秋の箱根路 ・・・ 湿生花園にて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
箱根には植物園がたくさんありますが、全てを回ることができません。
　　お婿さんが花好き私のために湿生花園へ連れて行ってくれました。
　　強羅から路線バスで行きます。
　　最初はスイカを使用して乗車していましたが、バス料金も結構お高いです。
　　途中から、観光施設めぐりバス一日乗車券を１人１０００円で購入しました。
　　ずっとお得です。それに乗り降りの際に見せるだけですから楽です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　箱根湿生花園は、湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に生育している植物を
　　中心とした植物園です。
　　園内には低地から高山まで日本の各地に点在している湿地帯の植物200種のほか、
　　草原や林、高山植物1100種が集められ、その他、珍しい外国の山草も含め、
　　約1700種の植物が四季折々に花を咲かせています。・・・パンフレットから抜粋

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リンドウ





　































　植物園の面積は約30000㎡あります。

　　　　　　　　　　　　　仙石原湿原植生復元区です


　　　　　　
　　　　　　　まだまだ写真はありますが、ここら辺で失礼いたします

秋の箱根路 大涌谷へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　朝、六時に起床。
　　　箱根は、まだ、台風の影響はなく、本日(10月11日)は晴れ時々曇りとのこと。

　　
　　　　　　　　　　　　　　　ホテルの部屋からみた朝日

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝　食・・・バッチリ完食

　本日の予定は大涌谷・箱根湿生花園・ポーラ美術館

　　　バスで早雲山まで行き、そこからロープウエイで大涌谷へ。
　　　最近、御嶽山の噴火でレベル１とされる箱根の噴火云々も取りざたされている。
　　　御嶽山もレベル1だった。
　　　テレビで大涌谷の行楽客に、噴火の心配についてインタビュー。
　　　「大丈夫でしょう」　と、日本人観光客。
　　　「日本人がたくさん来ているから大丈夫でしょう」　と、外国人観光客。
　　　
　　　大涌谷に初めて行ったのは中学校の修学旅行。
　　　名古屋の中学校の修学旅行は鎌倉・江の島・箱根・東京だった。
　　　22歳から東京暮らしだが、子供を連れて何度か大涌谷に行っている。
　　　今回は30年ぶりくらい。
　　　親方83歳、私72歳。
　　　私たちも変わり果てているが、大涌谷の変わりようには驚いた。
　　　大涌谷ロープウエイ駅前には綺麗な建物が出来、若者が多い。
　　　そして、外国人観光客の多さにびっくり。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロープウエイから


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロープウエイから　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眼下に湯の花畑

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　黒たまご

　　　　　　　　　　　　
　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠くに富士山が頭を出している


　　　大涌谷からロープウエイで早雲山に戻ると乗り場には凄い行列。
　　　　　　　朝、早く出て行動したお陰でこちらはスムーズに行動できる。
　　　　　　　早雲山からケーブルカーで強羅に出る。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　しゃくり豆腐屋さん

　　　強羅で湿生花園に行くバスに乗り継ぎまで15分。
　　　お婿さんが調べてきた美味しいお豆腐屋さんが近くにあるからと急いで行き頂く。
　　　彼は今回の旅、実に緻密に下調べしてきたようだ。
　　　彼と娘の趣味は旅行だっただけのことはある。
　　　私たち夫婦は安心して彼について行くだけ。
　　　親方も、足元は危なっかしいが元気だ。
　　　
　　　湿生花園は次回へ。