双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

今日は 母の命日です。。。

2016-04-10 07:56:14 | 双極性障害とともに。

 昨日の私。

 ‘軽躁’ だったんでしょうか?

 よくよく動いて、家の用事を済ませていました。

 朝から、軽くメークもしていましたし。


 
 夕飯も、バッチリ!というか。。。

 ‘ 焼き鮭 ’ ‘ サツマイモのレモン煮 ’ ‘ 小松菜とりんごの味噌マヨ和えサラダ ’ 

 そして、‘ オニオングラタンスープ ’ 

 作るの 1時間弱、食べるの20分 といった具合でした。 (*^_^*)

 家族が 美味しく食べてくれるのが 何よりです。
 


 
 今日は 母の2度目の命日です。


 母は 卵巣がんで、 余命1年と宣告をうけていました。


 夫と娘の理解と大いなる協力のもと、

 私宅での在宅ケア―を選択しました。


 結果、1年が、4年も生きてくれました。


 最期は、家族が布団を並べての中、

 本当に静かに逝きました。



 振り返れば、母の為を思っての 在宅でしたが、

 結果としては、私の為の在宅だと 思い知りました。


 在宅医療のドクター、ナース 始め たくさんのスタッフに支えてもらいながらの日々。
 

 
 4年間、一緒に季節を楽しみました。

 美味しいものも食べました。

 たくさん笑いました。

 母の為にと、子犬のワンコを 迎えました。


 時には 母娘、喧嘩もしました。



 いろいろな風景が思い出されます。

 
 が、消えていく命を 思いながらの暮らし。

 また 病状を常に管理しながらの日々。

 それは、心重たくもありました。

 しんどいという意味ではなく、現実と向き合うながらの日々に という思いです。



 昨日、ふんぱつ?して メロンをお供えしました。

 母が最期に「美味しいね。」といって 口にしたものです。


 
 ‘ 時間がお薬 ’ です。

 が、泣き虫な私。。。

 まだまだ 涙流してます。。。

 でも 我慢なんかすることない、自然体でいいのだ と思っています。


 お昼から 家族でお墓にお参りにいきます。


 追伸・・・ 「 お昼ご飯 どこで食べる?」とは 昨日の家族での会話。

       候補が いくつか。

       うん! 楽しみだぁ。(*^_^*)