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感染症予防のウソ、ホント(「インフルエンザ なぜ毎年流行するのか」岩田健太郎)

2020年03月25日 | 健康

感染症には色々あります。
先月、ワタシは(多分)牡蠣に当たりましたが、食中毒も感染症ですね。インフルエンザ、コロナだけでなく、色々な感染症のリスクとともに日々暮らしているのですね。

 

おにぎりも感染症(食中毒)のリスクがあります。原因である黄色ブドウ球菌は手だけでなく鼻の穴についていることがあるので、手袋で完全防御していても、その手袋で鼻をいじっていたら、やはり食中毒のリスクは高まります。

料理中は、鼻を触らないように注意しよう!

あと、手袋をする前にもちゃんと手を洗いましょう。

ハチミツにはボツリヌス菌がいてボツリヌス症のリスクがあります。
これは、菌が作る毒が筋肉を動けなくするような 病気です。手足の力がクタクタに抜けてしまい ます。息をするのも筋肉を使っています。大人は基本大丈夫だけど、1歳未満の幼児には絶対になめさせないように。死んでしまいます。

生魚は寄生虫や条虫のリスクがあります。(条虫は気持ち悪いけど特に体に悪さをしない)

アニキサスはサバとかイカなどに寄生していて、胃や腸に入り込むと激烈な!腹痛が起きます。七転八倒だそうです。けれど、アニキサスは冷凍すれば死にます。なので、どうしても生魚(刺身や寿司)を食べたければ、冷凍解凍したものを使えば安心です。

オーガニック、有機野菜も寄生虫のリスクがあります。化学肥料や農薬を使わず美味しいけど、寄生虫のリスクがあることを知っておこう。

まあ、肉も野菜も魚も感染リスクをゼロにしたかったら、しっかりと熱を通すことですね。

生ハムナチュラルチーズスモークサーモンも、感染症のリスクはある。
健康な大人は大丈夫だけど、小さな子供、妊婦、高齢者、免疫抑制者は避けた方がいい。

生卵もサルモネラ菌がいるので、”毎日”食べるのは避けた方がいい。

「規則正しい食事」は体に悪いのだそうです。

リスクは分散させること。たまに食べるくらいでいい。

なんでも、過ぎたるは猶及ばざるが如し、バランス、ですね。

>食の安全は、食の快楽とのトレード・オフです。リスクをゼロにしてしまうと、貧弱な食事しか食べ られなくなります。リスクを無視しろ、ではありませんが、リスクと上手につきあって、「 理性的にリスクを冒す」態度が 成熟した大人の態度だとぼくは思います。


ワタシは毎日ヨーグルトを食べていますが、、、

乳酸菌とは、乳酸を作る菌の総称で、色々な種類がある。
ヨーグルトは病気が治るとか、より健康になるとか、病気を予防できるなどの効果は「証明」されていないそうです。トクホは、健康に効果があると「期待」されてるだけで、「証明」はされてないのですね。
なので「より健康になる」目的で食べるというより、体に悪いものではないので美味しく食べてくださいって。

トクホの中にも特定保健用食品( 疾病リスク低減表示)という特別枠があります。これは病気を減らし てくれる データがちゃんとある。

それは、カルシウムと葉酸だけ。


基本的に熱をしっかり通すことと(生魚のアニキサスは冷凍)、何でもリスクがあることを知って、同じものばかり食べないように、いろんなものをバランスよく、美味しく食べるのがよさそうです。

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