こんにちは、鮎の塩焼キングです。
「あの頃」最も愛せなかったMSについて
今回ご紹介します。
機動戦士ガンダム・・・
この物語の中で、味方側に妙に
個性の強いロボットが出てきます。
その名は、ガンタンク。
(写真はMG ガンタンクです)
ええ、もろにタンクです。
私の想像ですが、当時のロボット漫画のお約束として
3番目はパワータイプの重戦車型。
いわゆるゲッター3体型で!
というお約束があったのではないでしょうか?
それくらい、宇宙世紀の世界観から浮いてしまう
ガンタンクです。
設定的には、
こいつは、V作戦の最初期に開発された
MSとは何ぞや、を知るための機体でありました。
何ぞやを知るために、とりあえず足はキャタピラ。
遠距離用の武装に特化すれば、機動力が
なくても戦えそう。
すごく投げやりな感じですが、多分現場では
(サンライズ的にも、地球連邦軍的にも)
そういった判断のもと、試作したからには
実戦に投入しようとなったのではないでしょうか?
白兵戦命のMSなのに、手はミサイル発射装置・・・。
果敢にもこの手でザクレロをぶっ飛ばしている
シーンは感涙ものでした。
男だよ・・・ガンタンク・・・・
その後、ザクレロに見事に返り討ちにあうのも
ガンタンクの魅力です。
そういえば!
そもそもザクレロ戦は宇宙空間での戦闘でした。
補助ロケットが付いているものの、
不得手な空間戦闘、しかもMAとの白兵戦・・・
ガンタンクの用途から完全に外れています。
でもいいじゃない、ガンタンクだもの。
ガンダムに見せ場をつくるために、ガンタンクは
華々しく活躍するのです!
それに、いつの世も、男は重機好きです。
重機っぽさ全開のガンタンクはこれからも
末永く愛されていくでしょう。
ガンダムにかしずくガンタンク。
似合ってるなぁ・・・。
コメント
- そるふぁ [2011年9月19日 3:00]
- こんばんは。
やはりガンタンクさんでしたか…
映画版ではついにハブられてしまう悲劇のモビルスーツ…
最初複座でしたし、いろいろめんどくさそうな機体でしたね。
ガンダムのかばん持ち、めっちゃ似合ってます^^ - コピコ [2011年9月19日 13:50]
- こんにちは。
ガンタンク、ジャブローに置き去りでしたね^^;
ドラゴンボールにて、天津飯においてかれた
餃子を思い出しました。
ガンタンク一つでも、随分話題があるものですね^^
あなたのブログにコメント投稿されたものです。