2010年9月4日~5日 八方尾根~丸山~唐松岳頂上山荘テント泊 ~ 五竜岳 ~ 遠見尾根
テーマ:稜線宴会、テント泊縦走、盛夏、日本百名山
天候: 曇りのち晴れ!!
(Written by moko)
今回はatsu氏の元会社同期のお二人(ikariさん、Nさん)と稜線宴会企画を実行しました。
二日目はお二人とお別れし、五竜を目指します。
◆基本情報
・ルート一日目:八方尾根スキー場 ~ 八方池山荘 ~ 八方池 ~ 丸山 ~ 唐松岳頂上山荘テント場
・ルート二日目:唐松岳 ~ 大黒岳 ~ 五竜山荘 ~ 五竜岳 ~ 大遠見山 ~ 中遠見山 ~ 白馬五竜スキー場
・総距離:tbd
・標高差:tbd
<<1日目: 唐松岳・五竜岳【登山記録】Vol.1~ 稜線宴会企画!<<
◆2日目詳細
翌朝、4時15時分頃起床。
むにゃむにゃしながら、4時45分くらい山頂を目指します。
稜線まで見ると、お、よさそうな雰囲気です。
山頂目指して一気に登ります。
振り返ると、
頂上山荘上の尾根にはすごい人。
でも美しい世界。
日の出前に山頂到着。
やっぱりすごい人、ですが致し方なし。
おっと、今日も槍まで見えてます。
唐松沢。
残雪期に来た際にこちらをスキーで下りていく人たちに会いました。
(残雪期の唐松/五竜の雄姿はこちら。)
日の出を待ちます。
数分後、八方尾根の向こうからご来光。
五竜もだんだん赤く、
白馬三山にも陽が当たり、
劔、
立山方面も色づく、美しい朝日の演出。
同期三人衆。
初めて社会に放たれ、試行錯誤しながらもやんちゃな20代前半を
一緒にすごした思い出を共有する仲間というのは、
時を経て、身の回りの環境が変わっても、特別な存在ですよね。
本日の日の出ショー、ikariさんの心に残ってくれることを
期待しつつ、山頂を後にします。
昨日のお鍋の残りで雑炊を食べて、
テントを撤収し、7時頃ようやく出発。
Nさんikariさんはそのまま八方尾根を下山、
私たちは五竜に寄って遠見尾根を下る予定なので
これでお別れ。
またぜひ山に行きましょう~。
(ikariさん、今回揃えた山グッズ、オークションに出さないでね。。)
どうかお気をつけて~。
さて、我らは五竜に向かいましょう。
牛首のちょい岩場。
そういえば、今年はお気楽稜線ばっかり歩き、岩練もすっかりさぼっていたので
岩イワしたところはなんだか久しぶりでした。
五竜~。
山襞が素敵です。
唐松のテン場付近を振り返ると、、
真ん中に祖母谷へ下りる下山道が。
うーむ、ここを下れるのは(登りではないです)いつのことやら。
いえーい!お天気はばっちり。
昨日丸山手前まではガスガスだったので、
Nさんikariさん、今日は八方池の絶景を望めることでしょう。
稜線を進むと劔も一緒に進んできます。
なにげに小さなアップダウンあります。
2300くらいまで下がったりしたような。。
振り返ると唐松が大きく見えます。
疲れたと思った頃、五竜山荘が見えてきました。
山荘前にザックを置いて軽身でピストンしちゃいます。
軽いのでぐんぐん上がれます。
雲海にぽっかり浮かぶ頸城山塊。
以前日曜朝一に五竜ピストンしたときは、
山荘泊まりの人たちで渋滞を起こしてましたが、
今日は遅めの出発だったため、人はまばら。
ラッキーです。
ちょっと雲が出てきちゃいましたね。
あーあー、鹿島槍はかなり雲にやられてます。
五竜山頂。
山頂独占ッ!
やっぱり八峰キレット方面は犯されてます。
けれども劔様はご健在!
よかったー。
しばらくお腹を満たしながらゆっくりしました。
さ、下りますか。
さきほどこの辺りで下りの山スカの女性にお会いしました。
目の前にいると女性の私でもやっぱり気になってしまいますが、
こんな所では、どうなんでしょうか。。?
下りははやいなー、ほんとに。
荷物を持ってまた出発。
唐松、白岳との分岐。
五竜を振り返る。
やっぱかっこいいなぁ。
いつか、白い季節に来たいけど、、、(夢です)
遠見尾根を下る頃は、、一番暑い時間帯。
9月に入ったというのに、死ぬほど暑かったです。。
なぜか、スキーなみのへっぴり腰?!
3年ぶりの遠見尾根、意外と長いんですね。
今となっては昔のことのようですが、
このときは、暑い暑いいいながら歩いてました。
今頃はすっかり木々も色づいていることでしょう!
アルプス平まで歩き、最後はゴンドラで下りましたとさ。
Nさん&ikariさんもお昼前には無事に下山したようです。
また一緒に山に行きましょう!
<<1日目: 唐松岳・五竜岳【登山記録】Vol.1~ 稜線宴会企画!<<
■過去の唐松周辺山行レポ■
2009年8月10日: 八方池ビバーク ~八方尾根
2009年8月23日: 天狗山荘 ~ 不帰キレット ~ 唐松岳
2010年4月4日:八方池山荘 ~ 唐松岳
↓清き一票を。 ↓清き一票を。
テーマ:稜線宴会、テント泊縦走、盛夏、日本百名山
天候: 曇りのち晴れ!!
(Written by moko)
今回はatsu氏の元会社同期のお二人(ikariさん、Nさん)と稜線宴会企画を実行しました。
二日目はお二人とお別れし、五竜を目指します。
◆基本情報
・ルート一日目:八方尾根スキー場 ~ 八方池山荘 ~ 八方池 ~ 丸山 ~ 唐松岳頂上山荘テント場
・ルート二日目:唐松岳 ~ 大黒岳 ~ 五竜山荘 ~ 五竜岳 ~ 大遠見山 ~ 中遠見山 ~ 白馬五竜スキー場
・総距離:tbd
・標高差:tbd
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◆2日目詳細
翌朝、4時15時分頃起床。
むにゃむにゃしながら、4時45分くらい山頂を目指します。
稜線まで見ると、お、よさそうな雰囲気です。
山頂目指して一気に登ります。
振り返ると、
頂上山荘上の尾根にはすごい人。
でも美しい世界。
日の出前に山頂到着。
やっぱりすごい人、ですが致し方なし。
おっと、今日も槍まで見えてます。
唐松沢。
残雪期に来た際にこちらをスキーで下りていく人たちに会いました。
(残雪期の唐松/五竜の雄姿はこちら。)
日の出を待ちます。
数分後、八方尾根の向こうからご来光。
五竜もだんだん赤く、
白馬三山にも陽が当たり、
劔、
立山方面も色づく、美しい朝日の演出。
同期三人衆。
初めて社会に放たれ、試行錯誤しながらもやんちゃな20代前半を
一緒にすごした思い出を共有する仲間というのは、
時を経て、身の回りの環境が変わっても、特別な存在ですよね。
本日の日の出ショー、ikariさんの心に残ってくれることを
期待しつつ、山頂を後にします。
昨日のお鍋の残りで雑炊を食べて、
テントを撤収し、7時頃ようやく出発。
Nさんikariさんはそのまま八方尾根を下山、
私たちは五竜に寄って遠見尾根を下る予定なので
これでお別れ。
またぜひ山に行きましょう~。
(ikariさん、今回揃えた山グッズ、オークションに出さないでね。。)
どうかお気をつけて~。
さて、我らは五竜に向かいましょう。
牛首のちょい岩場。
そういえば、今年はお気楽稜線ばっかり歩き、岩練もすっかりさぼっていたので
岩イワしたところはなんだか久しぶりでした。
五竜~。
山襞が素敵です。
唐松のテン場付近を振り返ると、、
真ん中に祖母谷へ下りる下山道が。
うーむ、ここを下れるのは(登りではないです)いつのことやら。
いえーい!お天気はばっちり。
昨日丸山手前まではガスガスだったので、
Nさんikariさん、今日は八方池の絶景を望めることでしょう。
稜線を進むと劔も一緒に進んできます。
なにげに小さなアップダウンあります。
2300くらいまで下がったりしたような。。
振り返ると唐松が大きく見えます。
疲れたと思った頃、五竜山荘が見えてきました。
山荘前にザックを置いて軽身でピストンしちゃいます。
軽いのでぐんぐん上がれます。
雲海にぽっかり浮かぶ頸城山塊。
以前日曜朝一に五竜ピストンしたときは、
山荘泊まりの人たちで渋滞を起こしてましたが、
今日は遅めの出発だったため、人はまばら。
ラッキーです。
ちょっと雲が出てきちゃいましたね。
あーあー、鹿島槍はかなり雲にやられてます。
五竜山頂。
山頂独占ッ!
やっぱり八峰キレット方面は犯されてます。
けれども劔様はご健在!
よかったー。
しばらくお腹を満たしながらゆっくりしました。
さ、下りますか。
さきほどこの辺りで下りの山スカの女性にお会いしました。
目の前にいると女性の私でもやっぱり気になってしまいますが、
こんな所では、どうなんでしょうか。。?
下りははやいなー、ほんとに。
荷物を持ってまた出発。
唐松、白岳との分岐。
五竜を振り返る。
やっぱかっこいいなぁ。
いつか、白い季節に来たいけど、、、(夢です)
遠見尾根を下る頃は、、一番暑い時間帯。
9月に入ったというのに、死ぬほど暑かったです。。
なぜか、スキーなみのへっぴり腰?!
3年ぶりの遠見尾根、意外と長いんですね。
今となっては昔のことのようですが、
このときは、暑い暑いいいながら歩いてました。
今頃はすっかり木々も色づいていることでしょう!
アルプス平まで歩き、最後はゴンドラで下りましたとさ。
Nさん&ikariさんもお昼前には無事に下山したようです。
また一緒に山に行きましょう!
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■過去の唐松周辺山行レポ■
2009年8月10日: 八方池ビバーク ~八方尾根
2009年8月23日: 天狗山荘 ~ 不帰キレット ~ 唐松岳
2010年4月4日:八方池山荘 ~ 唐松岳
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