これ、やってます。まだ2日ですがいい感じです。
先月、美容院に行く前に一度試してみようと思って、でもいきなりシャンプーやめるのもなあ、と本に書いてあった「純石けんシャンプー」をやってみたのですが、ガシガシのバシバシのゴワゴワの指通りゼロ。ゲ、ゲ~!となってすぐにいつものシャンプートリートメントでやり直したという経緯があります。
よく調べてみたら、石けんのアルカリ性でキューティクルがガバ~っと開いた状態になるらしく、ヘアダイをした髪は傷んでるし、それでガシガシゴワゴワしてカラーも落ちたりするらしい。(酢やクエン酸を水でうすめた)酸性のリンス(酢リンス)をすれば中和されて治まるんだけど、ガシガシの髪(これが本来の姿^^;)のショックが大きくてしばらく普通のシャンプーに戻してました。(毎日普通のシャンプーするのはよくないので二日に一回。大丈夫だったけど汗や余分な脂は流した方がいいんじゃないかな?)
しかし、美容院でヘアダイをした後、なんか地肌がヒリヒリしたり、かゆかったり・・・。
やっぱり、地肌には「湯シャン」かな~。と、再トライです。
湯シャンに必須なのが、洗髪前のていねいなブラッシング。
左の豚毛(隣は猪毛)のを使って、前から後ろからゆっくり丁寧に丁寧にブラッシング。すると、7、8割くらいの汚れは取れるのだそうです。ショートなので右のツゲの櫛もいい。静電気が起きた時などこの木の櫛ですくとすぐおさまります。赤いのはブローセット用。
で、湯シャンですが、ワタシはまず酢リンスします。
小さじ2をぬるま湯で300倍。面倒なので洗面器に適当に一押ししてあと7分目くらいまで薄めて使います。台所の酢でいいらしいけど(アミノ酸も入ってる)、石けんシャンプーと一緒に使おうと思って買ってたので、もったいないので使います。酢と違って酸っぱい匂いはありません。値段も高くない。
これで、スルスルとした指通りになります。洗いやす~い。
酢リンスで洗ってもいいらしい(酢シャンプー?)けど、ワタシは頭に行きわたらせた後すすぎました。(酢シャンプーやってみようかな?)
で、たっぷり湯を使って地肌の汗とか毛穴の脂とかを指の腹でていねいにマッサージするように流します。髪は手櫛でときながら流す。地肌中心にかなりていねいにやって、、、終わり。
タオルドライの後、なるべく早くドライヤーで乾かす。まずは地肌、それから髪。
普通のシャンプートリートメントの時より髪が重く硬く感じるのでちょっとセットしにくいけど、乾けば手触りもいいしまとまる。スッキリするし、ぜんぜん悪くない。
で、一日中かゆくもないし快適です、今のところ。(まだ2日だけど)
これなら湯シャン続けられるかも。
とりあえず普通のシャンプーは3日に一度くらいにして、後は湯シャンで大丈夫な気がする。(いつかは完全湯シャン?)
2日湯シャンの後普通のシャンプートリートメントしたのですが、髪は劇的に軽く柔らかい手触りになりますが、どうも地肌が気になる。湯シャンの方がスッキリします。
トリートメントの代わりに酢リンスをしかけたのですが、キシキシするので中止。普通のシャンプーには普通のトリートメントを使うか、シャンプーだけにした方がいいみたいです。どうしてもトリートメントは髪に残って地肌に付く感じがするので、やっぱり湯シャンの方がいいかな。
整髪やパサつきが気になる時は、タオルドライ後の「椿油1、2滴」、「ワセリン」が安心して使えます。
髪は死んだ細胞なので、傷むと治らないそうです。切るしかない。傷んだ髪をシャンプーコンディショナーでだましだまししてたということです。で、地肌を痛める。
まだ試行錯誤してますが、地肌にも髪にもお財布にも簡素な暮らしにも地球にもよさそうです。
顔にも塗ってますよ~^^
したっけ。
洗い上がりは少し重たいですが、乾くと天然のワックスがかかったみたいになりますよね。
私は湯シャンの後は何も付けないですが、たまに湯シャンでもパサつく時はココナッツオイルを使っています。
さらさらしていて、日焼け防止にもなります。
コスパもGOOD!^^
ココナッツオイルもいいんですね。ドラッグストアにあるかな?見てみますね。