三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

続いています:英文法

2019年04月15日 14時05分56秒 | 勉強
『Grammer in Use (North American English)』ですが、文法嫌いの私が続いています!(驚)


CD-ROM付きを購入したのが良かったです。
最初にユニットごとのテストをやってみて、現在の理解度を確認した上で、


テキスト左側を読んで、理解度に応じて右側の問題を解いてみる、そして最後にもう一度CD-ROMの問題を完全に理解できるまでやる、という流れです。

ちなみになかなか理解できないところは辞書(ルミナス英和)と、日本語の文法書の該当箇所に当たって確認します。

医療機器の翻訳だけだと比較的単純な文法しか出てこないのですが、文芸翻訳講座の課題などは、正確に読み込むのには、正確な文法力は必須。

これまでは雑誌でも本でも、一つの文章にこだわらないで前後の文脈から理解していたものも、正確に読み取れるようになると面白くなってきますね。

…いやぁ、レベルが低いお話しでスミマセン。

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受講:翻訳教室基本編

2018年10月21日 20時57分13秒 | 勉強
今日は以前から楽しみにしていたセミナーを受講してきました。
金子靖先生の『翻訳教室基本編』(青山ブックスクール)です。

事前課題がフィクション、ノンフィクションの両方から出されていて、当日、添削したものが返却されてきました。

内容はとても濃いもので、「講義ノート」なるものもいただいた上に、講義中には試訳と学生訳が配布され、他の参加者の参考訳も紹介されました。
(ナント私の訳も(ほんの一箇所ですが)紹介されました・・・)

今回の受講目的は、日常の仕事ではわからない自分の弱点を見つけたかったこと、そして、自分の訳したものと、試訳や他のかたの訳を比較することで表現の幅を広げたいと思ったことです。

受講してみて、正直今まで私が受講したどのセミナーや講座よりも良い(自分にとって、という意味です)ものでした。
本当に受講して良かった。

帰ってきてざっと復習したのですが、明日もう一度頭の疲れていない時間に見直そうと思っています。

しかし、こういうのに参加するたびに、自分の英語のできなさが際立つ気がします。
なんというか、土台が脆いというか。

今日は色々なかたとも知り合いになれたので、モチベーションも上がりました。
コツコツと積み上げていくしかないので、丁寧に勉強していきたいです。

(・・・コレって箱根駅伝見た後に、多摩川にランナーがゾロゾロ出てくるのに似てるかも・・・?)

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英語力が不足しています。

2018年10月15日 13時34分03秒 | 勉強
医療機器の翻訳、特に試験成績書や取説などを訳していると似たような言い回しが多く出てきて、一瞬、自分の翻訳スキルが上がったのかと錯覚しそうになるのですが、別のジャンルをセミナーの課題などで訳してみると相変わらずな自分に気付きます。

他の翻訳者のかたの経歴を見ると英文科出てますとか、留学してましたとか、英検1級持っていますとか、英語力に関しては全く問題ないようなかたばかりで、私なんかが翻訳やっててもいいのかな?と思うこともたびたび。

文法に関しては、文法書を何度も読みかけたのですが、いつも途中で挫折・・・。

なので最近は実際に訳していてうまく訳せない文章に出会ったときに(自分はたいてい、長い複文の係り受けで「?」となる)、文法書を取り出して関連箇所を調べ、読んでいくということをやっています。

とにかく丁寧に、疑問に思った事をそのままにしない、ということを心がけるしかないですね・・・。

今度の日曜日は青山ブックスクールの翻訳教室(単発)に参加してきます。

事前課題(フィクション&ノンフィクション合計1000 Word程度)の中でも、どうしても上手く訳せなかった箇所が数カ所あったので、しっかりと学習してこようと思っています。






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講座:エルサレムをめぐる宗教問題

2018年03月18日 20時55分56秒 | 勉強
今日は午前中、朝日カルチャースクールの講座『エルサレムをめぐる宗教問題』を聴講に行きました。

先週に引き続き、朝日カルチャースクールの講座は2回目ですが、どちらも異なるトピック、異なる講師でしたがとても興味深くわかりやすい内容でした。

今日はエルサレムの歴史と宗教、そして現在置かれている複雑な状況のいくつかの原因がスライドやビデオを交えて説明されました。

中東問題というとなかなか難しく、なんとなく宗教的な問題が原因かなと思ってしまいますが、やはり政治的な力やナショナリズムが大きな原因でもあり、むしろ宗教そのものがこれらの犠牲になっているように感じました。

宗教的な話しに関しては、かつてユダヤ教の神殿があった場所が現在ではイスラム教の聖地の一つとなっていたり、キリスト教の聖墳墓教会は毎朝イスラム教徒によってその鍵が開けられるといった事が非常に興味深かったです。

また面白そうな講座があったら聴きに行こうと思います。

【朝日カルチャーセンター講座(新宿)】
エルサレムをめぐる宗教問題
講師:市川裕 氏(東京大学教授)

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講座:トマス・アクィナスとアリストテレス形而上学

2018年03月11日 18時14分35秒 | 勉強

今日は午前中、明日のミーティングの事前準備。
実施した生物学的安全性試験が使えるかどうかの検討なのですが、80ページ近くあるレポートなのでまだ半分しか見てません・・・。

まぁ重要な部分は押さえたのでなんとかなるでしょう。

そして午後からは新宿に『トマス・アクィナスと古代ギリシア哲学 第二回トマス・アクィナスとアリストテレス形而上学』の講義を聴きに行きました。

形而上学とはどんな学問なのかから始まり、アリストテレスが形而上学で対象としているもの、トマスの神学はアリストテレスの形而上学と比較したときにどこが違うのかなどをとてもわかりやすく説明していただきました。

また、聖書の出エジプト記で神がモーセに対して発した言葉について、聖書学の観点からと哲学的な観点からでは解釈のしかたが違うということも大変興味深いお話しでした。

これに関連して、原文から翻訳する際に、原文にない時制が使われているために微妙なニュアンスが訳出が困難だったというのは非常に納得のいくものでした。

この他にも雑学的なお話も含まれていて、3時間の講義でしたがとても短く感じるものでした。

また別の機会があったらぜひ聴講しに行きたいと思います。

【朝日カルチャーセンター講座(新宿)】
トマス・アクィナスと古代ギリシア哲学 
第二回トマス・アクィナスとアリストテレス形而上学
講師:東京大学准教授 山本芳久氏

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