未成年ゆえ 高齢者ゆえ

京都では、最近大きな自動車事故が発生した。
それも若者が、大勢の人を次々と牽いて死傷させた。

花見客で賑わう祇園四条通、そして小学生が通学する亀岡市。
どちらも「アリさま」は何度も走った道路である。

亀岡の事故のあった道路は、すれ違うのが精いっぱいの道路幅である。
昔の儘の道路でそんなにスピードが出せる道路ではない。

「未成年」や「精神障害者」が、「車」で人を殺すと罪が軽くなる。
理由は解かるが、この事故により家族を失った遺族は居た堪れない。

青年であれ未成年であれ、障害者であれ健常者であれ、家族は戻ってこない。
その事により罪が軽くなったり、無罪になったりするのは、遺族には
納得いかないであろう。

逆に高齢者にも同じことがあるだろう。
高速道路を逆走したり、ぶれーきとアクセルを踏み間違えたりと・・・・。

高齢者もボケたりアルツならば罪は軽くなるのだろう。
気をつけよッ !