葬式のツバを付けられています

田舎で葬儀に参列した。
昔は自宅で葬式をした物であるが、最近は田舎も葬儀会館での葬式である。
準備や後始末が簡単な、それなりのサービスを整えており便利では有る。

家族がパニックになっている時に、手落ち無く式を進めてくれるので
彼方此方に会館建設が進んで、今では顧客?獲得戦争らしい。

「アリさま」もある業者の会員になって積み立てをしている。
会員になって積み立てをしていると葬式が割引になり、各種のサービスが
受けられると言う物であるが、業者に葬式のツバを付けられているのだ。

業者は「アリさま」の死ぬのを待っていると思うと気分がよくない。
高齢化社会で、今は盛況かもしれないが、高齢化の波が過ぎれば過当競争
で大変ですね。

早いか遅いかだけで、皆一度だけ死ぬ訳ですから「青田刈り」されても
仕方ないかナー。


Edo Harumi's　Super-step