7月27日(土)「みんなの学校」上映会を開催いたしました。
この映画は、不登校も特別支援学級もない、同じ教室で一緒に学ぶ
インクルーシブ教育を進めている、大阪府立大空小学校の取り組みを
ドキュメンタリーにした映画です。
日々生まれ変わるように育っていく子どもたちの奇跡の瞬間、
ともに歩む教職員や保護者たちの苦悩、よろこび・・・を
ありのままに映した映画です。
上映会には、親御さんや教職員、また障がいを持つお子様がいるご家族など
約50名に参加いただきました。
参加された方の感想は、
「奇跡の瞬間は本物。それをつなげていく。その通りだと思った。」
「この取り組みを知れて良かったし、希望を持てました!
もっとこの映画が広がれば良いと思います。また、教育関係者の
方にも観てもらいたいと思いました。」
と、皆さま学びの多い映画鑑賞となりました。
また、今回もお子様がいても一緒に映画を観られるように配慮したしました。
その他に、初めての取り組みとして、
・託児
・夏休みの宿題をしよう!コーナー
・ランチ交流会
を設けました。
お子様が映画に飽きても、託児室で遊びながら映画を観ることができたので
親御さんからとても喜ばれました。
また、夏休みの宿題をしよう!コーナーでは、女の子が4人宿題に励んでおられました。
そして、ランチ交流会は、子どもも合わせると約30名の参加がありました!
映画の感想を話したり、子どもたちの成長のために私たちが何をできるのかと
いうことについて話し合いました。
本当にこの映画を通して、参加者、スタッフ共に学び多い時間となりました。
また来年も福祉の映画を上映したいと思っております。
観たい映画がございましたら、お知らせくださいね。