寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

学者の意見も金次第

2012-04-17 | Weblog
昨今、日本中が節電対策だと、電力会社の親方日の丸に踊らされています。
例えば民間の夜間照明・広告等を民間の会社が、自主的に止めたら電力会社としては

・料金収入が減ります。
・民間市民に対しては高い広告費を使って節電を依頼し続けます。

矛盾していると指摘する政治家は一人もいません。
潰れる会社が自ら潰れればいいんです。

企業努力が足りないとみなさんは感じませんか?
このさいギリギリまで電力会社をいじめてみましょうよ。

昼間の電力を一杯使って、夜間は全く使わないのです。
電力会社には、安定した電力を供給する義務があります。

電力は保存できないので、昼間のピークに合わせて発電しなければなりません。
そうなると電力会社は、効率が悪く悲鳴を上げるでしょう。

TVの放映時間も短縮しては如何でしょうか?
電力会社と放送局が結託して通販番組を流し続け、消費電力アップに躍起です。

全国のTVの電気代金を試算する記事も見たことがありません。
日本国人全体の必要電力量をキッチリと計算する学者は日本に居ないです。

御用学者ばかりなんでしょうか?
学者の意見も金次第・・・・と言う事を今回知って失望しました。

ご家庭の電気ポットを全国的に止めると原発3基分に相当すると今回知りました。
電気にしか出来ないことを電気に頼る。

石油ショックのとき、経営時間を短縮、広告塔の節電。
あのときは、いくら節電できたのでしょうか?


冬場に大飯原発がメルトダウンしたら京都市の近くまで飛んでくるらしいです。