2005年以来、夏に観光ビザでフィンランドへ渡り、野生の
ベリー摘み労働者として働いてきましたが、これにはいろいろな
問題、奴隷のような労働条件が明らかになり、また、人身売買の
容疑がかけられたため、タイ当局は今夏タイ労働者の出国を許可
してません。フィンランドの森林から採集されるいわゆる産業用
ベリーの90%はタイ人のピッカー(ベリー摘み)に支えられて
いたわけで、タイ人のピッカーが来てくれないと、フィンランドの
ベリー会社が倒産すると言われてましたが、フィンランド政府が
タイ国との交渉に乗り出し、何とかタイ人労働者の渡航が許可
される。と今日のニュースより。
これからキノコにベリー摘みと森の中は賑やかになります。