海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

雪の権現岳(八ヶ岳)【山行記録】vol.1 ~ 基本情報、1日目

2009年01月31日 | 登山
2009年1月24~25日 権現岳(南八ヶ岳) *八ヶ岳まとめページはこちら

テーマ: 日本百名山 積雪期 登山 テント泊
天候: 晴れ


1泊2日で、狙っていた権現岳行ってきました。
久しぶりにご来光を頂きました。

今回は、
ちょうど1年前三脚マンさんが登ったレポに喚起され、
狙っていました。
天気予報は、甲府晴れ、諏訪曇り雪と微妙でしたが、つっこんでみました。


>>2日目はこちら。


◆基本情報

 ・ルート: 天女山入口駐車場(1,390m)~前三ツ頭(2,177m)(泊)~権現岳(2,715m) ピストン
 ・総距離: 約12km
 ・累積標高差: 約1,383m

  
 


◆1日目基本情報

 ・ルート: 天女山入口駐車場~前三ツ頭付近(泊)
 ・距離: 約4km
 ・標高差: 約786m

 


◆1日目詳細


はじめに、
mixiコミュニティ:三山会(30代登山、山スキーなど)
手ぬぐいできました。






なかなかよいデザインです。
メンバーののりいさんが考えてくれました。





平日仕事が忙しかったので?寝坊。
0900と遅めの登山スタート。






林道を登っていきます。
空は、ラッキー、青いです。






木々の陰、好きです。






天女山(1,529m)
夏はここまで車で来れます。
(トイレもいきてました。)





しばらく歩くと、





天の河原




富士さま。




手ぬぐいと富士さま




遠くに三つ頭、ですかね。





しばらく、またまた林。





もくもくと進みます






影。




たまに木々の間から眺望。





長い間林道を歩くと、その後ブナ林の急登。
地味に登っていきます。





眺望あり。 ちょっと休憩しますか。





白い息。
わかります?






前三ツ頭、やっと到着。

前回の身軽な時と違い、、
荷が重いからか、大分しんどいです。

 *前回は08年8月。 天女、権現、赤岳、牛首を日帰り敢行しました。


眼下は野辺山高原。





うーむ、少しずつ富士の頭が隠れてしまいました。





気持ちがよいです。

振り返れば、いつも富士が見えます。
(ガスがかかってますが)




ぼーっと。

 *先週、サングラスをなくしたので、昔バイクで使っていたもの。
  紫外線はカットされるのだろうか。





南アルプス方面は、残念。
雲がかかってしまっています。


ただ、後光がさしています。





さしています。






キンプさん




三脚マンさんは、三ツ頭まで行ってましたが、
おなかもすいたので、この辺でテント設置。


こんな眺望の場所。




ちょっと、壁っぽいの、作ってみた。




まあまあ、かな。

 
ちなみに、写真ではわかりませんが、歩くのをやめると、とても寒いです。
(同日、強風と低温注意報がでてましたねー。また-20Cの世界ですね)




こーんな眺望
を独占する場所にテント設置してしまいました。






野辺山、金峰、瑞牆、甲武信、、、




三ツ頭に向けて林が再開する手前。
風も強くなく、眺望もあり、たぶん好ロケーション。






テントの中から見える景色。




いつも通り鍋と、焼き鳥。





ふと、外を見れば、もう日が沈んでいます。
少し雲が赤いです。




ビールを飲み干し、さくっと寝ます。
いつも通り、5秒で、熟睡の世界に。






>>2日目、続きます。




◆関連リンク

権現岳(長野県の登山地図)
 すごい。アプローチ方法等も含め細かくまとまっています。

八ヶ岳(wiki)

山梨県北杜市観光情報・登山ページ



◆皆様の山行記録

080129「権現岳冬山登山 」(八ヶ岳自然アルバム)
 近いときに登られていますね。

090126「三ツ頭2580m」(4CAM SPORTY)
 同日?でしょうかね。

090103「2009年1月3日 八ヶ岳 権現岳」(つたない山登りへの思いの記録さん)
 日帰りですねー。

2008/12/07 「青天の下、権現岳リベンジ!」(まきchinさん)
 まさに青いそら、白いヤマです。
 朝焼けも最高!


080126「権現岳(1日目)復活の日。」(三脚マンさん)
 写真が美しいです。
 今回の山行計画刺激を受けたレポです。


070314「権現岳手前の三ツ頭まで、07年3月14日」(山好きなY-chanさん)


◆私の八ヶ岳関連山行記録

061015 無積雪期 赤岳・横岳
071222 厳冬期 天狗岳、中山
080103 厳冬期 硫黄岳(本沢ルート)
081129 厳冬期 硫黄岳(赤岳鉱泉ルート)
081220 厳冬期 赤岳

*八ヶ岳まとめページはこちら


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新鹿沢温泉「鹿鳴館」【名湯】 ~ 熟睡でした。

2009年01月28日 | 温泉
2009年1月17日 新鹿沢温泉「鹿鳴館」


四阿山・山スキーの帰りに寄りました。


よいです。温泉街風景。




鹿鳴館、って響きがよいですね。
いくつか温泉旅館ありましたが、名前で決めました。





着物が合う女性はよいですね。
絵、ですけど。




分析表。
正直、見ても何がどういいのか、違うのか、さっぱりわかりません。





入り口。





少々熱め。
露天は、外気温とのバランスがよかったです。

熟睡してしまいました。


(写真、公式ページから拝借)



◆基本情報

・施設名: 新鹿沢温泉「鹿鳴館」
・場所: 群馬県吾妻郡嬬恋村田代1017-92
・連絡先: 0279-98-0003
・湯船: 大浴場、露天風呂 (男女別)
・泉質: マグネシウム・ナトリウム・炭素水素・塩温泉
・泉温: 44.5℃
・効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、胃腸虚弱、切り傷、婦人病など
・営業期間: 通年・無休
・外来入浴営業時間: 12時~21時
・料金: 入浴料=大人600円、小人400円





◆関連リンク

新鹿沢温泉「鹿鳴館」公式サイト

新鹿沢温泉「鹿鳴館」(Biglobe温泉)


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四阿山【山スキー・レポ】 ~ ・・・ボロボロ

2009年01月26日 | 山スキー/バックカントリー
2009年1月17日 四阿山
テーマ: 日本百名山 山スキー バックカントリー
天候: 晴れ


毎度の事、金曜日、天気予報とにらめっこ。
晴れそうなエリアピックアップし、遊び方を思考。
(相変わらず、一週間単位でレポが遅れてます)


今回は、年明け、ICIのおじさんに相談して購入した、
山スキーセット*後述を試すべく、四阿山で山スキー挑戦してきました。



今回は基本情報を書くほどではないので、、、簡単に。

出発: あずまや温泉ホテル駐車場(map)      (以上)


ホテル駐車場。





ホテル駐車場から少し林道。
林道を抜けると、牧場地帯に。





トレースは、結構あります。
天気よく、メチャクチャ気持ちがよいです。




遠くに四阿山。





眼下上田市方面でしょうか。
雲海が広がってます。




白樺の道?
(勝手に通っているだけ)





北アルプスもうっすら。
この程度の斜度なら、シール初体験でも、さくさくあがれます。




浅間山方面。






少しずつ斜度がでてきて、シールの食いつきが悪くなってきました。
アルプスでも見て、気分転換。




途中から、完全に金ちゃん状態。

しゃかしゃか、、、ぷるぷる、、、ずるーっと
落ちちゃいます。

トレース通りのライン取りをしているのですが、、、


で、初心者としては、「くそー、ICIのおやじ!!」(怒)と
シールのせいにしたりします。




登れないので、、、すねてます。




得意の気合い!と坪足になってみたら、
腰まで沈みます・・・。

奮闘の結果、サングラスを落としました。


大きくライン取りをし直して、
なんとか、復活。

加重の仕方に、慣れが必要ですかね。




ちょっとガスってきましたね。
浅間山方面。もくもくしてます。




モンスターなりかけの木々。
美しい。





休憩=折り返し。
結局標高2,000m程度で、ギブアップ。
(え? ほとんど登ってないのかな・・・)


こちら、今回の山スキー道具。




カービングの普通のスキー板+ビンディングに、
アルパイントレッカー(bca)
シール:コールテックスMIX60×180
で、即席山スキー道具。
これが敗因か、スキルの問題か。もう少し、スキル向上に努めます。


腹が減ったので、即席ラーメン。





他にも、山スキー客が4-5組いました。




下り開始。

・・・この素人スタイル。



 *弁解: 普通のスキー場は、そこそこ上手い方だと思ってました。


頭の中には、
山スキーのプロが滑走する、イメージビデオ。



滑ります。




が、



現実は、
深雪に足をとられ、枝につっこみ、最後に木にぶつかる。

こける。






深雪に足をとられ、枝につっこみ、急な窪みにつっこみ、


こける。(何度も)






さすがに、牧場付近にでればー!!軽快に滑ります。





最後の林道でも、、、
一度転ぶと、、、これがまた中々元に戻れません。





・・・ギャグ?









帰りに、新鹿沢温泉に寄って、気をとりなおしました。
とはいえ、メチャクチャで、面白かったです。



◆関連リンク、皆様の記録

090105「01/05 四阿山」(いろいろさん)
 素人とは違いますね。

090103「四阿山/山スキー 」(TREK&RIDEさん)
 うーむ、素人とは違いますね。
 GPSデータも記載されているので参考になります。


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奥鬼怒・湯沢野湯(広河原の湯)【名湯/秘湯】 ~ 雪の露天野湯

2009年01月21日 | 温泉
2009年1月11日 奥鬼怒・湯沢野湯
行ってきました。


「しげぞうさんの奥鬼怒・湯沢野湯レポ」見て、ずっとチェックしていた所です。
トレースがないなか、「積雪期、秘湯は見つかるのか?」と「宝探し」気分で行ってきました。

 *レポが、1週間単位で遅れてます。。。ね。


◆基本情報

・ルート: 湯沢温泉口駐車場~湯沢温泉野湯 ピストン
・総距離: 約5.6km弱
・累積標高差: 約364m  *なだらかですが、知らず知らずに登っているのですね。

   


◆詳細

今回は、翌日山スキーをやりたかったので、
日帰りで野湯発掘を試みました。

女峰山に登るか?と少々迷ってしまい、
結局湯沢温泉駐車場[map]に到着したのが0900。

ちょっと遅めのスタートでしたが、まあなんとかなる、ということでGO。


当然? トレースは皆無。





最初から、道に迷いました。
歩き回って、人のトレースと想定される道を発見。。。




今回は、スノーシューが大活躍。

途中、つぼ足と比較しましたが、圧倒的にスノーシューを履いて歩いた方が、浮きますね。すばらしい。





埋もれる道標を見ると、、、
そこそこ雪が積もっている、と実感します。




最初は楽しいので、ぐいぐい、進みます。




途中、広い空間。





あまり時間がないことを忘れ、ついつい寄り道したくなります。




ぐいぐい、道を外れます。





・・・で、また戻ってきて、グイグイ進みます。





川付近は、雪がかわいらしいです。





また、グイグイ進みます。




「噴泉塔 3000m」等の看板が2-3箇所。 
ここから約1,500m程度引いた地点が、湯沢温泉ですね。



後半、川を渡る付近で、
道探しでかなり時間をとりました。 上行ったり、下行ったり。
あっちか、こっちか。




でピンクリボンを見つけ、進んでいくと、、、、、



お! におう!

頭の中は、
「あれはー、だれだ、だれだ、、、」と懐かしい歌が流れ出します。





おー。。。あった。

あれ? 雪を掘って、温泉を探すイメージだったのですが、、




いつでも入れます。
もう湯船、できてます。 コケだらけですが。




腹へりましたが、まずは温泉。

めちゃくちゃ寒いですが、とりあえず裸になって、温泉に。

あぢー!!!

うぐぐぐ、あぢー!!!

気合+我慢しても熱すぎて入れません。
でも、陸上は寒い。


一生懸命周りの雪を入れてみますが、焼け石に水なら、熱湯に雪。


で、浅め?と思われる方に移動。はいれました。




気持ちよい。

ブルーシートや、コケがたくさんありますが、贅沢言わない。





温泉に入っている時の見える景色。





腹減ったので鍋。
寒いので上着は着ます。 (なんか、構図汚いっすね。)





できあがり。




お世話になりました。




迷ったせいもあり、往路3時間。

0930出発、現地到着1230。
1500まで、だらだら。復路は急いで帰ります。


帰りは1時間半程度で到着しました。
道がわかれば、早いもので。


いやー、よかったです。
今度はテント設営してゆっくりしたいです。





◆関連リンク

・081206「湯沢 野湯キャンプ 12月6,7日 」(山で会えたら)
 丁寧に行程説明されてます。

・081108「今週は野湯、初体験☆」(しげぞうさん)
 今回散策企画のきっかけです。

・071208「【前進か】野湯探検!奥鬼怒・湯沢噴泉塔【撤退か】」(高級和牛の会のかいさん)
 地図あり、勉強させて頂いたレポ。

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高遠温泉「さくらの湯」 ~ 仙丈ヶ岳、帰り

2009年01月20日 | 温泉
2009年1月1日 高遠温泉「さくらの湯」

年末年始の甲斐駒ヶ岳仙丈ヶ岳登山を終え、
立ち寄りました。


元旦から空いている温泉はあるのか?

という不安あり、秘湯を探すというよりも、
温泉センター的な温泉で安パイを取りに行きました。


泉質はツルツル湯でした。
ただ、元旦だから? 地元の人?と想定される人でごった返していました。
芋洗い状態。

足も伸ばせませんでした。
広いのに。。。


とはいえ、「4日NO風呂」で溜まった垢を流すことができました。







◆基本情報

・施設名: 信州高遠温泉「さくらの湯」
・場所: 長野県伊那市高遠町西高遠928-2
・連絡先: 0265-94-3118
・湯船: 大浴場、露天風呂
・泉質: アルカリ性単純温泉
・泉温: 27.8℃
・効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え症、慢性消化器病、疲労回復、痔疾等
・営業期間: 定休日 第2・第4火曜日
・外来入浴営業時間: 開館時間…10時~21時(入館締切20時30分)
・料金: 一般大人600円、小人300円




◆関連リンク

公式サイト (伊那市観光局)


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年末年始企画:甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳【山行記録】Vol.4 ~ 4日目、仙丈ヶ岳+ご来光

2009年01月17日 | 登山
2009年1月1日 仙丈ヶ岳 雪山登頂 「ご来光」
テーマ: 日本百名山 積雪期・雪山登山 冬期小屋泊
天気: 曇り後、晴れ


3泊4日で、冬の甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に登ってきました。

・・・なかなか、記事更新時間がなく、レポが遅れてます・・・。


<<ハイライトはこちら。
<<1日目:戸台~北沢峠はこちら。
<<2日目:甲斐駒ヶ岳ピストン。
<<3日目:仙丈ヶ岳+仙丈小屋


◆基本情報 (4日目)
--------------------

仙丈小屋を拠点にして、仙丈ヶ岳でご来光を拝みました。


・ルート: 仙丈小屋~仙丈ヶ岳~北沢峠~丹渓山荘~戸台
・総距離: 約15km
・累積標高: -約2,210m

 
 (クリック拡大)


◆詳細 (4日目)
-----------------

昨夜は、小屋の中にテントを張りましたが、寒かったです。
寝ましたが。

風も強く、ゴーゴー轟音を立てていました。
寝ましたが。


で、朝起きてコンタクトを装着しようとすると、、、




凍ってます(汗)
下着の下に入れて暖めたら、復活しました。
すべて、凍るのですね。

昨夜の残り汁で、またまたま、雑炊。

で出発。


・・・微妙にガス。




雲よ飛んでいけー、と大声で叫びます。
飛びません。




山頂到着。

おーーーーー。


「2009年、今年もよろしくお願いします」




ガスが、、、。
贅沢は禁物。「おめでとうございます」




うっすら、北岳。




大仙丈ヶ岳。 赤く染まってます。




「ふぅれー、ふれー、た、い、よう!」
(久しぶりのデカ字)





ちょっと、効果ありました。





雲の動きは速いのですけどねー。




げき寒いので退散します。


? 小屋に戻ってきたら、ガスがない。(悲)




撤収作業にとりかかります。
ありがとう仙丈小屋。



下山開始。 まだ、ガスが少しあります。





でも、ご来光の時間よりも、すっきりしてきました。




人もたくさんあがってきます。




カールがしっかり見えてきました。
あらあら。




もうちょっと早くからガスが抜けてくれればよかったのに。





北岳も顔をだしはじめました。
あらあら。




小仙丈ヶ岳到着。

ガスをまとう仙丈ヶ岳も、また一興。




2009年初富士。




グイグイ下りちゃいます。





相変わらず、突風がふきます。




甲斐駒ヶ岳の頭にはずっとガスが。
あちらからはご来光見えなかったのかな。。。





本日最後の眺望でしょうか。
名残惜しく写真を。




雪道の下りは恐ろしく早い。
あっという間に長衛荘。




その後も、グイグイ下りてしまいました。




頭の中は、もはや「温泉」の2文字だけ。




と、なかなか、よかったです。
私の実力でも、登れるのかと実感。
南アルプスは、冬場晴れる日が多いのでまた来ます。




 *おー、待ってました。
 *goo地図が見やすくなってます!
 *ズームすると、登山道も記載されてますね。



◆関連リンク
・1231-0101「はじまりの歌@仙丈ケ岳 前編」(tabibitoさん)
 かすってそうです。
 ちなみに、こちらのハイライト映像、、、面白いです。


ps) 帰りに立ち寄った温泉「さくらの湯」

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年末年始企画:甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳【山行記録】Vol.3 ~ 3日目、仙丈ヶ岳+仙丈小屋

2009年01月12日 | 登山
2008年12月31日 仙丈ヶ岳 雪山登頂
テーマ: 日本百名山 積雪期・雪山登山 冬期小屋泊
天気: 晴れ


3泊4日で、冬の甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に登ってきました。


<<ハイライトはこちら。
<<1日目:戸台~北沢峠はこちら。
<<2日目:甲斐駒ヶ岳ピストン。
>>4日目:仙丈ヶ岳+ご来光


◆基本情報 (3日目)
--------------------

拠点を、北沢駒仙小屋から仙丈小屋に移すので、
重荷で仙丈ヶ岳を登りました。


・ルート: 北沢駒仙小屋~小仙丈ヶ岳~仙丈小屋~仙丈ヶ岳~仙丈小屋(泊)
・総距離: 約4.8km
・累積標高: 約1,100m

 
 (クリック拡大)
 


◆詳細 (3日目)
-----------------

昨夜は寒かったです。雪も降りました。
「なんだ、雪ねーじゃん!」と少々バカにした発言をしたからでしょうか。


朝食(また、昨日の鍋残り汁で雑炊)を食し、テントを撤収。


0830北沢駒仙小屋(標高約2,000m)出発。


かわいい犬がいました。
仙丈ヶ岳に登るそうで。。。 ほんまかいな。





仙丈ヶ岳登山口。




林道を黙々と歩きます。




林道。





雪のデコレーション。





もくもくと林道。




少しずつ標高を上げていきます。





天然フォトフレーム。





荷物、重い。




もう少しで森林限界です。
アイゼン装着。




さあ、眺望が始まります。




甲斐駒ヶ岳、しっかり見えてきました。




天気良いです。サングラス、必須ですね。




鳳凰、北岳。





眺望よく、重荷が気にならなくなってきました。




さあ目指せ、小仙丈ヶ岳。




時折、突風。





グイグイ登ります。




馬の背、奥に中央アルプス。




結構な急登を登ります。





ちょっとローアングルから撮影していますが。





小仙丈ヶ岳到着。




鋸岳。 本当に、鋸のようにぎざぎざしています。




北岳。




間ノ岳。




先に進みます。




気持ちよいです。




ここの稜線、本当に美しいです。
(風は強いです)






雲一つ無い稜線。




写真撮影で、なかなか進みません。




美しい仙丈ヶ岳を見ながら進む稜線。






大仙丈沢カール。




カール。




同じような写真、恐縮。








北岳。 奥に富士が大きく見えてきました。




中央アルプス。




大分あがりました。




仙丈小屋分岐。
まずは、重荷をおきたい。





ここからトレースはなかったです。
適当に小屋を目指します。








稜線に囲まれています。




仙丈小屋(冬期小屋)

 年末年始混んでいると想定していましたが、誰もいません。
 途中会話した皆さん、知らないようでした。 




荷物を置き、仙丈ヶ岳山頂に向かいます。




稜線にでれば、中央アルプス。




自然の造形美しいです。




馬の背ヒュッテ側の稜線にトレースはないです。




いったい、どこにいるのか。





もうすぐ山頂。




山頂到着。




気持ちがよい。




塩見方面の山脈、奥深い。





大仙丈ヶ岳。






・・・さすがに写真もりだくさんなので、
そろそろレポを切り上げます。



来た道を戻ります。





陽が落ち始めました。





元旦なので、同冬期小屋の混雑を装うしていましたが、他に登山者はいません。

小屋の中も、寒い。。。
ので、小屋の中にテント設営。




仙丈小屋から撮影した、夕日に焼ける甲斐駒ヶ岳。




こちらは、鋸。




鍋を食して、寝ます。(3日連続、、なべ)




明日は、仙丈ヶ岳からご来光を頂き、帰ろうかなっと。
>>続きます。




<<ハイライトはこちら。
<<1日目:戸台~北沢峠はこちら。
<<2日目:甲斐駒ヶ岳ピストン。





◆関連リンク

仙丈小屋

南アルプス登山情報(伊那市)
 冬山情報等満載。


08年7月仙丈ヶ岳登頂レポ

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年末年始企画:甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳【山行記録】Vol.2 ~ 2日目、甲斐駒ピストン

2009年01月10日 | 登山
2008年12月30日 甲斐駒ヶ岳 雪山登頂
テーマ: 日本百名山 積雪期・雪山登山 テント泊
天気: 晴れ


3泊4日で、冬の甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に登ってきました。


<<ハイライトはこちら
<<1日目:戸台~北沢峠はこちら。

>>3日目:仙丈ヶ岳+仙丈小屋
>>4日目:仙丈ヶ岳+ご来光


◆基本情報 (2日目)
--------------------

・ルート: 北沢駒仙小屋~駒津峰~甲斐駒ヶ岳 (ピストン)
・総距離: 約8km
・累積標高: 約1,000m

 
 (クリック拡大)
 

◆詳細 (2日目)
-----------------

今回は、あまり急ぐ旅でもないので、
ゆっくり起床。

朝食(=昨夜鍋残り汁で雑炊)をとり、

北沢駒仙小屋(約2,000m) 0800出発。






陽が当たらないと、寒いですね。





昨夜、小屋側の川を煮沸して飲料水を作りました。
仙水小屋は、勢いよく水がでてますね。すばらしい。




その先、仙水峠。




仙水峠到着(約2,250m)。




甲府方面の眺望。




仙丈ヶ岳方面。




後、黙々と林道をあがり、途中でアイゼン装着。
林道をぬけました。


お腹がすいたので、早いですが、昼食。





引き続き登ります。




駒津峰到着(約2,700m強)。




風はあれど、眺望よいです。
いえーい。





今回は、ICIのセールで半値以下でゲットしたグローブ、デビュー。
このこ、昨年から欲しかったのですよねー。

AXESQUIN 2WAY FINGER THROUGH MITTEN PRO

 



北岳、かっこいいです。





仙丈ヶ岳も、負けず格好いいです。




甲斐駒ヶ岳を見ながら、稜線を進みます。





稜線、風はありますねー。
しかし、眺望よいので、気になりません。





暑いので、フェイスを外します。

 *「自分の息でゴーグル・サングラスが曇らないフェイスマスク」
  誰か、開発してほしいです。




直登ルートで、山頂を目指します。
眺望、あきません。




もうすぐ山頂。
ふりかえれば、仙丈ヶ岳。

途中、危ない箇所、、あったかな。八ヶ岳(赤岳)より楽だったかな。
というレベルですね。






甲斐駒ヶ岳(2,967m)到着。




毎回、お約束の写真。




山頂には、他2組。




鳳凰山、富士山。
先日お世話になった、Timtam登山教室の方々は、鳳凰にいるそうで。




白鳳三山+塩見の山脈が美しいです。





黒戸尾根方面。こちらにもトレースはありました。




本日は、八ヶ岳も眺望よいですねー。




秩父。






ぐるっと回って、また軽く食事をとります。




さてさて、帰りますか。


 *自宅で、のんびりレポを書いているので、文章がのんびりしてますが、ふと思い出すと、動くと飛ばされそうな強風がたまにふきます。






虹色の雲を初めてみました。  (写真でも多少色がでてますね。)




下りは、あっという間。
仙丈ヶ岳・北岳を見ながら、グイグイ下っていきます。





駒津峰が近づいてきました。




甲斐駒ヶ岳を振り返ります。






甲斐駒ヶ岳を振り返ります。






駒津峰到着。




眼下に見えるは、戸台川。
昨日、ここをずっと歩いてきたのですね。






仙水峠付近の石。





もうすぐ、テント場ですね。




大好きなマイホーム。 
外張りを新調しました。




また、、、、なべ。





>>>3日目(仙丈ヶ岳)に続きます。 



<<ハイライトはこちら
<<1日目:戸台~北沢峠はこちら。


>>3日目:仙丈ヶ岳+仙丈小屋
>>4日目:仙丈ヶ岳+ご来光


◆過去の甲斐駒ヶ岳山行記録

2007年6月16日のレポ

2008年8月(黒戸尾根)のレポ







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年末年始企画:甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳【山行記録】Vol.1 ~ 基本情報、1日目 戸台からアプローチ

2009年01月08日 | 登山
2008年12月29日~2009年1月1日 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳 登頂
テーマ: 日本百名山 積雪期登山 テント+冬期小屋泊 ご来光
天気: 基本、晴れ 
 気温: 想定最低気温マイナス25度以下?
 風速: 稜線20m前後?



3泊4日で、冬の甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に登ってきました。
仙丈ヶ岳から、09年初日の出も見ることができました。


◆基本情報 (全体)
--------------------

・ルート: 
 1日目 戸台~丹渓山荘~北沢峠~北沢駒仙小屋
 2日目 北沢駒仙小屋~駒津峰~甲斐駒ヶ岳 (ピストン)
 3日目 北沢駒仙小屋~小仙丈ヶ岳~仙丈小屋~仙丈ヶ岳~仙丈小屋
 4日目 仙丈小屋~仙丈ヶ岳~北沢峠~丹渓山荘~戸台

・総距離: 約38km
・累積標高: 約3,621m


この時期、南アルプス林道バスは運行していませんので、戸台(map)から北沢峠まで歩く必要があります。

当初、「もしかして戸台から雪?」と覚悟をしていました。
実際は、北沢峠付近でやっと雪があった程度でした。


 
(クリック拡大)


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1日目: 2008年12月29日 戸台からのアプローチ
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◆基本情報 (1日目)

 ・ルート : 戸台~丹渓山荘~北沢峠~北沢駒仙小屋
 ・累積標高差 : 約1,100m
 ・総距離 : 約11km弱

  
  (クリック拡大)


◆詳細 (1日目)

前日、関温泉スキー場と温泉で遊びすぎ?か途中SAで力尽きる。
翌朝、、、当然寝坊。

もう、明るい。





お 白いぞ!





間違って、橋本山荘駐車場に停める。
橋本さん、スミマセン。






橋本山荘からしばらく歩くと、車がたくさん。(戸台公営駐車場
市役所?県庁?の方が、駐車場でたき火。 

挨拶だけして、先に行こうとすると、「登山計画だしてくださーい!」 「ハイ」


もしかして、、、、初体験かもしれません。





お!? 甲斐駒ヶ岳か?  ・・・遠いですね。





少しずつ近づいてきました。

「河」原というよりも、「土砂」原です。





乾いたコケがかわいいです。





鋸分岐を越え、、、、迫力でてきましたねー。
甲斐駒ヶ岳ではなく、二児と駒津ですね。





丹渓山荘(廃業)に到着。 ついつい寄り道。


何故か、こういう建物を見ると、ワクワクしてきます。
気持ちは、インディージョーンズ(音楽付き)。





とぽい?





あ、「ノーポイ」でね。 



「平成六年」。15年くらい前ですか。

南アルプス林道が開通したのは、40年以上前みたいですよね?






中途半端な勇気です。

中をのぞけど、びびって、手ブレしました。(恥)





八丁坂を登り、緩斜面になるとやっと雪。




太平山荘=南アルプス林道に合流。

やっっっっっっっっと、ですね。
ダラダラと長かったです。




途中、つるんつるんの林道を歩き、金ちゃん走り。


長衛荘見えてきました。





トイレを我慢していましたが、
その先の公営トイレはあいてませんでした。がっかり。



北沢駒仙小屋到着。 (営業は30日から)



わっ! すごい人。 少々びっくりです。






お腹すいたので、相変わらず鍋を食します。

わっかは、ちくわでなく、きりたんぽです。

  



明日は、甲斐駒ヶ岳に登ります。
星空です。天気は期待できそうです。


>>続きます。

>>2日目: 甲斐駒ヶ岳
>>3日目: 仙丈ヶ岳+仙丈小屋
>>4日目: 仙丈ヶ岳+ご来光


<< 本山行記録 速報・ハイライトはこちら。





◆皆様の山行記録

・081229「甲斐駒、仙丈に登ってきました」(blog.yama-nobo.comさん)
 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳両方とも同日でしたー。

・081230?「甲斐駒ケ岳 一日目」(いちにちさん)
 甲斐駒ヶ岳同日?前日?
 ともあれ、写真がとても美しいです。




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2008年 登山のまとめ

2009年01月04日 | 登山

2009年に入ってしまいましたが、皆さん同様に2008年の山行を振り返ってみました。


前から気になっていたので、本まとめ記事を契機に、
2008年歩いた標高差や距離を簡単に集計してみました。

登頂座数   : 43座
休日山率   : 64% (2008年土日約52日+祝日約15日と計算)
累積標高   : 60,741 m 
総距離    : 671 km
晴れ率    : 51% (晴時々曇りを含めると、87%



・2008年、よく歩きました。

60,000m登るって、、、どういうことですか?
標高は、東京タワー(333m)を、182回登った。
距離は、新幹線で東京~八戸(640km)、東京~姫路(643km)を越えたくらい歩いたというところです。
まあ、よく歩いたということで。


・山に行きすぎ?

我ながら、猿のように山にいますね。。。 あほです。
3日連休を正確に考慮した場合は、その比率はもっと高まると思います。

20代は、土日は波乗り少々と、ひたすら仕事でした。
30代は、仕事と趣味のバランスが重要と考え方を変えて生活していますが、少しやり過ぎかもしれません。


・晴れ男?

「行き先を、金曜の天気予報で決める」という、気まぐれ山行計画の為、晴れ率が高いですねー。
これも、携帯、PCモバイル環境(HSDPA)が充実し、ウェザーニュース等のネットサービスが進化してくれてるお陰です。
車中で天気予報をギリギリまでチェックして、予定を変えるなんてことができるようになったのが、よいですよね。


2009年も、行きたいリストは、、、既にたくさんあります。
この少々異常な生活はもう少し続くかもしれません。



▼ 2008年 登山記録一覧 
 *ブログで罫線を書くのが面倒なので一覧記載お許しを。

時期  山行名    (距離(km)、累積標高差(m)、天気)

01月01日  金峰山      (9、780、晴れ)

01月02日  硫黄岳(八)   (14、1,100、晴れ時々曇り)



01月14日  男体山      (8.4、1,200、晴れ)

01月27日  丹沢       (19、1,500、晴れ)

02月10日  鳳凰山      (12、1,300、晴れ)*記事未完

03月16日  谷川岳      (6、650、晴れ)



03月29日  木曽駒岳     (8、500、晴れ時々曇り)

04月19日  恵那山      (12、1,054、曇り)

04月20日  御嶽山      (6、950、晴れ時々曇り)

04月27日  竜ヶ岳      (8、550、晴れ)

*mixiにて、「30代:登山、山スキーなど」というコミュニティ開始

05月03日  白山        (18、1,880、晴れ)



05月05日  荒島岳      (8、1,150、雨)

05月18日  高妻山      (13、1,100、晴れ)

05月24日  両神山      (10、1,100、晴れ)

06月01日  燕岳       (10、1,350、晴れ)



06月08日  安達太良山    (17、1,288、晴れ)



06月14日  天城山      (7、380、晴れ)

06月21日  雨飾山      (7.5、850、晴時々曇り)



06月28日  魚沼駒ヶ岳    (15、960、晴時々曇り)



07月06日  苗場山      (15.8、1,400、晴時々曇り)

07月13日  草津白根山    (7、160、晴れ)



07月18日  大雪山トムラウシ (42、2,033、雨、晴れ)





07月27日  仙丈ヶ岳     (8、1,124、晴れ)



08月02日  妙高・火打    (22.9、2,200、晴時々曇り)



08月10日  甲斐駒(黒戸尾根)(17、2,400、晴れ)

08月17日  権現岳(八)   (17、1,900、曇り、時々雨)

08月24日  大峰山      (9、1,000、雨)

08月25日  伊吹山      (11、1,150、晴れ)

09月06日  鳳凰山      (17、2,000、晴時々曇り)*mixi登山



09月13日  黒部周遊     (57、4,800、晴れ)



09月23日  至仏山      (10、850、晴れ後曇り)

09月27日  空木岳      (23、2,632、晴れ)*with 三脚マンさん



10月06日  吾妻(東大嶺)  (12、1,150、曇り)

10月12日  朝日岳      (20、1,835、晴れ)*with mimiさん

 

10月25日  浅間山      (9、800、晴れ時々曇り)



11月01日  聖・光岳     (35、3,850、晴れ)



11月15日  湯俣温泉     (30、300、曇り、時々雨)

11月22日  鳳凰、甘利山   (18、1,878、晴れ)



11月29日  硫黄岳(八)   (15.2、1,605、晴れ、後曇り)

12月13日  雲取山      (15、2,000、晴れ後雪)*mixi登山

12月20日  赤岳(八)    (10、1,200、晴れ)

12月29日  甲斐駒ヶ岳    (22、1,911、晴れ)*レポ未着手

12月31日  仙丈ヶ岳     (20、921、晴れ時々曇り)*レポ未着手






本年も引き続き、山に行きます。

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【速報】 年末年始企画 雪山挑戦 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

2009年01月02日 | 携帯速報
2008年12月29日~2009年1月1日
甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳を歩いてきました。


当初予定は、
しげぞうさんのレポにあった、上高地~蝶ヶ岳

28日、関温泉スキー場でテレマークに挑戦しながら、
北アルプスの天気をチェック。

しかし、天気予報を見る限り、私には厳しい挑戦だったので、
天候のよい南アルプスに予定を変更。


29日、戸台から入って、北沢峠で1泊。
翌日、甲斐駒ヶ岳に登って、また北沢峠で1泊。
更に次の日に、仙丈小屋に移動、1泊。
2009年、ご来光を、仙丈ヶ岳山頂から、拝める。
そのまま、戸台まで一気に下る。


てな、山行でした。

強風(おそらく20m以上は余裕でありそう)と、激寒(-25度以上)の夜を2晩過ごしましたが、天候&眺望よく最高でした。


>>1日目:戸台~北沢峠はこちら。
>>2日目:甲斐駒ヶ岳ピストン。
>>3日目:仙丈ヶ岳+仙丈小屋
>>4日目:仙丈ヶ岳+ご来光


◆ハイライト◆



長い、、戸台からのアプローチ
ラッセルを覚悟していたが、そもそも雪なんてない。




とはいえ、年末年始。 北沢峠は大賑わい。
それなりに物好きはいますねー。




翌日、甲斐駒ヶ岳をピストン。





この時期の南アルプスって、この程度の雪なのか、、、




稜線の風は強い。




今回は、サングラス、ゴーグル両方忘れず用意。




甲斐駒ヶ岳山頂




手前から、アサヨ、北岳、、、塩見まで見えますね。




鳳凰、そして、富士。





冬もまた、惚れ惚れします。


翌日、重荷で仙丈ヶ岳。 仙丈小屋を目指します。
思った以上にしんどいですな。





風はあります。
北アルプス方面は、厚い雲。 よかった、南に来て。





仙丈小屋到着。


 *仙丈小屋が冬期小屋開放している情報、チェックしている人は少ないのでしょうか?
 *混雑予想に反して、誰もいない。。。





荷物を下ろして、仙丈ヶ岳登頂。





こちらから、北岳。奥に富士山。
今年は、北岳を何度も拝みました。




私の時計換算で、-25度以上の夜に耐え、
2009年のご来光。。。





名残惜しい、仙丈ヶ岳。





戸台までの長い道のりを帰りました。
詳細レポは、追って。


>>1日目:戸台~北沢峠はこちら。
>>2日目:甲斐駒ヶ岳ピストン。
>>3日目:仙丈ヶ岳+仙丈小屋
>>4日目:仙丈ヶ岳+ご来光



◆ 昨年の年末年始企画 ◆
思い起こせば、昨年が初めての雪山挑戦でした。。。

07年12月31日 瑞牆山
08年1月1日 金峰山
08年1月2-3日 硫黄岳(八ヶ岳) 


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2008年のまとめ? 
山ブロガーさんのお約束みたいなので、私も追って、書いてみます。


2009年も、百名山だけでなく、秘湯・登山、山鍋等々の企画+レポします。
本ブログコメント頂いた方々、立ち寄って頂いた方々、
引き続きよろしく御願いいたします。

引き続き、いじってください。





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