今日の朝日新聞の Be にブログ検索サイト「テクノラティ」(www.technorati.jp)が
紹介されていました。“ブログを紹介、日本語は9割”ということで、日本語で
書かれたブログの9割近くをカバーしているとのこと。
さっそく、こだわりの課題「特発性側弯症と民間療法」について、この検索サイトを
利用して調査してみることにします。
ある意味、実況中継的ですが....次のような方法をとっています。
1. テクノラティにアクセス
2. 上段にある「ブログ検索」に検索語を入力
3. そのキーワードで検索されたサイトを順番に(斜め読みですが)読んで
内容を分類していきます。
目的は、特発性側弯症を民間療法で治しました。という患者さんが作製している
ブログの有無です。発見できた場合は、そのURLと内容をここに記載します。
発見できなかったときは、これまでと同様に、「発見できず」と記載します。
平成19年3月18日PM5.30スタート
キーワード 「側弯症」 結果 336件のブログ記事
キーワード 「特発性側弯症」 結果 19件のブログ記事
トップ
「大人の側弯」http://plaza.rakuten.co.jp/kuraram/diary
以下順番に
「整形外科医散歩道」http://www.kitokito.cc/2007/03/post_9.html
「椎間板ヘルニア対処法」http://herunia110.seesaa.net/article/35970116.html
女優のかたがいました。
http://moviestar.blog.shinobi.jp/Entry/166/
Isabella Rossellini
プロフィール
☆生年月日1952/6/18
☆出身:イタリア・ローマ
☆母は大女優イングリッド・バーグマン、父は巨匠、
監督ロベルト・ロッセリーニ。
容貌は母のイングリッド・バーグマンの面影を残している。
両親は5歳の時に離婚。母のもとでローマに住む。
13歳で脊柱側弯症に犯され、2年間闘病生活を送った。
79年監督マーティン・スコセッシと結婚、83年に離婚。
「あろまなーすのひとりごと」http://kanonhealing.blog95.fc2.com/blog-entry-22.html
元(?)看護師さんの日記ブログ。側弯症と診断されたのが看護学生のとき。現在
30代。内容は、側弯症とは関係なし。現在はヨガ、テラピィスに関心がおありのようです。
「某カイロの宣伝サイト」
....過去の「~と民間療法」で指摘した写真入りのサイトです。
「某養生の宣伝サイト」
....今回の検索で初めてお見かけしました。他の宣伝サイトと同じ。
「Maternitty Book」
....どうやら特発性側弯症の方のようですが、病気の話ではなく、結婚生活の
日記ブログです。
「某カイロの宣伝サイト」30歳女性:脊柱側弯症による背中と腰の痛みの訴え
....内容を読むと機能性側弯症の症状のようですが、このように脊柱側弯症が
軽快したように書かれると、本当の特発性側弯症で悩んでいる患者さんや
そのご両親やご家族は誤解しますよ。
「整復太郎のひとりごと」http://blog.livedoor.jp/seikotsu_taro/archives/50808950.html
柔道整復師さんのブログです。同業者の方が読むと参考になると思います。
資格を持つかたの治療内容はしっかりしています。特発性側弯症は整復師さんの
治療対象ではないと、明記されています。
「パンダのつぶやき」http://tsubuyaki.panda.sunnyday.jp/?eid=499691
整体師さんのブログです。
....下記のサイトが特発性側弯症に関する医学的に正しい知識を得るのに
良い、として日本側弯症学会を紹介されています。
また、整体については、「医学的に効果が有ると学会では認められていませんの
で、治療を受けるには慎重に検討をして下さい。」と述べられています。
また、「私もカイロプラクティックなどの研究会に度々参加していますが、
特発性側弯症については効果は懐疑的です。」とも書かれています。
それに続けて、適正な知識と技術をもった施術師ならば可能かもしれない、と
一応カイロにも含みをもたせておられますが、この方の気持ちとしては、
特発性側弯症は、整体、カイロの範疇ではない。ということを述べたいのだと
おもえました。
「整形外科Q&A」赤松クリニック
http://sword.txt-nifty.com/orthqa/2006/12/post_d0da.html
整形外科医師さんのブログです。患者さんからのご質問コーナーを設けられて
います。
-------------------------------
現在21時になろうとしています。
検索結果の13ページまで閲覧してみました。
側弯症患者さんのブログで新しい発見は、一番目にヒットしている「大人の側弯」ですね。
あとは、いつもながらに、カイロ等の宣伝が大半。
ただ、その中でも、ちゃんと良心に照らして、整体やカイロの治療範囲と
治療できない範囲を記載されているブログがあったのは、幸いです。
気になったのは、個人の日記として書かれているブログのなかで、
検査で側弯症と診断されたばかりで、この病気の意味もよく理解されていないお子さん達がいたことです。
一般の人たちが側弯症を気にするのは、病気になって初めてでしょう。
そういうときに、インターネットで検索して、宣伝ブログにより、誤った治療で
病気を悪化させることにならないかと心配されるばかりです。
(御願い:本ブログ内で使用している「整体」とは、特発性側弯症を医学的根拠を
示すことなく治療できると宣伝し、特発性側弯症という原因不明の病気で苦しんで
いる患者さんとそのご家族を「ビジネス」のために利用している一部の整体のこと
を示しています。そのような整体のために、多くの良識ある整体の方々が同列で
呼称されることは本意ではないかと思いますが、その点に関しては整体という業界
内で解決されることを期待しております。業界基準と倫理規定を持たれているカイロプラクティックの方々は、もちろん含むものではありません)
紹介されていました。“ブログを紹介、日本語は9割”ということで、日本語で
書かれたブログの9割近くをカバーしているとのこと。
さっそく、こだわりの課題「特発性側弯症と民間療法」について、この検索サイトを
利用して調査してみることにします。
ある意味、実況中継的ですが....次のような方法をとっています。
1. テクノラティにアクセス
2. 上段にある「ブログ検索」に検索語を入力
3. そのキーワードで検索されたサイトを順番に(斜め読みですが)読んで
内容を分類していきます。
目的は、特発性側弯症を民間療法で治しました。という患者さんが作製している
ブログの有無です。発見できた場合は、そのURLと内容をここに記載します。
発見できなかったときは、これまでと同様に、「発見できず」と記載します。
平成19年3月18日PM5.30スタート
キーワード 「側弯症」 結果 336件のブログ記事
キーワード 「特発性側弯症」 結果 19件のブログ記事
トップ
「大人の側弯」http://plaza.rakuten.co.jp/kuraram/diary
以下順番に
「整形外科医散歩道」http://www.kitokito.cc/2007/03/post_9.html
「椎間板ヘルニア対処法」http://herunia110.seesaa.net/article/35970116.html
女優のかたがいました。
http://moviestar.blog.shinobi.jp/Entry/166/
Isabella Rossellini
プロフィール
☆生年月日1952/6/18
☆出身:イタリア・ローマ
☆母は大女優イングリッド・バーグマン、父は巨匠、
監督ロベルト・ロッセリーニ。
容貌は母のイングリッド・バーグマンの面影を残している。
両親は5歳の時に離婚。母のもとでローマに住む。
13歳で脊柱側弯症に犯され、2年間闘病生活を送った。
79年監督マーティン・スコセッシと結婚、83年に離婚。
「あろまなーすのひとりごと」http://kanonhealing.blog95.fc2.com/blog-entry-22.html
元(?)看護師さんの日記ブログ。側弯症と診断されたのが看護学生のとき。現在
30代。内容は、側弯症とは関係なし。現在はヨガ、テラピィスに関心がおありのようです。
「某カイロの宣伝サイト」
....過去の「~と民間療法」で指摘した写真入りのサイトです。
「某養生の宣伝サイト」
....今回の検索で初めてお見かけしました。他の宣伝サイトと同じ。
「Maternitty Book」
....どうやら特発性側弯症の方のようですが、病気の話ではなく、結婚生活の
日記ブログです。
「某カイロの宣伝サイト」30歳女性:脊柱側弯症による背中と腰の痛みの訴え
....内容を読むと機能性側弯症の症状のようですが、このように脊柱側弯症が
軽快したように書かれると、本当の特発性側弯症で悩んでいる患者さんや
そのご両親やご家族は誤解しますよ。
「整復太郎のひとりごと」http://blog.livedoor.jp/seikotsu_taro/archives/50808950.html
柔道整復師さんのブログです。同業者の方が読むと参考になると思います。
資格を持つかたの治療内容はしっかりしています。特発性側弯症は整復師さんの
治療対象ではないと、明記されています。
「パンダのつぶやき」http://tsubuyaki.panda.sunnyday.jp/?eid=499691
整体師さんのブログです。
....下記のサイトが特発性側弯症に関する医学的に正しい知識を得るのに
良い、として日本側弯症学会を紹介されています。
また、整体については、「医学的に効果が有ると学会では認められていませんの
で、治療を受けるには慎重に検討をして下さい。」と述べられています。
また、「私もカイロプラクティックなどの研究会に度々参加していますが、
特発性側弯症については効果は懐疑的です。」とも書かれています。
それに続けて、適正な知識と技術をもった施術師ならば可能かもしれない、と
一応カイロにも含みをもたせておられますが、この方の気持ちとしては、
特発性側弯症は、整体、カイロの範疇ではない。ということを述べたいのだと
おもえました。
「整形外科Q&A」赤松クリニック
http://sword.txt-nifty.com/orthqa/2006/12/post_d0da.html
整形外科医師さんのブログです。患者さんからのご質問コーナーを設けられて
います。
-------------------------------
現在21時になろうとしています。
検索結果の13ページまで閲覧してみました。
側弯症患者さんのブログで新しい発見は、一番目にヒットしている「大人の側弯」ですね。
あとは、いつもながらに、カイロ等の宣伝が大半。
ただ、その中でも、ちゃんと良心に照らして、整体やカイロの治療範囲と
治療できない範囲を記載されているブログがあったのは、幸いです。
気になったのは、個人の日記として書かれているブログのなかで、
検査で側弯症と診断されたばかりで、この病気の意味もよく理解されていないお子さん達がいたことです。
一般の人たちが側弯症を気にするのは、病気になって初めてでしょう。
そういうときに、インターネットで検索して、宣伝ブログにより、誤った治療で
病気を悪化させることにならないかと心配されるばかりです。
(御願い:本ブログ内で使用している「整体」とは、特発性側弯症を医学的根拠を
示すことなく治療できると宣伝し、特発性側弯症という原因不明の病気で苦しんで
いる患者さんとそのご家族を「ビジネス」のために利用している一部の整体のこと
を示しています。そのような整体のために、多くの良識ある整体の方々が同列で
呼称されることは本意ではないかと思いますが、その点に関しては整体という業界
内で解決されることを期待しております。業界基準と倫理規定を持たれているカイロプラクティックの方々は、もちろん含むものではありません)
私のカイロプラクティックサイトで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://healthy.livedoor.biz/archives/50298520.html
です。
これからもよろしくお願いいたします^^