患者さんのブログから引用させていただきます :
「側弯症の手術日記」 http://kayoch.blog103.fc2.com/blog-entry-55.html
(前文略)
私も以前、小学校3年の診断で見つかった頃から高校3年生頃まで約10年間親が捜し
てくれた整体で側わんの治療をしていた経験があります。
私が通っていた整体の治療院のスタッフの方はフレンドリーでとても良い方たちで
した。そして、そこの治療院は多くの側わんの患者さんが通っているところでした
今思えば、整体の治療院のスタッフの方と楽しく話したりした記憶も
今は悔しい思い出で一杯です。
なぜなら、10年間も通ったのに症状が改善されるどころか側わんの進行も防いで
なく結局手術したからです。
10年間私が通っていた整体の人たちにだまされ続けたことになります。
医者の免許もなく、そくわんの詳しい知識もないの人に10年間も治療目的の整体を
されていました。
結局わたしは手術するまでの度数になり手術しました。
入院中にも整体に通った揚句、悪化した患者さんを何人もみました。
(後略)
-----------------------------------------------------------------------
私august03が側弯症治療をめぐる整体による患者さんの被害の問題を知ったのは
一年前のことです。この一年間あれこれと調べてきているのですが、整体による
被害は、10年以上も前から発生していたのですね.....
なぜ被害がなくならないのでしょうか? 原因は様々な面から言えると思います。
でも、一番の原因は、治せもしないのに「治る」と患者を騙す整体の存在です。
患者(そしてお母さん)の立場と心理はとても弱いものです。その弱さにつけ込む
整体が10年以上も前から、日本にははびこっているのです。善人のふりをし、
正義漢のふりをして患者さんとお母さんの前にたち、「整形外科では何もしてくれ
ませんよ」「側わんは治ります」「安心していいんですよ」 etc etc
こどもの背骨が曲がると言われて、目の前が真っ暗になっているお母さんにとって
この言葉ほど嬉しいものはありません。目の前の整体師が神にも仏にも見えたはず
です。
そのようにして、これまで数多くのお母さんを騙し、そしてこどもを手遅れの状態
においこんできた.....
それに手を貸していた マスコミの無知により犠牲はさらに増えたことでしょう
あろうことか、庶民の味方を標榜する政党までが、その整体の正体を見破れて
いないこともあったようです......
マスコミ関係者の方で、もしもこのブログをご覧になってる方がおられたら、
いまからでも遅くはありませんから、あなた方がミスを犯したこと、整体を取り上
げたことの過ちに気づいて、訂正を入れて欲しいものです。
かつて整体を善かれと思った政党関係者で、このブログをご覧になられている方が
おられましたら、いまからでも遅くありませんから、整体を規制する法制化に立ち
上がって欲しいと希望します。
整体の施術には、側彎症を治す「医学的根拠」はまったくありません。
米国はかつてカイロプラクティックによる同じような弊害にとりくんで、いまは
完全にカイロプラクティック施術は側彎症には効果がない。という社会環境を
構築することに成功しました。
庶民の味方、弱いものの味方をすることが党是の政党ならば、ぜひとも、原点に
もとづいて、もっとも弱い立場である患者さんとそのお母さんを守るために働いて
欲しいと願います。それがかつて、過ちを犯した、あなたがたの責任というもの
ではないでしょうか。
こどもたちの背中を整体から守るキャンペーン
~ 私たちは患者を保護するために整体を規制する法制化を求めます ~
もし趣旨にご賛同いただけましたら、上記の言葉をネット上でご使用いただけます
よう、ご協力を御願いします。
関連記事 :
「民間療法で症状悪化」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20060218ik01.htm
母親が知人から紹介されたのが、カイロプラクティック治療院。
「絶対治る。病院は行かなくていい」と言われ、「手術をせずに済むのなら」
と、1年通い続けた結果、悪化させてしまった。
「治療ためらい重症化も」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20060214ik08.htm?from=goo
小学4年の時、23度の側わんが見つかった。しかし、装具治療は
「苦しい」と中断し、母親が見つけた整体院に毎週通院。横に揺れる
ベッドに寝るといった“治療”を1年受けた。
その間に、わん曲は99度にまで急激に悪化した。
(注意:横に揺れるベットを推奨する整体)
大塚整体治療院 http://www.sokuwan.com/rhpi/index.html
日高整体院 http://sokuwansyo.com/rhpi.html
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ブログ内の関連記事
左カテゴリーより、「側弯症と民間療法」をご覧ください
VEPTR嘆願運動へのご協力も御願いします
VEPTRの会
嘆願書受付先:momotan0901@ybb.ne.jp まで、一度メールをお送り下さい。
折り返し嘆願書の書式・この運動の趣旨等を書いた用紙を送らして頂きます。
(お友達にもご説明しやすい様な書式も用意しております)
「側弯症の手術日記」 http://kayoch.blog103.fc2.com/blog-entry-55.html
(前文略)
私も以前、小学校3年の診断で見つかった頃から高校3年生頃まで約10年間親が捜し
てくれた整体で側わんの治療をしていた経験があります。
私が通っていた整体の治療院のスタッフの方はフレンドリーでとても良い方たちで
した。そして、そこの治療院は多くの側わんの患者さんが通っているところでした
今思えば、整体の治療院のスタッフの方と楽しく話したりした記憶も
今は悔しい思い出で一杯です。
なぜなら、10年間も通ったのに症状が改善されるどころか側わんの進行も防いで
なく結局手術したからです。
10年間私が通っていた整体の人たちにだまされ続けたことになります。
医者の免許もなく、そくわんの詳しい知識もないの人に10年間も治療目的の整体を
されていました。
結局わたしは手術するまでの度数になり手術しました。
入院中にも整体に通った揚句、悪化した患者さんを何人もみました。
(後略)
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私august03が側弯症治療をめぐる整体による患者さんの被害の問題を知ったのは
一年前のことです。この一年間あれこれと調べてきているのですが、整体による
被害は、10年以上も前から発生していたのですね.....
なぜ被害がなくならないのでしょうか? 原因は様々な面から言えると思います。
でも、一番の原因は、治せもしないのに「治る」と患者を騙す整体の存在です。
患者(そしてお母さん)の立場と心理はとても弱いものです。その弱さにつけ込む
整体が10年以上も前から、日本にははびこっているのです。善人のふりをし、
正義漢のふりをして患者さんとお母さんの前にたち、「整形外科では何もしてくれ
ませんよ」「側わんは治ります」「安心していいんですよ」 etc etc
こどもの背骨が曲がると言われて、目の前が真っ暗になっているお母さんにとって
この言葉ほど嬉しいものはありません。目の前の整体師が神にも仏にも見えたはず
です。
そのようにして、これまで数多くのお母さんを騙し、そしてこどもを手遅れの状態
においこんできた.....
それに手を貸していた マスコミの無知により犠牲はさらに増えたことでしょう
あろうことか、庶民の味方を標榜する政党までが、その整体の正体を見破れて
いないこともあったようです......
マスコミ関係者の方で、もしもこのブログをご覧になってる方がおられたら、
いまからでも遅くはありませんから、あなた方がミスを犯したこと、整体を取り上
げたことの過ちに気づいて、訂正を入れて欲しいものです。
かつて整体を善かれと思った政党関係者で、このブログをご覧になられている方が
おられましたら、いまからでも遅くありませんから、整体を規制する法制化に立ち
上がって欲しいと希望します。
整体の施術には、側彎症を治す「医学的根拠」はまったくありません。
米国はかつてカイロプラクティックによる同じような弊害にとりくんで、いまは
完全にカイロプラクティック施術は側彎症には効果がない。という社会環境を
構築することに成功しました。
庶民の味方、弱いものの味方をすることが党是の政党ならば、ぜひとも、原点に
もとづいて、もっとも弱い立場である患者さんとそのお母さんを守るために働いて
欲しいと願います。それがかつて、過ちを犯した、あなたがたの責任というもの
ではないでしょうか。
こどもたちの背中を整体から守るキャンペーン
~ 私たちは患者を保護するために整体を規制する法制化を求めます ~
もし趣旨にご賛同いただけましたら、上記の言葉をネット上でご使用いただけます
よう、ご協力を御願いします。
関連記事 :
「民間療法で症状悪化」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20060218ik01.htm
母親が知人から紹介されたのが、カイロプラクティック治療院。
「絶対治る。病院は行かなくていい」と言われ、「手術をせずに済むのなら」
と、1年通い続けた結果、悪化させてしまった。
「治療ためらい重症化も」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20060214ik08.htm?from=goo
小学4年の時、23度の側わんが見つかった。しかし、装具治療は
「苦しい」と中断し、母親が見つけた整体院に毎週通院。横に揺れる
ベッドに寝るといった“治療”を1年受けた。
その間に、わん曲は99度にまで急激に悪化した。
(注意:横に揺れるベットを推奨する整体)
大塚整体治療院 http://www.sokuwan.com/rhpi/index.html
日高整体院 http://sokuwansyo.com/rhpi.html
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嘆願書受付先:momotan0901@ybb.ne.jp まで、一度メールをお送り下さい。
折り返し嘆願書の書式・この運動の趣旨等を書いた用紙を送らして頂きます。
(お友達にもご説明しやすい様な書式も用意しております)