ノ―ベル医学・生理学賞に本庶佑さんが授賞されました、おめでとうございます
京都大学特別教授の本庶佑さんは人間の持つ免疫力に着眼して、あの癌の治療薬「オプジ―ボ」の発明を成し遂げた成果が評価されました
その後の医大での講演で本庶佑さんは医学を学ぶ学生に対して「これまで私たちは、病気を治したいという願望に応えようとする『欲求充足型』の治療に努力してきたが、これからは不安を和らげる『不安除去型』医療の重要性を話されたことが印象に残りました
これは素晴らしいことです、現代医療の西洋医学の医師・医学者が心のことに触れて来たことは大きな価値があります
体の状態は心の状態に影響されるからです、不安があったり恐怖心ストレスがあると病気を惹き起こし安くなります、免疫力が下がり病気に成りやすいわけです
この免疫力は本来人間の体に備わっています、例えば痛いときにはモルヒネが出ます、がストレスや不安があると免疫力が十分出て来ない、出ないので外からモルヒネをうつわけです
この不安やストレスを除くのにメンタルヘルスや瞑想ヨガがあります、不安やストレスがなくなると究極的には外部からの薬自体不要になり内側に備わる免疫力でこと足ります
かなりのストレスや不安恐怖というものを私達現代人は溜め込んでいるので病気の改善には今回の発見の癌の治療薬「オブジ―ボ」等外からの投与等の治療とメンタルヘルス等の技術を合わせて診て行く必要があります
そして医療は人間本来備わっている免疫力を出せるように心身を養うことを目指していただきたい、そして究極的には病気に無らない心身にすることです、私達は本来個人個人に居る神と繋がり皆と繋がることで病気は無くなっていきます