海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

塩沢温泉、その他

2008年12月26日 | 温泉
2008年12月20日 塩沢温泉


「八ヶ岳(赤岳)日帰り登山」の帰りに寄りました。

小さい温泉宿、が好みです。
ついつい美濃戸付近の「大型温泉施設」は趣向に合いません。

今回は、「たけち温泉」を狙いましたが、残念外来入浴終了して
しまいました。


仕方なく、側の塩沢鉱泉によりました。




内湯は、熱めで疲れがとれました。
露天は、温く、ずっとつかることができました。

地元のおじいちゃんが、たくさんいました。
異邦人気分でした。


◆基本情報

・施設名: 白州塩沢温泉 フォッサ・マグナの湯
・場所: 北杜市白州町大武川344-19  (白州福祉会館)
・連絡先: 0266-65-3570
・湯船: 高温浴(全身浴・圧注浴等)、中温浴(露天風呂)、微温浴(寝湯)、低温浴(水風呂)、ドライサウナ
・泉質: ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
・泉温: 自噴温度33℃
・効能: 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺、、、他
・営業期間: 通年
・外来入浴営業時間: 午前9時30分~午後9時(受付午後8時30分まで)
・料金: 一般大人700円、小人400円

北杜市同温泉紹介ページ

<塩沢温泉>





追)帰りに立ち寄りした焼き肉。






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冬の八ヶ岳(赤岳)【山行記録】 ~ 完登できました。

2008年12月23日 | 登山
2008年12月20日(土) 八ヶ岳(赤岳)(あかだけ、2,899m)
テーマ:日本百名山 積雪期 日帰り 登山 
天候: 晴れ

天気予報では、土曜だけ晴れマーク。
金曜日忘年会あれど、気合いで登山口まで到着。(お酒飲んでません、ということで)
来て良かった。
雪の赤岳は、「昨年は単なる憧れ」でしたが、行ってみたら登れました。
レベルがあがったのか、雪が少ないのでたいしたことないのか、、

◆基本情報

・ルート: 
 往)赤岳山荘P~<南沢ルート>~行者小屋~<文三郎ルート>~赤岳
 復)赤岳~<地蔵尾根ルート>~行者小屋~<南沢ルート>~赤岳山荘P
・累積標高差: 約1,200m
・総距離: 約10km
・総時間: 約8時間

 
(クリック拡大)

・アプローチ: 東京~赤岳山荘P 約180km
 *赤岳山荘P約70台駐車可 1,000円/日 
 (1日平均20台として、月60万、年720万か。。。この駐車場経営したい)
 *林道は雪


◆詳細

0700起床(寝坊)
0730登山開始




2週前に訪問した時よりも、雪は積もってますね。




雪見だいふく




もくもくと歩くと、遠くに中央アルプス、見えてきました。





白河原付近
山陰が見えてきました。




お約束の大同心




大同心ズーム。 いやー、期待できる天気です。




木の鼻水、凍ってます。




0930 行者小屋到着




アイゼンはきかえます。
小屋に陽が入り始めました。




サングラス忘れました。まぶしい。




本日、日帰りの軽身。
軽すぎて、スキップしたくなります。




急登です。
まあ、階段みたいなものですね。





軽身なので、早くも森林限界突破。





横に、でかい阿弥陀岳。
今度はあちらにチャレンジかなー。





横岳もかっこいいです。




赤岳全容をあらわします。





クライマーの方、ここから、登るそうです。
格好いいです。

冷静に考えると、非効率です。
ま、岩から登るというプロセス自体が目的なのでしょうね。





文三郎上部は、風の通り道ですねー。

突風です。




突風です。




突風です。




で、
文三郎分岐。 
前回(先々週)は、ガスの中、ここまでで折り返しました。




中岳。 雪煙が舞っています。





引き続き、赤岳山頂に向けて進みます。
風は弱くなった気がします。




ビデオも少しとったので、雰囲気ご参考まで。





赤岳岩壁。
迫力あります。




天然の芸術。





毛筆雲。





振り返ると、目の前中岳、遠く北アルプス、中央アルプスの山「波」。




風は、そこそこ。





ついつい、
すれ違う人全員に、「最高っすねー」と声がけ。





権現岳、後ろに南アルプス。




赤岳ラストスパート





権現岳側からのトレースは、よくわかりませんね。




1100赤岳山頂到着



OH! Mt.Fuji 
あなたの存在を忘れていました。




写真とりまくりです。





遠く浅間山も、白髪です。初老ですかね。





金峰山方面。こちらは殆ど白髪なし。若白髪といったところでしょうか。




南アルプス方面。 言葉無し。




赤岳頂上小屋。 
パンを一つ食します。 




ちょっと休憩すると、とても寒い。
下りるのはもったいないのですが、、、時間と寒さを考えると帰ります。


中岳、下に展望荘。
一気に下りますね。




下りは、あっという間です。




何となく頭の中に、ガンダムアニメにあった「山を下るモビルスーツの姿」が・・・うかんできます。映像が浮かぶとついつい、「もえあがーれ」と音楽も流れてくる。

幼児体験って恐ろしいものですね。





展望荘手前、またまた突風エリア




雰囲気を味わいください。





赤岳展望荘到着




電気がついてます。あれ?営業しているのかな?





更に
地蔵の頭までおりてきてしまいました。
とはいえ、大満足です。





雪煙、かっこうよういです。




地蔵尾根ルートを下ります。





途中、突風でトレースが消えていたので、
あやうく変な道を下りるところでした。




なかなかの急降下ですね。
眺望よく気持ちがよいです。






地蔵の特等席。何を思うか?





・・・で、行者小屋で軽く休憩をとり、帰りました。




氷のエビフライ。




1530赤岳山荘P到着
大人気ですね。








今回は天気に恵まれ、楽しませて頂きました。
晴れた雪山、最高っす。


◆過去の「八ヶ岳」山行記録

 ・08年1月(積雪期)八ヶ岳(硫黄岳)
 ・08年11月末 (積雪期)八ヶ岳(硫黄岳、赤岳・敗退)
 ・08年12月後半 (積雪期)八ヶ岳(赤岳)

◆皆様の山行記録

081223 八ヶ岳「雪山合宿」(びわこの山々さん)

081222八ヶ岳「硫黄岳」ホワイトアウトだった! (My feeling(文学、音楽、思想)さん)

081220 雪炎に舞う(いなか生活さん)
 同日、蓼科山ですねー。

081220 雪の八ヶ岳☆(えどりんさん)
 天狗だったみたいです。 かすってますね。

赤岳(単独日帰り) 08/12/20(工場長さん)
 すごいです。4週連続、同じ山域をうろうろ。
 そして、同日かすりました。

081214「赤岳」(Mt.さん)
 1週違いです。おしい。

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小菅の湯 ~ mixi雲取山の帰り

2008年12月22日 | 温泉
2008年12月13日 小菅の湯


mixiツアー:雲取山+忘年会企画

の帰りに、寄りました。

当初、数馬の湯に行く予定でしたが、積雪通行止めとのことで、予定変更。



小菅の湯、入り口。




風呂場、入り口。





露天風呂で、ダラダラとご一緒した皆様と会話を楽しみ、
体もぽかぽかになりました。



温泉の帰り、晴れてきました。
雲があがると、山の上は白いですね。
ここは、本当に奥多摩でしょうか。





施設は、充実。温泉センターですね。
まあ、人が多かったですけど、暖まりました。


◆基本情報

・施設名: 小菅の湯
・場所: 山梨県北都留郡小菅村3445番地
・連絡先:  0428-87-0888
・湯船: 大風呂、露天風呂、五右衛門風呂、、9つの湯船
・泉質: 高アルカリ性温泉
・泉温: 源泉温度31.4度
・効能: 神経痛・筋肉痛、関節痛、疲労回復、、他
・営業期間: 通年
・外来入浴営業時間: 午前10時~午後6時 (11-3月)
・料金: 大人1,200円  *大人600円(3時間)







◆関連リンク

小菅の湯 公式サイト

多摩源流小菅の湯(BIGLOBE温泉)

小菅の湯(ぽかなび.jp)
 こんなサイトあるのですね。
 東京近郊の温泉が一挙公開+クーポンつきです。

多摩源流小菅の湯【小菅村】(山梨の日帰り温泉)
 あら、美人の湯として有名なので、知りませんでした。
 私には、全く縁のないキーワードですが。

多摩源流 小菅の湯 @山梨県小菅 (日帰り温泉)(HAPPYに行こう♪ - レジャー ・ グルメ -さん)
 とっても、詳しい説明つきです。


>> 日本百名山と温泉/名湯・秘湯 一覧
私の温泉レポ一覧です。


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初冬、飛龍・雲取山縦走 【山行記録】 vol.2 ~ 雲取山荘、チゲ鍋

2008年12月21日 | 登山
2008年12月14日 雲取山(くもとりやま、2,017m)
テーマ:日本百名山 初冬 テント縦走 mixi登山:30代登山
天候: 雪


初冬の雲取山荘で、mixiコミュメンバーと忘年会をやってきました。
30代:登山、山スキーなど(リンクはmixiメンバーのみ閲覧可能です)
ps) 以下、同コミュニティ専用手ぬぐいを作成中。


(designed by のりぃさん)


>>Vol.1 : 飛龍山、雲取山縦走レポはこちら。

◆基本情報(2日目) = 単に下るだけ

・ルート:雲取山荘~鴨沢 *ピークは全てトラバースしました。
・累積標高差 : 約-1,500m
・沿線距離: 約11.5km
・時間: 3.5時間程度



*今回、飛龍山も雲取山もピークを踏まなかったです。


◆詳細

vol.1の続き
皆様にご迷惑をおかけしての「遅刻」到着。
鍋開始です。


一杯目、辛くてうまいです。




私が苦労してもってきた具材をなかなか使ってくれません。
=つまり、皆様も少しずつ持ってきていた。
「適当に」もってくる計画は、想像どおり失敗。




2杯目、少し使ってくれました。
3杯目、無理矢理白菜1/4をつっこみました。

ともあれ、寒い中、熱い鍋は最高です。
滅茶苦茶、うまいです。





満月ですね。





すごいのがでてきました。
よく潰れずにもってきました。ハニーさん。
 → オベリスクご一緒しました。




ホールケーキもでてきました。。。
すばらしいです。





目の前に雲取山荘。 中のストーブに、惹かれます。
でも、こちらの鍋の方が絶対うまいです。





寒い中、わいわいやってました。
よくやります。




で、山荘組は、コタツで酒。
テント組は、寒いのでさっさと熟睡=私。



---------------------------------------------------------------

翌朝、0500集合。
昨夜の内に、20cm雪が降りました。

朝は自炊小屋集合。
テント組もいますが、まあ、気にしない。




また、裏底ボコボコの鍋登場。






昨日の鍋の残りを利用した雑炊タイム。
うどんが重いので、うどんにしました。





これが、うまいのです。 完食。




で、カモ沢に帰ります。
私は、テントを撤収。


「先に行っていて、追いつきますので」


テント場の風景。





昨夜、鍋を開催した自炊場。





雪の中の雲取山荘。

お騒がせしました。+ お世話になりました。





ここも、一応、東京都。




稜線、真っ白。
引き続き雪は降り続けます。




一足早いホワイトクリスマスですね。
興味ないですけど。






奥多摩小屋到着。
この小屋も味があります。一度お世話になりたいです。




葉っぱ? 白い世界には映えます。




しんしんと雪が降ります。


とても、静かです。


詩の世界です。 (文才ないけど)






なんだか、版画のようです。





この雰囲気伝わりますかね。。。





橋にも雪。
以前来たときは、苔の世界だったと記憶していますが。






まだ、葉がついているのに、、





少し色が飛んでしまいましたが、

「紅白」の絵を描いていました。




人工物出現。
もうすぐ、里ですね。




杉林も神秘的でした。






「追いつきます」と言えど、ついつい
写真を撮りすぎて、追いつきませんでした。

バスで先に帰られた方、またご一緒しませう。






>>Vol.1 : 飛龍山、雲取山縦走レポはこちら。


<参加した皆様のブログ>

mimiさんレポ、2日目はこちら
アードベックさんレポ、2日目はこちら
mackyさんレポ「雲取山で忘年会♪ 」



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初冬、飛龍・雲取山縦走 【山行記録】 vol.1 ~ 奥深い奥多摩登山

2008年12月16日 | 登山
2008年12月13日 飛龍山(ひりゅうさん、2,077m)、雲取山(くもとりやま、2,017m)
テーマ:日本百名山 初冬 テント縦走 mixi登山:30代登山
天候:晴れ後曇り


初冬の雲取山荘で、mixiコミュメンバーと忘年会をやってきました。
30代:登山、山スキーなど(リンクはmixiメンバーのみ閲覧可能です)
ps) 以下、同コミュニティ専用手ぬぐいを作成中。


(designed by のりぃさん)

以前鴨沢から上った事があるので、今回は飛龍経由で稜線を縦走し、
雲取にアプローチしました。
後でチェックしたら、このルート、結構あるのですね。
事前勉強不足で、遅刻するし、体中痛くなりました。


◆基本情報 :

・ルート
 1日目:のめこい湯~サオラ峠~熊倉山~前飛龍(1,954m)~飛龍権現~北天ノタル~狼平~三条ダルミ~雲取山荘

・累積標高差: 約2,000m弱
・総距離: 約15km弱
・総時間: 約8時間

 *鍋食材をもって、このルートはとても大変でした。

 


◆詳細 (1日目)

前日、のめこい湯駐車場到着。
700起床。(寝坊)
730出発。


1時間以上スタートが遅れ、ルートを変更するか少し悩み
ましたが、「ま、飛龍山を越えれば、下りだから走ればいっか」
と安易に考え、ルートを変えずに進むことにしました。


のめこい湯




4匹の犬。好ロケーションに小屋があります。
丹波村を一望。

・・・ワンワン、吠えまくりです。





畑を抜け、さあ登山道スタート。
しかし、東京とは思えない景色です。
(正確には山梨かな)




黙々と登ります。
正直、最初の急登、しんどいです。





やっと、サオラ峠到着。
(一部、漢字で、「竿裏峠」の記載あり。へー。)





冬ですね。樹の影が長いです。





中川神社。
神社・・・? (現地で確認してください)




木々の影から山々。
少しガスがでてきました。
もっと早く出発していれば。。。




飛龍山 or 三条の湯

ここで、残り時間(集合時間)と、自分の脚力と、
WANTを天秤に測ります。
もしかしたら眺望の期待できる飛龍山ルートを優先させました。
(すみません、mixiコミュの皆様)






引き続き、飛龍山に向け、林道を歩きます。




木々の間から、、、遠くに、雲取山?

「・・・たどり着けるのかいな」





進めど、なかなか近づきません。






重荷のトレラン状態です。
最後までもつかわかりませんが、気分は走れメロスです。





前飛龍到着。





甲武信岳方面、かろうじて眺望があります。(よかったー)





どの山が何なのか。。。
チェックより、空腹を満たします。





雲取、飛龍本体は、もはやガスの中。
大菩薩方面は、たまにその存在を教えてくれます。






とりあえず、がっつポーズ。





時間がないので、進みます。
飛龍権現・分岐到着。

飛龍山山頂往復約1時間20分。今回は時間がないので、パス。




これから、ほぼ下り、のはず。
走るぞ!

と気合いを入れたら、雪・氷。
2-3日前の雪でしょうか、、凍っていてたちが悪い。


慎重に歩きます。。。=遅刻確定。





この後、1時間弱、同様の道が続きます。
しかも、ガスの中。


下り+雪がなくなると、必死で走ります。

重荷で、加速すると曲がれません。
何度か木に衝突。




狼平到着。
カーン、カーン、15:00の鐘。




携帯をチェックすると、アンテナ三本たってます!


「うみやま*に電話!」
したら、「ぴーぴー」・・・電源がきれました。

おーい!

*うみやま=mixiコミュ仲間。




・・・走るしかありません。


途中、雪はなくなれど、倒木多く腹ばいで進みます。
(どこまで、邪魔するんじゃい)


やっと、三条ダルミ到着。
当然、雲取山山頂による時間はありません。


鍋を持ってきたのは、私。
先に集まった皆、鍋がなければ、鍋は始められません。
さあー、大変だ。




三条ダルミから雲取山荘のトラバースも、氷でツルツル。
ラストスパートがかけらません。



やっと、山荘が見えました。

最後の難関。 
水場の周りは、ツルツル。

最後の最後で、格好悪く転倒。。。
水場下に滑落。


左足が少し滑り、じわーりと足が開いていき、ぷるぷる耐えてみましたが、
耐えられなくなり、握っていた水場の蓋と共に、つるんと、滑落。

リュックがあって良かったです。






皆様、寒い中お待たせして、ほんとスミマセンでした。





さあ、鍋開始!


>>続きます。



<↓本山行、唯一眺望を堪能できた前飛龍>






◆関連リンク 

雲取山(wiki)

・「皇太子さま、都内最高峰の雲取山で登山を楽しまれる」(iza)

雲取山荘 公式サイト
 ここの従業員?の髭おじさん、とっても素っ気なかったです。
 あまり、お世話になりたくないですね。

雲取山(奥多摩の散歩)
 うーむ、個人の方が運営しているのでしょうか?
 他奥多摩の山関連情報豊富で、とても参考になります!是非チェックしてください。
 → 「奥多摩の散歩」


◆皆様の山行記録

「雲取山(単独日帰り) 08/12/13」(工場長さん)
 ま、、またもや、かすってます!
 → かすり度合いについての記事(by 工場長さん)

「忘年会@雲取山①」(mimiさん)
 ご一緒させて頂きました。

「忘年会&X’mas in 雲取山①」(アードベックさん)
 ご一緒させていただきました。

「kamosawa-Mt.kumotori/20081206-07」(THE ROMAN NOSEさん)
 1週違いですねー。晴れてます!

「雲取山'08.11.23~11.24」(Summit Feverの旅日記さん)
 晴れてますねー。うらやましい。
 私も一度、晴れた日に登りたい。

「奥多摩(石尾根~雲取山~長沢背稜) (1) 」(まゆ太さん)
 このルート、気になります。


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11人、山で鍋。

2008年12月12日 | その他


これから「30代:登山、山スキーなど」mixiコミュニティのメンバーと、
山でビール飲んで来ます。(忘年会)

11人が適当に食材を持ち寄り、鍋です。


「適当」という言葉、実に難しく、
今までにないくらい荷物が重いです。。。

到着できるのだろうか。



ビールを飲むシチュエーションランキング - gooランキング




山で宴会は、

・仲間と飲む
・アウトドア・外で飲む
・スポーツや運動をして汗をかいた後

に該当する、世の中的にも高評価です。




まあ、「山頂で」宴会やる人、少ないですけどね。



山で宴会の本家は、こちら。(みいさん)


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初冬、八ヶ岳【山行記録】vol.3 ~ 赤岳、へたれ(敗退)

2008年12月09日 | 登山
2008年11月30日 八ヶ岳 赤岳(あかだけ、2,760m)敗退。
テーマ: 日本百名山 初冬 積雪期登山 テント泊
天気: 30日曇り


初冬・積雪期八ヶ岳登ってきました。
29日午前中は天気よかったのですが、同日午後からガスがではじめ、
30日は、眺望ゼロでした。


<<vol.1 : 本山行基本情報、ハイライト
<<vol.2 : 2日目、硫黄岳



◆基本情報 2日目
・ルート: 赤岳鉱泉~行者小屋~分三郎分岐~行者小屋~美濃戸山荘駐車場
・累積標高差 +540m -1,036m
・総距離 約7km




◆詳細 2日目

明け方、外の天気をチェック。
予想通り?ガスなので、2度寝。

07:00起床
 昨日のカレー鍋の汁で、雑炊。
 朝食からたらふく、食べます。

08:30出発





小屋前にて、カモシカさん、遭遇。
全然、逃げません。逃げる気なさそうです。

目が合いました。
 → 三脚マンさんのカモシカと見つめるレポ参照(at八ヶ岳)。
   ・・・しつこいです。





天気はよくないですが、雪道は気持ちよいです。









味があります。





行者小屋に到着。




最初、地蔵尾根を目指します。すぐにトレースがなくなりました。





ちょっと悩んで、トレースがあった文三郎ルートに変更しました。
・・・弱い。






ガスだらけなので、写真撮る気になれず、

グイグイ登っていきます。





森林限界を超えた付近から、
風が強くなってきました。


さすがに急登になってきたので、アイゼン装着。





その後、

ひたすら、鉄でできている編み目状の階段。
これがまた、アイゼンの歯がひっかかって歩きにくい。


振り返ります。

墜ちたら、雪だるまですね。




強風の中、何やら人の声がします。
クライマーでした。。。

よく聞くと、「ビレー解除!」と大声で叫んでます。
・・・死ぬだろ。



で、強風&ガスの中、文三郎分岐到着。





後、岩場をちょっと登れば、赤岳です。


寒い。 
今日は、やめておきます。

努力しても(リスクとっても)眺望ないので、やめておきます。

敗退。下ります。


ちょっと、稜線で立っていただけですが。。





で、下りはスキーのようです。
たまに、ガスが飛び、少しだけ眺望があります。




途中、3人組を抜かしました。
こちらも、分岐で撤退。
コーデュロイのズボンをはいてました。

私も雨具のズボンなので、人のこといえませんが





ちょっと、新雪で遊びます。





で、行者小屋で軽く昼飯を取り、
美濃戸に戻りました。



沢は凍ってます。




南沢は、噂通り崩壊しています。
 *登山道はちゃんとあります。

ちなみに、少々の雪ですが、地面は凍っていてとても滑りやすかったです。

この崩壊した沢の横を歩くのですが、
私は、ちょっとした下りで、大ゴケして、1-2m下の沢まで落ちました。
リュックがクッションになったので、無傷でしたが。







もうすぐ、美濃戸。
あれ? こちらは晴れているのですね。




ちなみに、林道も雪が少しつもってました。
何とか、ノーマルで抜けましたが、そろそろ雪足を準備しないと
通れないです。


今回最後まで行きませんでしたが、
冬の赤岳は、今年チャレンジしておきます。
ま、天気よければ大丈夫だなと自信つきました。



帰りは、原村の温泉をいくつか周りましたが、混んでいました。
仕方なく少し戻り、富士見高原・鹿の湯に行ってきました。


文三郎ルート分岐



<<vol.1 : 本山行基本情報、ハイライト
<<vol.2 : 2日目、硫黄岳




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クロスウォーカーの効果は?

2008年12月06日 | その他
今週は山はお休みなので、
どうでもよいネタ: 最近の気になること。


■大学時代(10年以上前)

誰が誰かはおいておいてこんな感じ。(水球
懐かしさを出すために白黒にしてみました。





ちなみに、日本のすごい水球選手「青柳勧」紹介。
早すぎて、わからないかもしれませんが、格好よいです。




ついつい、
ユーチューブで水球関係動画を見て、熱くなってしまった。
このリコメンデーションエンジンはよくできている。
あっという間に、1-2時間。
・・・無駄です。八ヶ岳までいけます。



で、

   ・
   ・
   ・

10年以上の間、
東京の夜で遊び、最近は「家でビール」が続く。(今も)




■今・・・
課題発見。 

(以下写真は、イメージです)




山に登っているわりには、、、。




で、先月からクロスウォーカーを購入しました。

CW-X 脚用 プロモデル クールマックス ハーフ HZO615 (メンズ) ブラック

CW-X

このアイテムの詳細を見る


(購入したのワコールだったような気がしますが、、、まこんな感じで)



通勤も、できるだけ歩くようにしました。

ただ、あまり生活パターンは変えてません。





現状、、、効果は、
クロスウォーカーに締め付けられて、お腹に妊娠線ができたくらいです。

将来、本当にこんなになるのだろうか。







山で修行します。



白山にて




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初冬、八ヶ岳【山行記録】vol.2 ~ 硫黄岳

2008年12月03日 | 登山
2008年11月29日 八ヶ岳 硫黄岳(いおうだけ、2,760m)
テーマ: 日本百名山 初冬 積雪期登山 テント泊
天気: 29日晴れ


初冬・積雪期八ヶ岳登ってきました。
ー10度前後。寒かったです。


<<本山行基本情報、ハイライト。
>>2日目はこちら。


◆基本情報 1日目
・ルート: 美濃戸山荘駐車場~<北沢ルート>~赤岳鉱泉~硫黄岳~赤岳鉱泉(泊)
・累積標高差: +1,065m -567m 
・総距離: 約8.2km 




◆詳細 1日目

前夜0300到着
0700起床
0800美濃戸登山口駐車場出発

北沢ルートで赤岳鉱泉に向かいます。


天気、良さそうです。やる気、でます。





今回も重いざっく。





山側は積もってますね。ドキドキしてきました。





途中から、沢もすっかり雪景色です。





樹氷が美しい。





写真ばっかり撮って中々進みませんでしたが、
やっと赤岳鉱泉到着。






お、準備できてきましたね。アイス。
クライミング、できませんが。




テント幕営して、
早速硫黄岳に向かいます。


樹氷が綺麗です。






青空に白が映えます。 まさに「青女」とは言ったもの。





黙々と登ります。
1名?既に硫黄に入っているようなので、ラッセルは不要でした。





途中、木々の間から、阿弥陀岳が顔を出しました。


阿弥陀岳は、途中すれ違った方が、
「トレースないし、70-80cmのラッセルで最後の最後で敗退してしまった」
といってました。
結構な急登で一部雪がたまっているのでしょうか。

*お話した方とは違いますが、同日阿弥陀にチャレンジレポ。
阿弥陀岳北稜 撤退(単独日帰り) 08/11/29」(工場長さん) 
登った山は違えど、冬の八ヶ岳は美しいですねー。

しかし、格好いいです。




眺望開けてきました。
写真撮影で、なかなか進まなくなってきました。





山頂は真っ青ですね。




赤岩の頭、到着。
眺望よいっす。

オーレン小屋方面は、冬期通行止めだそうです。
親切ですね。




大同心方面。
格好よすぎます。




赤岳、横岳。
ガスがあがってきましたね。山と格闘しています。





まるで、海底の世界ですね。
素潜りしか、したことしかないですが。




風はすんごい強いです。
アイゼン面倒なので、そのまま登っちゃいました。





硫黄岳、到着。
夏と違い、人がいません。 あ、1人いた。




硫黄岳、2,760mもあるのですね。
山頂につくころには、少しずつガスがでてきてしまいました。




爆裂火口跡。
何度来てもスケールを感じます。




天然の造作物「雪紋」*




ガッツボーズ。
風が強くてジャンプできません。





寒いので、下ります。
下りは、本当に楽ちんです。
板なしスキーです。


あっという間に、赤岳鉱泉。
小屋で、暖をとりました。とても素敵な小屋です。

・・・文明ってすばらしい。


この後、テントに行かないといけないわけですが、、、、
何だか気分は、マッチ売りの少女です。

好きで選んでいるのですが、、「貧富」を感じます。





本日は、流行の?カレー鍋。





うまいです。
もう、貧富の差は忘れました。




明日晴れれば、赤岳行く予定です。
ガスはどうなることやら。







>>>続く


*雪紋=シュカブラ?
 じゃないんですね。。。 勉強になります、こちらのサイト。


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初冬、八ヶ岳【山行記録】vol.1 ~ 基本情報、ハイライト

2008年12月03日 | 登山
2008年11月29~30日 八ヶ岳(硫黄岳、赤岳・敗退)
テーマ: 日本百名山 初冬 積雪期登山 テント泊
天気: 29日晴れ 30日曇り

甲府に晴れマーク。
北アルプスに行こうかと思いましたが、
八ヶ岳に変更。赤岳鉱泉をベースに、積雪期の硫黄岳、赤岳
を堪能してきました。


>>1日目はこちら:硫黄岳
>>2日目はこちら:赤岳


◆基本情報
・ルート
 1日目:美濃戸山荘駐車場~<北沢ルート>~赤岳鉱泉~硫黄岳~赤岳鉱泉(泊)
 2日目:赤岳鉱泉~行者小屋~分三郎分岐~行者小屋~美濃戸山荘駐車場
・累積標高差 1日目 +1,065m -567m 2日目 +540m -1,036m
・総距離 1日目 約8.2km 2日目 約7km

  

・アプローチ 23区~美濃戸登山口駐車場 : 約170km
 駐車場代1日1,000円。




◆ハイライト




1日目は天気よく最高の眺望を頂きました。




硫黄岳山頂。
徐々にガスが。。。




2日目は、心萎えて赤岳敗退。
どうせ登るなら、晴れている方がよいですよね。




稜線でたら一瞬で、、、白いマスカラ。




>>1日目レポはこちら



◆過去の「八ヶ岳」山行記録
 ・06年10月(無積雪期) 八ヶ岳(阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳)
 ・07年12月(積雪期) 八ヶ岳(天狗岳)
 ・08年1月(積雪期)八ヶ岳(硫黄岳)


◆関連リンク

八ヶ岳アルペン・ナビ(八ヶ岳観光協会)
八ヶ岳(wiki)
赤岳鉱泉・行者小屋公式サイト
硫黄岳山荘公式サイト


◆皆様の山行情報

・081130「2008/11/30 権現岳・途中撤退」(まきchinさん)
 またまたニアミス。
 赤岳稜線をはさんで反対側にいらっしゃいました。

・081128「八ヶ岳08.11.28」(チャレンジ!クライミングさん)
 この方同様、赤岳鉱泉に泊まった方の大半は、裏同心ルンゼに向かって行きました。登山人口は減っているのですかね。

・080216「南八ヶ岳 敗退の記録(1日目)新しいテント、エスパース」(三脚マンさん)
 面白い&敗退理由共感できるレポです。

・071224「赤岳敗退(2日目)最大の敵は自分の気持ち」(三脚マンさん)
 改めて読むと、・・・おもしろすぎ。


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