ドイツの年越しは花火が上がり、そこらじゅうで爆竹がさく裂します。
師匠の家では他の研修生たちが集まりFeuerzangenbowle(ワインの上で砂糖を派手に燃やして溶かすらしいです)で盛大に祝ったらしいのですが、残念ながら私は行けませんでした。
ちょうど日本から来てくれた友人を、フランクフルトに見送りに行っていたので。
代わりに、フランクフルトの派手な花火&爆竹を楽しみました。
そして、ここから、長く暗い冬本番となるのでした。
私は人生の大半を、冬はカラッと晴天続きの静岡県で過ごしてきたので、雪が降り続けるドイツの冬が大嫌いです。
何日も太陽が出ないなんて、気持ちも沈みます・・・。
しかも、研修後半で、だんだん課題も難しくなり、工房とアパート以外ではほとんど知り合いもいない状況で、ホームシックも本格化。
あの楽しいクリスマスマーケットを春までやってほしいとつくづく思いました^^。
私にとっては、クリスマスマーケットしか楽しみのないドイツの冬でした。