綺麗なえんじ色のパープルハートを削ったら、ただの茶色になってしまいました。
ショック。
左の3本が削った直後。
削る前は右と同じ色だったんです。
でも、大気に触れると紫になると聞いたような……
光に当てるんだったかな……?
ひとまずタオルをかけておき、翌日、期待して見たものの、多少は紫がかってきたけれど、削る前の色には遠く及ばず。
やる気も失せ、さらに2日間放置。
すごい。同じ色に戻ってる。
むしろ鮮やか。
どういう原理かわかりませんが、とにかく色が戻って良かった。
同様に、おが屑も茶色から鮮やかなえんじ色に変わっていました。
このあとは経年変化で茶褐色になっていくらしいです。
なんとも不思議な面白い木ですね。
大気に触れて色が変わるなら、ラップを巻いたらどうなるんでしょう?色の変化が遅くなる?
お子さんの夏休みの自由研究に良さそうじゃないですか?
推理小説で、事件のトリックにも使えそう^^。
家具職人の事件簿
第1話:パープルハートの完全犯罪。