自由であること。
すべての押し付けから解放されること。枠にはめられない事。
すべてをカテゴライズしないこと。一切の偏見をやめること。
>新しい世界では、人間の創造性こそが価値の源泉であり、機械はその開花を手助けするために活用されなければなりません。(『幻影からの脱出』安冨歩著 はじめに)
実は、私たちは常に”新しい”世界に生まれ、生きています。
過去の世界は存在しません。
過去に支配され、引きずられ、
新しい世界で新たに、過去にやった失敗を無反省に繰り返しているのです。今。
過去の成功に執着をして思考停止しているのです。今。
自由で、新しいことに興味を持ち、生き生きと、伸び伸びと遊ぶ子供の心に学ばなければいけない。
「創造性」は、自由な心の中からしか生まれないのだから。
創造性に満ちた子どもの頃の心を忘れた大人は、
柔らかくまだ汚されていない心をもつ子どもから学ぶしかない。
大人の価値観(大人の立場)で子どもを縛ってしまったら、それができなくなってしまいます。
(でなければ、難しいけど、自己観察して自己の中の子どもを発見し”悟り”をひらく?)
子どもの自由な心を縛ってはいけない。
カテゴライズ(偏見)はしてはいけない。
これが、安冨さんが
「性的少数者も、LGBTも存在しない。性同一性障害だって、存在しない。」
(差別する人がいるだけ)
「子どもを守ろう」
ということだと思います。
個人は一人一人みんな違うんだから、
個人をカテゴライズなんて できない
個人として、”困ったときはお互い様”って助け合って、
自由に生きていきたい。
みんなちがって、みんないい (by 金子みすゞ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます