おはようございます!あるくべきのふみです!
近年、超加工食品が健康に与える悪い影響があるという記事を最近読んで、気になってます。
そもそも、超加工食品というのは、「糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料などの添加物を付与して、工業的過程によって作られる、常温でも保存することができ、日持ちする食品」のことだそうです。
スーパーやコンビニでは、このような食品が普通に置いてあり、私たちにとってもなじみ深いものです。
例えば、アイスクリーム、ポテトチップス、菓子パン、カップ麺、クッキー、ビスケット、冷凍ピザ等々です。
超加工食品の良くないところは、ずばり、食品添加物が多いところだそうです。
食品添加物は風味や食感をよくしたり、食品の品質安定化、生産コストを抑えるなどの目的で使用されています。
ハムやベーコンの発色剤「亜硫酸Na」、一部の食パンで使用される「臭素酸カリウム」、また加糖ヨーグルトの合成甘味料など、わたしたちの身近にはさまざまなもの添加物が使われていますので、意識してみてください。
超加工食品は、カロリーが高く、塩、砂糖、脂肪が多いことは明らかです。その上、味が強い(過度に甘い、過度に辛い、過度に濃い)ので、「おいしい」と感じられやすく、中毒性があり、くりかえしの消費につながります。
「週に1、2回少しお菓子を食べる」「炭酸飲料や清涼飲料水をごくたまに飲む」程度の習慣なら体に大きな影響はないと考えられますが、食料品店で超加工食品ばかりを自然と選ぶ生活になっていると、長期的には体に悪影響が出てきます。
できれば、ホールフード(Whole Food)=(食べられるまえの加工や精製を行わないか、可能な限り押さえている植物性食品)の割合を意識して増やしていくことが大事です。例えば、全粒穀物、芋、豆果、果実、野菜などです。
また、保存が効く食品を減らすのもひとつの手です。保存が効くということは、それだけ保存料が入っているということです。保存があまり効かない食品を食べるようにしてみても良いかもしれません。
自分が中毒になっていないか気づくことも大事です。砂糖、塩、アルコールなどの中毒状態になっていると、それを食べたい気がしてしょうがない状態になってしまいます。
コンビニなどでつい買ってしまうスイーツや菓子パンなどありませんか?私はめちゃくちゃあります。
突然止めることは難しいのも実感しています。体に悪いものって、本当に美味い…(涙)。
そこで、自分を客観的に見る習慣をつけることが食生活改善には非常に重要だと言います。
超加工食品は自分に快楽を与えるので、やめることにはある程度のストレスがかかります。しかし、超加工食品をなるべくやめてみると、自分の体に変化が起きていることに気づく可能性があります。
例えば、集中力が高まる、よく眠れる、胃の調子がいい、便通がいい等です。
急に食生活を変えるのは本当に難しいです!しかし食べるものを変えれば、体は変わります。当然ですが、食によって、体が出来ているからです。
すぐに全てを変えるのではなく、毎日食べていた甘いものを2日に1回にする…というところから始めましょう!私も努力してみます!