
世から足を洗われた者として生きる(出エジプト30章)
彼らが会見の天幕に入るときには水を浴びる。 彼らが死ぬことのないようにするためである。 また、彼らが、主への食物のささげ物を焼いて煙にする務めのために祭壇に近づくときにも...

今日の歌(2022.03.18)
早春の雨に濡れつつ手折りしは咲き初めたりし椿一輪 一日中憮然と眺む雨空は鈍き光に銀の糸引く

「神の子」と数えられている者(出エジプト30章)
あなたがイスラエルの子らの登録のためにその頭数を調べるとき、各人はその登録にあたり、自分のたましいの償い金を主に納めなければならない。これは、彼らの登録にあたり、彼らにわ...

今日の歌(2022.03.16)
「見~つけた」寝ぼけ眼のつくしんぼ 「おかえり」と「行ってらっしゃい」が交差して汗ばむ肌に風過行きぬ

立って朝に夕に祈りの香をたく祭司(出エジプト30章)
また、香をたくための祭壇を作れ。 それをアカシヤ材で作る。長さ一キュビト、幅一キュビトの正方形で、その高さは二キュビトとする。祭壇から角が出ているようにする。祭壇の上面...

今日の歌(2022.03.14)
春雨や秘かに草の伸びる音 春雨に濡れていのちの膨らみは桜の梢乙女のあした

デ某さんコメントありがとうございます。
長くなってしまいましたので、こちらに書かせていただきました。 傷ついた孤児を育てる女性の尊いお働き、優しさにとても感動しました。ただとても残念なことは、青年が歌ってお...

今日の歌(2022.03.11)
生きるとは壕の涙にテレビ消し胸の祈りとイワシ喰う口 知らさるる嘘とまことの混乱を野辺の小花に逃れて静か

今日の歌(2022.03.10)
豊かさは柚子の香ゆったり夕べの湯

弱さに寄り添いつつ計画を成就する神(出エジプト29章)
神は初めにモーセだけ選ばれていた。しかし、彼が口下手を恐れて従うことができなかったことで、兄のアロンを加えられた。 ...