寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

彼女からの年賀状が・・・・・・。

2009-01-02 | Weblog
元旦の朝に250枚近い年賀状が届いた。

昨年12月に入った頃、つまり年賀状を書いた時点より期待して
待っている1枚の年賀状があるのだ。
昨年は届いた「アリさま」の最愛の彼女からの年賀状である。

急いで輪ゴムを外して調べるが、無い ! 無い ! 無い !
此れだけ期待して待っているのに結局今年は届いていない。

宛名は書いてないが、昨年は「アリさま」に届いた小百合君の
年賀状を期待していたのだが・・・・。

今年は代わりに「櫻井 翔」君の年賀状だった。
すみません、「アリさま」は櫻井君を何の人か存じ上げません。

「石川遼」は、良く知っていますが・・・・・。
そうだ! 昨年、小百合君から年賀状を貰ったが、返事を出して
いませんでした。

日本郵便は、従来と違って元旦から2回配達で頑張っていますね。

吉永小百合・マヒナスターズ - 寒い朝 1962(S37)


橋 幸夫、吉永小百合 - いつでも夢を

Happy New Year

2009-01-01 | Weblog
「アリさま」の新年は、毎年と同じように平凡に明けた。
特に何をする訳でもなく、無為に年末年始を過ごした。

派手に酒を飲んだり、食べたりしただろ?と聞かれたが、
食べたのは雑煮と生野菜、飲んだのは芋焼酎だけだった。

テレビを見ても、特段感心させられるような番組もなく、
当然テレビからも遠ざかっていった。

ただ、ニュースでは、非正規雇用者の問題や、考えられない
百鬼夜行のような殺人事件に接し、嘆息するしかなかった。

誰が悪いという犯人探しのような無為をするつもりは毛頭ないが、
経済格差が教育格差、生活格差を生むような社会状況にあって、
もうこの流れを食い止めることは無駄な抵抗のように思えてくる。

よくぞ日本で革命が起こらないことだと、感心せざるを得ない。
いや、革命すら起こらない程、社会自体が死に体になっている。

戦後政治に危機感を抱かず国民は骨抜きにされてしまっている。
平和ボケは意外にもそういった状況で貢献しているのだろう。

我が国はもう100年後には砂漠化し、荒涼とした国土しか残されて
いないのではないかと考えれば、人肌ほどにある温もりの芋焼酎も、
味気が失われ、ただの温かい水のようにしか感じなかった。

新年の酒の味はそのようなものだった。

富士山 御来光 Sunrise Mt.Fuji