。
この日の為にパンを買ってきてたので
パンをちょっとあげると一瞬にして魚たちが!!
き、きもい~~~~~(怖) さかなまっしぐらです。モンプチ状態。

ポイっ
※これよりワタクシのお見苦しい画像になります※
もうちょっと深い所に行く、そこはちょっとお魚が少なかったので
もいちど パンをポイッと。


 来たっ来た!!

また、一瞬のうちにモンプチ状態。
嬉しいけど コワキモいです。 
徐々に魚の大群に襲われそうな錯覚に陥り


こわいよ!!
ぎゃ~逃げろっ~!!
と現実逃避してしまいました。 


またもヘタレ復活ですが、なかなか楽しいです。

そうこうしてるうちにあっという間に時間が経ってました。
次の場所に移動しなければ!!
次の場所はかなり楽しみしているピッシンヌ ナチュレルです。
『天然のプール』と呼ばれこちらもステキな場所。

カヌメラ湾より20キロはあったかなぁ・・・
久しぶりってくらいに舗装が良くない道だったけど
手付かずの自然の中を楽しみながら貸切状態のバスで移動。
小さな島なので道路を歩いてる人、通りすがりの車の人
すべてお知り合いらしく運転手さんはその都度、手を振ってごあいさつ。
なんかほのぼのしてていい感じだな。

…しばらくして到着。
あれ、どこにもプールらしき物はなし。

近くに別の日本人観光客+日本人ガイドが同じくらいに到着してまして
ナタイワッチホテルの運転手さんに
その観光客たちにくっついて行けと、言われました。
バスは私たち二人だけの貸切状態だったし
説明も日本人ではうまくいえないもんね。 
やってられないよ~って感じなのかしら。
でも私たちにとってはかえって良かったかも。 
ガイド付きの団体客と化し一緒に移動。
なまぬるい~しばらく水溜りのようなところをジャバジャバと歩き、
その後 ジャングルみたいな道も5分程 歩いて
まだ?って思った時 なんか、見えてきた!!! 

ピッシンヌ・ナチュレル??
こ、これがピッシンヌ・ナチュレルなのね!!
嘘みたい!!かなり感激。
隆起サンゴにより荒波の外海からさえぎられ、
岩の間から入り込む海水がこの天然プールをつくりあげてるとのこと。

う、美しい!!
早速、シュノーケルの用意。
もう3回目ドンドン手際がよくなってきてます。

そして入水。
ピッシンヌ・ナチュレルは水温が
暖かいとこと冷たいとこが水の色で分かれてました。


陰影からすると一番薄かった気がするけど魚は健在。
ここでもパン作戦で魚をおびき寄せては逃げるという
ヘタレ遊びばかりして楽しみました。

こちらもあっという間に時間ギリギリ。
何度も立止まり振返りながら夢にまで見た景色を後にしました。
後ろ髪を引かれるってこういう事なんだね。

カヌメラ湾のホテルまでバスで移動し 
残りの時間をのんびりと船着場まで歩いて行きました。 

イル・デ・パン 本当に宝石箱でした。
出来る事ならもっと居たかったな。 (つづく)