若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

暗闇の中の子どもたち

2010-07-08 20:48:20 | 子供たちの出来事

今日は、まだ仕事をがんばってくれているパパ。

そんなパパが帰ってきたら驚かせようと。。三人が何やら相談している

そして 相談の結果 決まったこと 「 裸で 寝る 」 

しかも、パパが 子どもの様子を見るために ふすまを開けたら みんな お尻を突き出して寝てる。。という 作戦らしい。

子どもたちの 発想に 私は 即 「いいよ」。

こういう時が 面白い!三人とも ふりちん状態である。

寝るということで、電気を消し、ふすまをしめた。

しばらくは お約束の格好をしていたようだか、なんだか面白くなったらしく

ただいま ふすまの向こうでは バトルが繰り広げているらしい。

外からの 月明かりが ちょっと入るだけの 暗闇。

それにしても 面白そうな声が漏れてきます。笑い声が聞こえてきます

ふりちん 三人で 何をしているか 想像するだけで、楽しい。

眠たくなった 次男が みんなに 提案してます

「ねえ。寝よう」って・・・でもまだまだ楽しいらしい。

こんな時間が 兄弟にとって大切なんだと思う。

3人兄弟。兄弟というか、いつでもどこでも一緒の友達がいるようなものです。

心から自分が出せる、自分らしくいることのできる 三人の輪です。

普通なら「寝なさい!」と言いたいところだけど、まあ しばらく様子見てみます。

そうそう、東大出身タレントが小さい時の思い出をこんな風に話していたのを思い出します。

一人っ子だった彼女。父親が出張などで家を不在にしたとき、母が「今日は手でご飯を食べましょう!」とか「洋服着たままお風呂に入りましょう」とか って してくれたようです。

「たまに・・・」っていう特別なことも大切なのかもしれないですね。

あーーー!! 今まで笑い声であふれていた 隣の部屋から、泣き声が聞こえたと思ったら、

また 笑い声になりました。

三人の小さな社会で 子供たちは 学んでいるようです。

 


無駄働き、ただ働き

2010-07-05 23:18:47 | インポート
今回のワールドカップ

色々なことを 見せて 伝えてくれた


最近言われてることの一つに

ボールをキープしてない時の 走行距離が 他の国と比べても かなり上位にいくそうです。


確かにサッカーでは いかにボールを持っていないとき どういうポジショニングをするか

どう動きをするか大切なんです

次につながる動き。

当たり前ですが ボールがきてから動くでは遅いし


それではボールが回ってきません、


無駄働き ただ働きが 大切なんです。


その動きのおかげで 同じチームメイトが輝いたりします。

人のために懸命に動く!

それをサッカーが教えてくれたような気がします


大きな差、でも本当は。

2010-07-05 00:01:53 | インポート
今、長男がサッカーを頑張ってる。

でも まだまだ始めたばかりなので インステップ→靴紐のあたりで蹴る蹴り方 が まだできない。


先日 我が子に遊びにきた子どもさんは同じ学年だけど きちんと インステップキックができていて

シュートの力がすごかったぁ。


大きな差に思えるけど、

長い目でみたら

本当に小さいさ差。

ふと思った。

なかなか寝返りができなかった長男。 友だちの子どもさんは バンバン寝返りしていて

ハイハイもして。


長男は 確か 8ヶ月とか9ヶ月とかだった気がする。

なんだかその時は


みんなにどんどん置いていかれるような気がして

ハイハイができないことが恥ずかしいというか、 悲しいというか

他人の目ばかり気にしていた

ハイハイが早くできること=すごいこと!!

→もちろん赤ちゃんにとったらすごいことだけど。



でも 今思う。

その数ヶ月の差はなんてことないなぁ~と。

長い人生のたった数ヶ月。

歩き始めたばかりのころ、 歩き始めた時期=その子の運動能力とかがんばり度とかやる気とか

と 判断されがちだった。


七歳となって思う

その子がいつ歩いただなんて 話題にもでないし、 それが影響してるかと言ったら 全くだ。



大きな差だと思ってること

もっと広い視野でみたら なんてことない差である。


しかも あとになったら その差はない、も同然だ。