東芝は環境負荷が少ない水力発電技術を開発したそうです。
雨量が多く山が多い日本の地形には水力発電が適しています。
国は原子力に主軸を置く政策を長くとってきて水力は、
もう過去のものとの扱いが見られます。
しかし廃棄物処理など厄介な問題もなく利点は多い。
唯一つ水車を支える回転軸に使われるベアリング用の油がネックでしたが、
東芝は水を使うことで油汚染を防ぐ技術を開発。
日本だけでなく海外にも販売を強化するそうです。
水力発電は夜間電力で水を高い位置にポンプアップして昼間の発電を行う
揚水式発電もあります。
原発事故を契機にもう一度安全な水力発電が見直されるのはいいことです。
いわゆる枯れた技術で、未知のものが殆ど無い安全性は大事なことですね。
野田政権は原子力発電にこだわるような気配が濃厚で油断ならない。
まさか電力業界からビッグな資金が・・・・・。
各自治体も疑心暗鬼のようで、福島原発事故の収束もしてないし
事故の総括も出来ていないのにね~
産業界の総意と原発族の後押しが見えない所であるんだろうと推測できます。
人気取りだけを狙っている枝野大臣もコロコロ発言が変わるのもいただけない。
原発再稼働へまっしぐら・・・・・・。