まるちゃんの めざせ!快適シンプルLife

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お疲れさまでした

2020年08月29日 | 日記

昨日、安倍総理が辞職を表明した。

第2次安倍内閣は7年8か月ですか?本当に長い間、お疲れさまでした。

総理大臣としての大変な責任とストレス。お察し申し上げます。
中学生のころからの持病の悪化。そりゃ、病気も悪化するでしょう。
自分の能力以上の立場を与えられ、結果を求められても、全く成果はでない。お母さんに褒めてもらえない。世間からは批判を浴びる。忖度してくれるのは身内や利害関係のある人間。
親身に相談に乗ってくれる人はいたのかな?

晋三少年は子どもの頃から両親からの愛情を注いでもらえずに、成人したようです。
政治活動で忙しい両親の代わりに乳母に育てられたのは有名な話。宿題したか尋ねられると「やったよ」とぐっすり眠る。夜中に乳母が見てみるとノートは真っ白。翌朝には乳母の左手で書かれた宿題が出来上がっている。子どもの頃から忖度?
ほんとは、お母さん(岸信介の娘)に叱られるなり一緒にするなり、振り向いてほしかったんだろうね。

中学生になっても乳母の布団にもぐりこんで寝てたのは、愛情不足からでしょう。

幼いころ可愛がってくれた岸のおじいちゃんの愛情も、弟が岸家に養子に行ってとられてしまった。(弟を「鍛えてやる」と言っていじめてたそうだけど、嫉妬だろうね)

しかし、悪さしたり言うことを聞かないと、鬼のような顔をしたおじいちゃんに、蔵にひきずって入れられ閉じ込められるという虐待は受けている。(しかも小学校に入る前らしい)

父である安倍晋太郎の母は早くに離婚し、20歳の時父安倍寛(立派な政治家だったらしい)を亡くした。晋太郎は愛情表現が下手。東大卒の晋太郎は「東大以外は大学じゃない」と言っていたらしい。(長男も晋三君も普通の私立大学)。

両親も政略結婚なのか?晋太郎は「俺は総理大臣の娘を嫁に貰ったのではない。戦犯の娘を嫁に貰ってやったんだ」と言っていたとか。洋子さんも「わたしの安倍晋太郎 岸信介の娘として」という本を書いてる。寂しい夫婦、、、。

晋太郎は、政治家が大嫌いだった長男に議員を継がせることができず、次男である晋三くんに継がせることに(勝手に)決めた。「明日会社を辞めて明後日から事務所に来い」「えー!?」
可愛そうに、晋三君は嫌々政治家の道へ。

大好きな岸のおじいちゃんやお母さんに褒められたい、愛情が欲しい。安倍さんのエネルギーの源は、愛情を求める渇きから来てたのかな?

立派な政治家であった安倍のおじいちゃんの遺志は、お父さんへの反発からか晋三さんに継がれることはなかったようで、、、(生まれる前に亡くなってるし)

何はともあれ、本当にお疲れさまでした。
何だかわからないうちに周りが忖度して、自分では頑張ってるつもりなのに政治を私物化してるなどと言われ、コロナ対応でも的確なアドバイスをしてくれる信頼できる人は周りにいないし、言われた通りにやれば失敗するし、消費税も財務省や麻生さんたちが上げろって言うから上げただけなのにみんなから責められるし、、、ストレスの多い大変な7年8か月でしたね。

晋三少年には罪はありません。愛情を注がなかった大人たちの責任です。
でもね、晋三さん。あなたはもう少年ではないし、おじいちゃんの愛情も、お母さんの言うことを聞く必要も、もうないのですよ。

苦しみ続けることはないのです。
もっと自分を大事にしてくださいね。

やりたくないことはやらない。
自分の能力以上のことを無理してしない。
忖度しない、忖度させない、いい人間関係をつくって助け合う。
他人の言いなりにならない。

総理大臣という立場は、国民への影響が大きすぎましたね。
荷が重すぎたでしょう。重荷は降ろせばいいんです。

これからはゆっくりと、自分の身体と心を癒して、自分の本当にやりたいことをしてください。お疲れさまでした。どうぞ、ご自愛ください。
お大事に。
(子どもの頃、映画監督ごっこしてたとか。野球選手や刑事にもあこがれてたって?)

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