所有時計紹介第2弾? は、1981年製のセイコーハイブリッドです。
1980年頃というと、セイコーさん/シチズンさんのデジタル時計競争…あえて戦争とは言わない…の真っ盛りな時期で、というのも1969年に商品化されたクオーツ時計の技術が10年経ってそろそろこなれてきて、安価に品質良く作れるようになってきた時期でもあったからですが、
1980年にシチズンさんが"デジアナ"という名前で売り出したアナログとデジタルの両方を持ち合わせた腕時計が大ヒットしたのを機に(というか各社も便乗して)アナログ針とデジタル表示を持つ腕時計を発売しはじめたのです。
今では当たり前のデザインの一つであるアナログ+デジタル表示ですが、当時は、アナログ時計とデジタル時計は棲み分け?していましたからとても斬新でした。シチズンは"デジアナ"と呼び、セイコーはハイブリッドと呼んでいたそうですが、まるっと覚えていません。(*'ω'*)
で、ここで紹介するのは、1981/11製のH449-5050 という時計で、実際に買ったのは(多分)、85年だったと思います。入社祝い…を自分で買ったかと。(*'ω'*) 雪原のような起伏のある白い文字板に惚れました。
クオーツは全般にそうなのですが、裏蓋を開けると、小さなムーブをプラの押さえではめ込んでいるので、機械式に比べるとやはり少し興醒めします。
ま、お陰でいろんなサイズやデザインの腕時計にはめ込むことができるのでしょうが…。
精度は当時としてはそれなりに優れていて、月差±10秒程度。アラームは2個付いていて、鳴音もいくつか変更できました(と思う)。定番のストップウォッチも付いてます。
私にしては珍しくスクエア(四角い)。
メタルベルトはかろうじていまだにオリジナルのまま。
電池はSR927SW。
すでにパッキンとか朽ちており、防水とかないようなものですので、日常使いはしていませんが、今もしっかりと時を刻んでおります。当時のクオーツは作りもしっかりしていたのでしょうね。
1980年頃というと、セイコーさん/シチズンさんのデジタル時計競争…あえて戦争とは言わない…の真っ盛りな時期で、というのも1969年に商品化されたクオーツ時計の技術が10年経ってそろそろこなれてきて、安価に品質良く作れるようになってきた時期でもあったからですが、
1980年にシチズンさんが"デジアナ"という名前で売り出したアナログとデジタルの両方を持ち合わせた腕時計が大ヒットしたのを機に(というか各社も便乗して)アナログ針とデジタル表示を持つ腕時計を発売しはじめたのです。
今では当たり前のデザインの一つであるアナログ+デジタル表示ですが、当時は、アナログ時計とデジタル時計は棲み分け?していましたからとても斬新でした。シチズンは"デジアナ"と呼び、セイコーはハイブリッドと呼んでいたそうですが、まるっと覚えていません。(*'ω'*)
で、ここで紹介するのは、1981/11製のH449-5050 という時計で、実際に買ったのは(多分)、85年だったと思います。入社祝い…を自分で買ったかと。(*'ω'*) 雪原のような起伏のある白い文字板に惚れました。
クオーツは全般にそうなのですが、裏蓋を開けると、小さなムーブをプラの押さえではめ込んでいるので、機械式に比べるとやはり少し興醒めします。
ま、お陰でいろんなサイズやデザインの腕時計にはめ込むことができるのでしょうが…。
精度は当時としてはそれなりに優れていて、月差±10秒程度。アラームは2個付いていて、鳴音もいくつか変更できました(と思う)。定番のストップウォッチも付いてます。
私にしては珍しくスクエア(四角い)。
メタルベルトはかろうじていまだにオリジナルのまま。
電池はSR927SW。
すでにパッキンとか朽ちており、防水とかないようなものですので、日常使いはしていませんが、今もしっかりと時を刻んでおります。当時のクオーツは作りもしっかりしていたのでしょうね。