新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

自分を自分で観れることの効用

2018-10-21 10:32:32 | 日記

ボウリングを趣味にしていますが、アベが200を越える人は自分の投げる動作を自分で観れている人です

なので良い時も上手くいかない時も冷静に観えているので良い時は持続性があるし、よくない時は直ぐ直せる

良い時の最高はストライクですがなぜストライクが出たかを分かるので連続しやすい

よくない時は自分を720度あらゆる角度から観えるので直ぐ修正出来る

試合中一投一投ビデオで自分の動作を確認するわけにはいかない(不可能ではないですがお金が掛かるし面倒です)

一番良いのは自分の動作を自分で観れることです

以前のブログにも触れた内容ですが、自分を客観視できると上達が早い

自分を720度見れるカメラを体に内蔵させるわけにはいかないので自分を客観視できる能力として意識を拡げることです

私は瞑想とボウリングの練習から意識の拡大を図っています

自分の心技体の状態が分かる能力は上達に必要です

今私のアベは185です以前この内容を書いた時はアベ205でした、フォームを
改造中でアベが落ちています

なので今は自分を完全に客観視できていません(笑)

能の世阿弥が能のことを書いた花伝書という書物に「離見の見」と言って自分の舞うのを外から見るつまり客観視出来るレベルでないと一流の舞師ではないと言っている

野球の大谷選手は修正能力が高いので春先オ―プン戦であんなに苦しんでいたのにいざ開幕したらあの通りの活躍

修正能力が高いということは自分を客観視できていることになります

そして24時間自分を客観視できるようになると私の瞑想ヨガの師匠から言われました、そう言えば自分のいびきを聴いたり夢を見ている自分に気が付く時があります、たまになのでまだ悟れていません(笑)

24時間自分を客観視できるようになると悟りの境地になります

悟りの境地になればスポーツに限らずあらゆることの能力アップに繋がります