先日、久しぶりに横浜まで行ってきました。
夫の職場のかたでウクレレをやっている人がいるのですが、そのかたの知人のギタリストのライブでした。
Blues Guitar Foreverというお店です。
(写真のかたはお店の従業員のかたです…)
店内には珍しいギターもディスプレイされていました。
出不精の私も、久しぶりの外飲みは気分転換になって良かったです。
さて、翻訳者なら一部のかたを除き、トライアルは避けて通れないもの。
私も今年はもう少し取引先を増やしたいと思い、トライアルを受けています。
応募する会社は、翻訳事典の後ろのリストやWebで検索して見つけた会社で、応募方法は会社によってさまざま。
Webフォームから申し込むケースや、メールで直接連絡するケースもあり。
私はトライアルに申し込んだ履歴をエクセルで管理していて、応募日、先方からの返答日、トライアル受領日、トライアル返送日、結果受領日を全てつけています。
ちなみにこれまでトライアル返送から結果まで一番短かったのは4日、最長は81日でした。
トライアルは審査の関係で遅くなるのはしかたがないと思っているのですが、トライアル以前の、最初にコンタクトをした後、何の連絡もない会社が今年に入って2社ありました。
いずれも今年の2月上旬に連絡(応募)し、そのうち1社は先方のサイトからWebフォーム経由で職歴書も添付しています。
通常のビジネスなら状況確認をするところですが、こういったところが疎かになっている会社は正直印象は良くないですし、事務処理もきちんとできているのか甚だ不安ですので、私も放置しています。
ただ、個人情報を送っているので気持ち悪いことは事実ですが…。
あと、いつも思うんですが、簡単な経歴(翻訳や専門分野に関するものがわかる程度)が必要なのはわかりますが、細かい職歴書とか、写真付きの履歴書(これがほんとにあったんです)なんて要らなくないですか??
エージェントに登録すると、自分で営業して仕事を取らなくていい反面、色々と事務作業が増えるのも事実。
登録するのに少なくない時間をかけて(面談含む)、そしてその後もISOナンチャラがあるからとかで同じような情報をその会社のシステムに従って入力したり、定期的に書類を提出したり、今後の空き状況を入力させたりと、1社ならいいけれど、これが数社となるとずいぶんと余計な時間を取られることも多いです。
一番酷かったのは、登録した時の提出資料を、1週間後に「年度替わりなので」と再度提出してくれと来たこと。
しかも2段階認証のログインシステムで、登録の時のログインもすこぶる面倒だったんです(これは翻訳ではなく薬事の仕事で登録)。
おそらく相当な低価格でないと仕事は来ないようなので、今後お付き合いすることもないでしょうから登録抹消しちゃおうかな。
確かにエージェントも色々あり、現在コンスタントにお仕事をいただいている会社は悪くないと思っています。相性もありますからね。
今後も取引先を広げながら、単価交渉もしつつ、自分の仕事のスタイルや考え方に合った会社とおつきあいしていけたらと思っています。
直取りを増やすのが一番ですけれど。