宮崎地区社会福祉協議会での取り組みが
北日本新聞に取り上げられました！
内容は、地区の全高齢者世帯に手作りマスクの配布を行った様子です。
マスクは裁縫を得意とする元民生委員の方々が手作りされ、
受け取った住民の方は笑顔を見せられました。
新型コロナウイルスの感染拡大によりマスクの品薄状態が続く中で、
地域住民の不安を和らげたいという思いで行われたこの活動は素晴らしいと思います！
また男性はストライプ、女性は花柄と
デザインの工夫や、一枚一枚ラッピングもされており
住民への温かい心配りが感じられます(^^)
今日の午前は、町社協で
大家庄（おおいえのしょう）地区社協の事務局の方々と
来年度の事業計画について検討しました。
地区社協の構成員も交代があったりで
「社協」って何をするの？と
なかなか、地区社協の役割や活動のことが理解されにくいので
その点に重点を置きながら、見直しが必要なことなど
できるだけ、地域のみなさん委員のみなさんと
話し合いをしながら計画をして
事業を進めていただけるようお話をしました。
11月27日 泊１区社会福祉協議会主催の
福祉講演会が特養老人ホーム有磯苑
の会議室で開催されました。
講師は富山県福祉カレッジ教授で、
日本介護福祉士会名誉会長の田中雅子先生。
「介護が必要となっても自宅と身近な地域で暮らすために」
をタイトルにお話を伺いました。
家族だけで介護～という考え方から
本人の思いを尊重しつつ、家族や介護にかかわる施設や専門員だけでなく
今までのご近所づきあい、生きがい、お付き合いのあった人たちとの
つながりを継続しながら支援していくことがとても大切だと言うことです。
その調整役、つないでいく役割を担っているのが
社会福祉協議会であり、ケアネット（ご近所・地域でたすけあい）事業です。
日本の介護福祉士会の先駆者とあって
的確で、わかりやすいお話でした。
見方（角度）を変えて介護について知ることができました。
先月から地区社協単位で民生委員さんを中心に
住民支え合いマップづくり事業を進めています。
今日の午前中は、泊３区のみなさんと、
在宅介護・地域包括支援センターから
ケアマネージャーさんと一緒に
誰が誰と関わりがあるか。
孤立している人はいないか。など
地図に情報を書き込みながら
福祉の課題やニーズを見つけることに役立ちます。
午後からは、大家庄地区の公民館（華遊館）で実施しました。
暑かった～
みなさん、お疲れさまでした。
