海男、日本百名山に挑戦! Vol.2

百名山に限らず、四季毎の登山、山スキー、沢登り、子連れ登山、キャンプなど。最近は、ファミリーアウトドア。

晩秋の谷川連峰縦走【登山記録】Vol.1 ~ 西黒尾根、トマの耳、茂倉岳

2009年10月30日 | 登山
2009年10月24-25日 谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、西黒尾根 (たにがわだけ、1,977m)
テーマ: 日本百名山 縦走 登山 山宴会
天候: 高曇り

三脚マンさんと現地集合+鍋宴会企画してきました。
紅葉も美しかったですが、宴会楽しかったです。
睡眠不足か? 途中で意識がなくなってしまいました。無念です。

>>>2日目はこちら>>>

◆基本情報:
 ・ルート: 土合~西黒尾根~谷川岳~一ノ倉岳~茂倉避難小屋~武能岳~蓬峠~土樽駅
  1日目) 土合~西黒尾根~谷川岳(トマ/オキの耳)~一ノ倉岳~茂倉岳~茂倉避難小屋
  2日目) 茂倉避難小屋~茂倉岳~武能岳~蓬峠~土樽駅~土合駅~土合
 ・総距離: 約16.6km
 ・標高差: 約1,400m
 → 手書きルートはこちら。


◆詳細(1日目)

前日出発するも、途中SAで力尽きます。
朝方ロープウェイ駐車場到着。

0900出発。遅い。

ロープウェイに押しかけるたくさんの観光客を横目に、西黒尾根登山口へ。




3時間弱の登りですが、1,300m程度の標高差。



紅葉は700-1,000m帯がとても美しかったです。



まあまあ、しんどい。



適宜眺望あります。



稜線にでた後、下を見下ろすと、とても赤い。



天気予報は曇りで、心配していましたが。
まあ、高曇りなら、許されます。

朝日岳方面。



土合方面。



眺望がでると、相変わらず写真タイム。



山頂まで、後一息でしょうか。



直登に近いので、一気に登ってきました。



もうすぐ。






最後の?ふんばり。



稜線、なかなかよいですね。



ロープウェイからあがってきた人と、もうすぐ合流。



ロープウェイからの道。人がおりますねー。



肩の小屋、人多いですね。



クライマーもいました。



その上の山頂は、、こんな感じ。



オキの耳も、こんな感じ。



トマを振り返ると、、、人影が坊主頭みたいです。



とはいえ、山頂から見るマン太郎への稜線。
いつか、あちらにも縦走したいです。



これから進む、一ノ倉岳への道。



こんな岩壁を皆登るのでしょうか。



人も多いですし、長居せず、三脚マンさんが待っている?
茂倉に向かいます。



万太郎方面、何度見てもよい稜線です。





稜線から見下ろす、一ノ倉沢。
何とも不思議な色合いです。



ズーム。
いつか、この辺も歩いてみたいものです。



烏帽子岩とか、名前が色々ついているみたいですね。
美しいところです。



草紅葉の岩壁。



一ノ倉岳に向けてちょい登ります。
途中、一ノ倉の岩壁をあがってきた学生に会いました。



もうすぐ一ノ倉岳山頂。
谷川岳山頂を振り返ると、、、確かにロバ耳のようですね。



一ノ倉岳山頂到着。



寒いので進みます。



こちらは、下山ルート。遠くに、笹平(武能岳への稜線)見えてますね。



武能岳方面。



あの茂倉岳の先に、三脚マンさんが待ってます?。あるいは後から来ます。



草紅葉と山並み。かすんでますね。



気持ちよい稜線でした。



ついつい、写真がとまりません。



谷川岳方面=来た道を振り返ります。



茂倉岳到着。



眼下に見えますか?



見えました。茂倉避難小屋。



修復したばかりの屋根。綺麗です。



お二人いるかな?

おじゃましまーす。



避難小屋に、三脚マンさんと弱?力女さん、いらっしゃいました。 寝てました。
遅くなってすみません。

「こんにちは」

荷揚頂いたシャンパンをあけさせて頂きます。
フタがとぶ? こわ。


(photo by 三脚マンさん)

鍋宴会。コックリさんしてますね。


(photo by 三脚マンさん)

夕日



美しいですね。



明日は期待できますかね。


(photo by 三脚マンさん)

食後のケーキも。すごい。



・・・その頃には私は、寝てしまっていたようで。

明日もお天気もちますように。

>>>2日目はこちら>>>


◆関連リンク

谷川岳(wiki)

三脚マンさんレポ:「谷川岳に行ってきました!」

過去の谷川岳レポ:「3月、積雪期谷川岳」

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紅葉の安達太良山系杉田川【登山記録】~ 沢登り、2回目

2009年10月28日 | 登山
2009年10月18日 安達太良山系 杉田川 遡行
テーマ: 日本百名山 沢登り 登山 日帰り 登山教室
天候: 晴れ


登山教室Timtamの皆様と、杉田川遡行してきました。
初級者向けの沢ということで経験の少ない私もあまり迷惑かけずに登れました。

◆基本情報
 ・ルート: 遠藤ヶ滝駐車場~杉田川入渓~仙女平~遠藤ヶ滝駐車場
 ・遡行図:
  
  → 詳細、こちらのサイト詳しかったです。


◆詳細

前夜到着。焚き火と宴会を楽しみ寝ます。
雨がぱらつき少々心配でしたが、

翌朝、天候よし! 




遠藤ヶ滝不動尊



分身の術



しばらく遊歩道、歩きます。



気持ちよいですね。




入渓ポイント到着。



思ったより冷たくないです。



当面滝もなく、バシャバシャ歩きます。



少しずつ、枯葉が多くなり、色づき始めます。



小さい滝



ナメ



適宜、休憩



落ち葉



なんか、落ち着きます



ちょい滝



7m滝

 *全般、ルート分かりやすいです。


念のためザイル出動。



寒いので、シャワークライミングはやめます。



赤みが、美しい。



ペースもそんなに速くないので、景色堪能します。



美しい。



7m滝 *古い鉄はしご



8m滝



落葉ナメ



ぴちゃぴちゃ、水遊び。
何やら童心にかえります。



1,200m前後から、どんどん色が付きます。



水に埋もれる苔






8m滝



今回2回ほど、ビレーやらせてもらいました。
実践やると、少し身につきます。




遡行終了の目印。




ここから、道を探します。少々苦労し、踏み跡発見。

藪漕ぎ開始。



よい色です。



よい色です。



仙女平にでます。

山頂に行くか?という話しにもなりましたが、誰もピークに興味が無く、一般道を下山開始。

紅葉の沢、大満足です。



よかったです。





引き続き、沢勉強します。「日本百名谷」(白山書房)





帰りは、安達太良温泉がやたら混んでいたので、岳温泉まで足を伸ばして帰りました。


<杉田川>


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錦の飯豊連峰【登山記録】vol.2 ~飯豊本山、ダイクラ尾根ルート

2009年10月23日 | 登山
2009年10月10ー12日 飯豊連峰(飯豊本山、いいでほんざん、2,105m)
テーマ: 日本百名山 紅葉・錦 登山 テント縦走(未遂)
天候: 初日2日間ガス、最終日晴れ


mackyと飯豊山に2泊3日で歩いてきました。
何度も足を運びたい山ですね。 飯豊、朝日、鳥海山、、山形にはよい山が多い。

今回は、3日目。

 → 1日目、2日目の苦しい?レポはこちら。

◆基本情報(全体)
・ルート 
 1日目:飯豊山荘~梶川尾根~門内岳~北俣岳~梅花皮小屋 <梶川尾根ルート>
 2日目:梅花皮小屋~烏帽子岳~御西小屋
 3日目:御西小屋~飯豊本山~宝珠山~飯豊山荘 <ダイグラ尾根ルート>
・標高差: 約1,687m
・総距離: 約26.5km
 *手書きルートはこちら

◆詳細(3日目)

朝起きると、、、ガス。
夜中、外にあるトイレに行った時には、星空が見えていたのですが、、、無念です。



昨夜の冷え込みで?、黄金の草は霧氷で白いです。



ただ、、、なーんとなく、空は明るいのです。



今あるガスは、、、流雲ですね。



太陽が照らし始めました。
ガスが飛んでいきそうです!



こりゃ、くるでしょ。



きましたね。



きました。



写真タイム。




草霧氷と、日の出、山にかかるガス。。。美しすぎです。



右も左もガスが落ちていきます。



どんどん、ガスが落ちてきます。

 *淡々と書いてますが、現実は、「ぐわー」「おあー」「きたー」「やばい」「うおー」・・・
  もう、めちゃくちゃうるさいです。
  
 *1-2日のうっぷんがはれます。



たまりません。



美しい。



本山登場



もう、冬ですね。
厳しさの中にある「美」を思い出してきました。



峰がガスをさえぎってるようで。

あ、左下、ブロッケンでしょうか?(わかりますか?)



感動。



感動



ハリネズミ?




ダイグラ尾根。こちらを下っていきます。



よいですね。



もうすぐ本山山頂。
 *正直、、さむいっす。



山頂到着。
本当に、豊かな、山です。



振り返ります。



たまりません。



本山小屋方面。



美しきガスの流れ。




大日方面。



ズーム。菱が格好よいです。



名残おしいですが、寒いので進みますか。



少し分岐まで戻ります。



あー、くだり。



下り。



次は紅葉ですね。どのエリアが花盛りか?楽しみです。



なかなか、楽しみな稜線ですね。



天気よく、気分良しです。



黄金。




尾西小屋から、北俣に行った方は、かわいそうです。稜線未だガスかぶってます。



ペア。



赤いです。



錦です。



今度は錦の写真撮影で、なかなか進みません。



1,400-1,600m帯は、とても美しい。



そこそこアップダウンありますが、特に難所なき道。



本山振り返ります。



昨年の朝日岳を思い出します。 *レポはこちら



宝珠付近でランチ休憩。
錦を見ながら、、、ぼーっと。。。



進みます。



北俣岳方面。



紅い。



錦。



錦のフォトフレーム。



千本峰付近。



とまりません。




・・・そろそろきりがないので、錦の写真は終了。


で、後はひたすら、下ります。




最後の?眺望。この付近は、まだ緑。



吊り橋到着。
*かなり、、、長い下りでした。



帰り、飯豊温泉に立ち寄りました。
温泉では、小国の役所で働いている方とご一緒しました。
「飯豊、どうでした?」
「最高でうしょ!」

にやー。 
とても、うれしそうな、よい笑顔でした。



途中、越後屋でお蕎麦を頂きました。
唯一?の飲食店。



熊の手蕎麦(?だったかな) 10万円。
何回も、ゼロを数えてしまいました。

ま、普通の蕎麦は、普通のお値段で。
イワナの天ぷらそば、最高でした。

こちらの、ご主人も、飯豊がお好きで、、、
「お客さんが泊まっているから、山に行けないんだよ-!」と悔しそうでした。




また、飯豊連峰、おじゃまします。

<<<Vol.1: 1-2日目はこちら<<<

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錦の飯豊連峰【登山記録】vol.1 ~梶川尾根ルート、梅花皮小屋、尾西小屋

2009年10月16日 | 登山
2009年10月10ー12日 飯豊連峰(飯豊本山、いいでほんざん、2,105m)
テーマ: 日本百名山 紅葉・錦 登山 テント縦走(未遂)
天候: 初日2日間ガス、最終日晴れ


mackyと念願の飯豊山に2泊3日で歩いてきました。
三脚マンさんのブログ記事にいつもあこがれていた、飯豊連峰。

何度も足を運びたい山ですね。 飯豊、朝日、鳥海山、、山形にはよい山が多い。

今回は、1日目、2日目。

>>>3日目はこちら>>>

◆基本情報
・ルート 
 1日目:飯豊山荘~梶川尾根~門内岳~北俣岳~梅花皮小屋 <梶川尾根ルート>
 2日目:梅花皮小屋~烏帽子岳~御西小屋
 3日目:御西小屋~飯豊本山~宝珠山~飯豊山荘 <ダイグラ尾根ルート>
・標高差: 約1,687m
・総距離: 約26.5km
 *手書きルートはこちら

◆詳細(1日目、2日目)

飯豊山荘駐車場0330到着。眠い。
0600出発。


駐車場、はれてます。ラッキー! 本日の予報は、雨でした。



登山開始。



最初から急登。一気に、1,400m?近く登るわけですから、仕方ないです。



なかなk眺望がある尾根ですね。
眼下には、飯豊山荘?



黙々と登っていきます。



適宜、眺望があります。



黙々と進んでいきます。

*途中、梅花皮小屋の管理人さんと会いました。
 「天然なめこ」をとっていたのですが、もの欲しそうな顔をしていたら、「ほら」とくれました。。。
 本日、お礼を言う為にも、同小屋に行くことにしました。



1,400m越えた辺りから、色がつきはじめました。



気持ちよいです。



稜線方面の空は、微妙です。



下界方面は、耐えてます。
いけるか?



錦のトンネル。



適宜、眺望。疲れが癒えます。



だんだん、ガスが降りてきます。こりゃ、、。



五郎清水で水をくみ、
黙々と登っていくと、梶川峰。

 *五郎清水は、少し下におりました。



もう、、、雨降ってます。



ガスの切れ間の写真ですが、、、雨降ってます。



晴れたら綺麗なんでしょう、、、が雨降ってます。



正直、門内避難小屋で停滞でもいいかな、って思います。



トコトコ進みます。
4人用のテントを背負ってますが、小屋泊まりにしようと思います。






梶川尾根と稜線との分岐ポイント。 風もあります。
門内で停滞するか、なめこのお礼を優先するか、悩みます。



晴れたら、朝日岳の時のように、黄金の国ジパングをみることができるのでしょう。

 → 昨年朝日岳のレポはこちら。



門内避難小屋到着。



8人組?パーティーがでかい鍋を出して、宴会を開始していました。
シャンパンやら、一升瓶やら、、、ほんと皆様山が好きです。



少々休憩し、「なめこのお礼」を重視し、梅花皮小屋に向かうことにしました。

また、延々とこんな道。



約100m前後のアップダウン。



北俣岳到着。



梅花皮小屋到着。
寒い、そして、結構疲れました。



雨の為、テントを張る気はなく、小屋に。



管理人さんに宿泊費を払い(確か、1,500円/人泊)、頂いた「天然なめこ汁」堪能。
冷えた身体には、さいこーです。



水も豊富。鍋がおいしい。
もってきたビールが格別。

ちなみに、小屋にも800円ですが、缶ビール置いてました。



食事をして、19:00には熟睡してました。

<2日目>
-----------------------------------

残念ながら、外は相変わらずガスの中。

本日は、御西小屋に行き、大日岳をピストンする予定。
最悪、大日岳ピストンをやめるだけなので、時間に余裕はあります。

1-2時間、時間つぶし。

唯一の娯楽は、日本アルプス総図。



まったく、天気回復の見込みもないので、先に行くことに。

さみー。



雪だか、あられだか。
地面は白いです。



もくもくと進みます。



誰が、ガス女だ?ガス男だ? と、なすりあいます。




mackyが、ガス女、ということになりました。



ま、だから何だ、って話しですが。



御手洗池。



天狗の庭。




晴れたら、、、



すごいんでしょう。



秋。




ガスのおかげで、あまり写真に気をとられることなく、目的地に到着しました。



御西小屋。

ガスも引かないので、結局、大日岳ピストンはやめました。



中は、すごい賑わい。結局30人以上が泊まりました。

小屋に泊まると、テントと違い、色々な方と話しをする機会が多く面白いですね。
皆様、山が(正確には山で宴会が?)好きですねーーー。

コアな飯豊ファンがとても多かったです。



また、鍋とビール。 最高。





<3日目>
-----------------------------------

・・・涙。

結局、ガス。 しかも、草霧氷。 寒い。
本日は、ダイグラルート、距離長いので、朝から活動開始。

 *天気予報、2日目、3日目は晴れだったのですが・・。



ま、これはこれで神秘的でして。




・・・ところが、日の出と共に・・・




ガスが流れていきました。



写真がとまらなくなりました。
mackyは、きっとストレスだったでしょう。







感動。







感動。





>>>3日目、続きます。 *2日間ガスだった分、晴れた感動は大きかったです。


◆関連リンク

飯田山(wiki)

飯豊朝日連峰の登山者情報
 昭文社地図も監修する井上さんという方の運営するページ。かなり、コアですね。

飯豊山に行ってきました!(三脚マンさん)
 直近の飯豊関連記事です。他にも、すごいのがたくさんあります。

錦織り成す飯豊連峰(デイダラボッチさん)
 一週間違いでした。 晴れてます!うらやましい。

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西穂高~槍ヶ岳縦走【登山記録】Vol.2 ~ 北穂高、大キレット、南岳、中岳、槍ヶ岳、殺生ヒュッテ

2009年10月06日 | 登山
2009年9月19~22日 西・奥・北穂高岳、槍ヶ岳 ”Vol.2 は大キレット超え!”
テーマ: 日本百名山 縦走 登山 SW 
天候: 晴れ、22日だけ曇り時々雨


西穂高山荘から、槍ヶ岳まで(地図)登山教室TimTamの方々と縦走してきました。


昨日のジャンダルム縦走に続き、3日目もメインディッシュ:大キレット超え&槍ヶ岳まで縦走。
引き続き、モモの筋肉がぴくぴくします。
4日目は、悪天候故、あっさり予定を変更してさっさと帰りました。


<<<1日目、2日目はこちら:ジャンダルム超え<<<

◆基本情報(3日目、4日目)
 ・ルート
  3日目(21日): 穂高山荘~北穂高~大キレット~南岳~槍ヶ岳~殺生ヒュッテ
  4日目(22日): 殺生ヒュッテ~上高地
 ・総距離 3日目、4日目
 ・標高差 3日目、4日目
 *手書きルートはこちら。

◆詳細(3日目、4日目)

まるで富士登山。




穂高山荘からご来光を待つ人々




夜明け。



ご来光



美しい。



夜明前後から涸沢岳の登り。
お世話になりました穂高山荘。



朝日がまぶしい。



朝日の中、涸沢岳の下り。



北穂高岳、その先の槍ヶ岳に向けてアップダウン



昨日程ではありませんが、急勾配。



下ってから見上げると、それなりの存在感。



眼下を見ると、少々びびります。



笠ヶ岳は引き続き、横に。



穂高も相変わらず、後ろに。



穂高の北尾根。あちらもいつか歩きたい。



北穂高到着。



さあさあ、次は大キレットですね。



北穂高山荘でトイレ休憩。

最高のコンディションですね。歩きはじめます。



気持ちよい。



山肌、既に黄色。



慎重におります。




渋滞始まると、もう長蛇の列。



ちょっと待ってもらっていいですかー!
こっちも、人がたまってる!
・・・まあ、人間模様。




おかげさまで眺望みる時間あるということで。



A沢コルで少々休憩。

すると上から「らーくらーく」と。何度も。一人足をすり歩く人、、、落石を何度も。
とうとう、人の頭の大きさの石をおとしてきました。 ひどい。
そして、、、私のザックにぶつかりました。 こわい。



さて、進みますか。



引き続き、すれ違い渋滞を繰り返します。



その度に眺望。



また、下り。



そろそろ、後半戦ですね。



長谷川ピークも、最低コルがわからぬまま、最後の登りかえし。



がんばるぞ。



景色みたりして、奮起。



もくもくと登ります。



後ろ振り返ると、少々感慨深い。







あと10分!? 安堵感。



南岳山荘見えてきました。
 *登山始めた頃、、、あそこに泊まりました。懐かしい。



今来た道を振り返ります。



山荘休憩して、南岳へ引き続き。
既に、疲労でおなか一杯。



南岳山頂。



明日の天気が微妙、ということなので、
Timtamのメンバーは、天狗原をおりて行きました。

私は、引き続き槍ヶ岳山荘に向けて歩きます。



キレット超えた身体には、なにげに、、遠いです。



途中水場はかれていました。
中岳山頂到着。ここの登り、、しんどかったです。



引き続き、槍がよんでます。



黄金。



もう、登りたくないんですが・・・。



大喰岳(おおばみだけ)を超えると、、、槍が見えます。
え?すごい人。



ズーム。 聞いたら山頂登頂待ち行列、ピーク3時間待ちだそうで。



テント場はあいているのか?



ガスの動きが格好よいです。



槍ヶ岳山荘到着。



槍ヶ岳、人の多さ+テント場満員御礼、ということで、
殺生ヒュッテに移動しました。



こちらのテント場もよいところです。



ビールは売り切れ。
要因は、、、、木曽駒様のブログ参照。



夕暮れ、山頂が騒がしいです。
翌日、ヒュッテの方に聞いたら、大したことはなかったようですが、どなたか滑落されたそうです。
あれだけ長蛇の列であれば、事故があっても不思議はないですね。



-----------------

翌朝、雨模様。23日以降下り坂とのこと。
燕まで足を伸ばす計画でしたが、やめました。

一気に上高地に下ります。



水俣ノッコシ方面で、稜線に戻るか?と迷いましたが、やめました。

この辺、一部赤いですね。



後は下るだけ。

こうなると、頭には「温泉」というキーワードしかありません。
一気におります。



ほぼ、non stopで上高地到着。

6時前殺生ヒュッテ、上高地バスターミナル11時到着。 5時間でおりてしまいました。
しかし、すごい人。格好も登山というよりも、観光。



タクシーで坂巻温泉に移動。



初めて乗りました。松本電鉄。 「新島々」。
しんしましまって、何となく、やさいましまし、、って「ラーメン次郎」の昔の注文方法ににている。

下の写真は、松本駅での乗り換えの風景。 登山電車ですな。



あずさで帰りました。SWの渋滞なく快適でした。
電車もたまにはよいですね。

おかげさまで、ビール飲んでねました。




念願の?ジャンダルム超え、大キレット超え達成しました。よかった。
timtamの方にはお世話になりました。


おなか一杯です。

<<<1日目・2日目:ジャンダルム越えはこちら<<<

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紅葉の立山・五色ヶ原【登山記録】Vol.2 ~ 五色ヶ原、立山・雄山、大汝山

2009年10月02日 | 登山
2009年9月27ー28日 五色ヶ原(ごしきがはら、2,500m)立山・雄山・大汝山
テーマ: 日本百名山 紅葉 登山 テント 縦走 マイナーコース
天候: 曇り時々晴れ


最近、私の中で流行する、「マイナールート」。
mixiコミュ「三山会」メンバーと立山の五色ヶ原でゆっくりしてきました。

その2日目。
2日目は、五色ヶ原から立山・雄山を歩いて、室堂から近代設備を利用して扇沢に帰りました。

<<<1日目: 黒部ダム、平ノ小屋、五色ヶ原<<<

◆基本情報(全体)
 ・ルート:
  1日目:扇沢~黒部ダム~平ノ小屋~立山連峰・五色ヶ原キャンプ場(泊)
  2日目:五色ヶ原~獅子岳~浄土山~雄山~大汝山~立山ホテル~扇沢
 ・総距離:約21.7km
 ・標高差:約1,500m
 *手書きルートはこちら


◆詳細(2日目)

明朝、立山に向けて移動開始。



ありがとうキャンプ場。 また、必ず来ます。



名残惜しいです。



次来る時は、白いチングルマかな。






ヒュッテ跡。




太陽もガスの隙間から顔をだしはじめました。



ほんと、よいとこでした。




まずはザラ峠におりていきます。「点の記」でよくでてきましたが。






錦の山肌に陽があたり美しいです。



ザラ峠の下。常願寺川につながる沢。
この先には、新湯、立山温泉跡があるのでしょうね。いつか、歩いてみたい。




獅子岳登り開始。
遠くに槍ヶ岳の矛先もぼんやり見えます。



なにげに、400m強一気に登ります。



朝露




黙々と登っていき、振り返ると。
おー、五色ヶ原の全体像が見えてきました。



紅葉は、どこも美しい。



獅子岳山頂到着。
山頂は残念、ガスの中でした。



これはこれで、神秘的です。



続いて、鬼岳へ。
(ごつい名前が続きますね)



鬼岳をまくと、立山・雄山が見えてきました。



時間もあるし、後ほど登らせて頂きます。



鬼岳はまきまして、次のターゲット龍王岳へ。



そこそこ、、また登ります。



眺望よく気持ちがよいです。



小休憩することに。




薬師、黒部五郎も見えますね。



いやー、
ぼーっと、コーヒー飲みながら、雲の動きを見ているのが楽しい。



ザラ峠から流れる谷間は、錦。



錦。



さてさて、行きますか。



浄土山との分岐にある、富山大学立山研究室。



室堂平、見えてきました。



一ノ越に降りていきます。



剱もガスから顔を控えめにだしています。



室堂平も赤いですね。



写真とまりませんね。



一ノ越山荘到着



ここまでくると人がおおいですね。
今まで、が例外ですね。



一ノ越山荘から見える、大日岳。



トイレ休憩すませ、重荷を下ろし、軽身で雄山に出発。



浄土山、一ノ越を振り返ります。



軽身なので、がしがし抜いていきます。



雄山登頂中から見た、室堂平。



15-20分で山頂に。



BC専門のマコトさんと、この沢は降りれるか、、等下見談義。



初めて祠に侵入。



お祈りして、




お酒もらいました。



祠の横に道標。



雄山山頂から見た室堂平。



要休憩のmimiさんをおいて、大汝山へ。



大汝山山頂。



到着。 mimiさんが、いなくなったら、急にガスの中です。
mimiさんが晴れ女であること証明されました。(笑)



あー、おなか一杯です。
帰りますか。



一ノ越山荘見えてきました。




山荘で、カップラーメン食べて、
赤と人の室堂平を歩き、立山ホテルに向かいました。



帰りの人で、賑わってますね-。



ダム到着。



まだ、放水してました。




かなり、よかったです。
次回は、春スキーか、花の季節か。


<<<1日目:五色ヶ原はこちら<<<

「三山会」:mixiコミュニティ、30代登山、山スキーなど



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