８月２３日（金）にサンシップとやま 福祉ホールにおいて、
「令和元年度 富山県福祉教育セミナー」が開催されました。
活動報告の中で、「地域の中でひきこもりを支えるために」と題して、
朝日町社会福祉協議会の取り組みを発表しました。
「ひきこもり」を地域課題としてとらえている今、
地域で支えていくための可能性を模索していくこと、
そして、その機会を提供し続けること（継続性）こそが、
福祉教育で大切なことだと考えています。
今後も地域住民の皆様や専門職の方々と一緒に、
取り組んでいきたいと思います。
７月２７日（土）、２８日（日）の両日において、「納涼あさひまつり」で街頭募金活動を行いました。
「納涼あさひまつり」における街頭募金活動は、初めての試みであり、また、朝日町社会福祉協議会の事業・活動に対しての街頭募金活動というのも前例がなく、「果たしてご寄付していただけるだろうか・・・」と不安な気持ちを抱えながら、活動を始めました。
１日目は、台風の影響による大雨・・・。
そんな悪天候のなかでも、たくさんの方にご寄付をいただきました。
そして２日目。朝から晴れており、蒸し暑いくらいの真夏日！
街頭募金活動に携わる社協職員も、会場を廻り寄付を呼び掛けました。
本当にたくさんの方からの善意あるご寄付をいただきました。
特に感動したのが、中学生や小学生が自分のお小遣いから、このまちの福祉のために寄付をしてくれたことです。中には、５月に実施した朝日中学校２年生を対象とした「社協の出前講座」のことを覚えててくれて、声を掛けてくれた生徒もいました。
延べ２日間で、ご寄付いただいた金額は４０，６６８円となりました。
皆さんからいただいた寄付金は、このまちのボランティア活動等の地域福祉活動のために、大切に使わせていただきます。ご協力、本当にありがとうございました！
