今年も残すところあと1日。
ほどほどに働いて、ほどほどに遊んだ一年でした。
あまりガンガン働きたくないので、こんなペースが一番いいのですが、何しろフリーランスだと必ず仕事が入る保証はないので、今後どういう方向に進むべきか迷った一年でもありました。
薬事申請と翻訳の売上高の割合は、3:1くらいで、もう少し翻訳の割合を増やしたいのですが、どうしても時間単価にすると薬事業務の方が高いので、安易なほうに流れてしまっている感じです。
いずれにしても翻訳だと(医療機器の)取説や試験レポートといった分野はこの先、先細りしていくでしょうから、同じ医療機器でも別の分野にシフトしていかなくてはと思っています。
まずは英語、翻訳のスキルをもっと上げなくては話しになりませんが。
薬事業務のほうは、取引先をあと2社くらい増やしたいですが、これは営業しないと難しいですね。
薬事はだいたいいつも人材不足なので、来年は展示会などに足を運んで営業活動する予定です。
(以下、戯言)
昔は誰かのためになる仕事(もちろんどんな仕事でも他人のためになるのですが)、直接、自分が他者と関わり、その人のためになれることができる仕事に就きたいと思っていたのですが、歳を取るにつれて人間嫌いに拍車がかかり、他人のためになんて考えられなくなっている自分がいます。
そういう自分を少し寂しく思ったり、今後、また昔のような気持ちに戻ることがあるのだろうかと考えたり、いや、自分はどこまでも自己中心的な人間だから、このままでいるのが一番だ、などと逡巡しています。
もしかしたら数年後、全く違ったことをやっているかな?さすがにそれはないかな。
なんとなく停滞感満載の2018年の暮れでした。