昨日、先週末に受注した非臨床用の検査装置の和訳(Web用)が完了し納品しました。
画像診断系の医療機器メーカーにも在職していたことがあったのですが、その時はAEDを担当していたのでCTやPETなどの知識はほとんどない状態でしたので、かなり苦戦しました。
基礎知識が不足している上に、出てくる固有名詞も辞書をひいてもなかなか出てこない。
調査時間でどんどん時間が過ぎていくようだったので、まずはざっと訳してから詳細を詰めていくことにしました。
これに限らず医療機器の和訳は最先端技術の内容が多いので、あまり辞書やWebですら出てこない単語が多いんですよね。
医療機器の翻訳だけなら、ジャパンナレッジは全く役に立たないという感じです。
(マーケティング寄りのものなら重宝しますが・・・)
いつもこんな感じなので、たまにセミナーや講習会の課題で辞書をひくと、すんなり探している単語が出てくるのは結構感動したりします。
不安ながらも一応仕上げてなんとか納品。
ホッとしたところで、今日は猫を年に1回のワクチンにつれていきました。
病院はすいていて、あっという間に終了。
リンもお利口さんにしていました。
「この色の猫は長生きしますよ~20年は生きますヨ」と、70歳を超えた主治医から謎の(そして自信ありげな)言葉をいただき帰宅しました。
キャリーケースを出した途端に、脱兎のごとく逃げて、クローゼットの上やベランダ、走って上の階にまで行ってしまったまくる。
今日はあなたじゃなかったんですけどね。