











具は入れません。
ごま塩をパラパラとふりかけただけ。
美味しかった~~ 。
2個も食べてしまいました。
子供の頃、霧島山麓の町で3年間過ごしました。
小学校の校門の向こうには田畑が広がり、遠くには霧島連峰が眺められました。
校門前には水の綺麗な用水路が流れていました。
、その脇の田んぼは子供たちの体験学習用でした。
6年生になると、この田んぼで田植えと稲刈りを体験します。
春は一面のレンゲ畑。
休み時間はレンゲ摘みに興じました。
夏は用水路で水遊び。
蛍の幼虫の餌となるカワニナが生息していて、蛍があちこち飛び交っていましたね。
勿論、農家の子供たちも多くいましたが、私にとって田植えは初めての経験でした。
裸足で田んぼの中に入った時のぬるぬるとした気持ち悪い感触。
ぬかるみに足を取られて転びそうです。
ヒルに皮膚を吸い付かれて、子供たちはワーワーキヤーキヤ-の大騒ぎです。
秋の稲刈りは、それはそれは大変でした。
稲穂や葉っぱが皮膚を刺して痛痒くなります。
稲刈りが終了すると、全員、講堂に集まって新米のおむすびを食べました

その時のおむすびの美味しかったこと。
ほっぺが落ちそうとはこのことだと思いましたね。


