昨日は胴体力という身体感覚を開発する(取り戻すと言った方が良いのかも知れませんが)トレーニングに行きました。
以前から通っているのですが、前とは胴体力の動きというものの捉え方が変わってきています。
以前は身体感覚を感じ本当の力みなく自然と動くというより、伸び感(ストレッチ感)を求めて力みないようにと思いながらも、伸びてる緊張の感じが気持ちいいと思ってやったりしていました。しかも終わったあとはかなり動けて楽なので、それで充実した気になっていましたが、
ある先輩や先生のきっかけから今は体の感覚を感じて自然と伸びるとか、動くという感覚を重視でやるようにしています(まだまだですが、先生、先輩には感謝です)。そちらのほうが体に無理がなく反応してくれて、動けたり伸びたりします(まだ無意識に緊張していたりや感覚が悪いところは動き伸びは悪いです)。
また体の本来の伸び動きの感覚が身につき、力はそんなにいらなくても、体は楽に反応して動けたり伸びたりしていきます。たぶん質が変わっていくのでしょう
先生もおしゃっていましたが、伸び感(ストレッチ感)での動きから身体の感覚で捉える伸びや動きの切り替わりが難しかったり、変化に気付きにくいそうです。もしかしたら、そこを乗り越えることが感覚が変わり、動きの質も変わるものなのかもしれませんね。
これは私が感じ たことを書いているので、先生や諸先輩方からしてみたら、説明不足やもっと重要な部分やもっと本質があるのかも知れませんが、とりあえず私が感じて考えが変わったということです。
しかし本当癖って自分では気付かないですね
しかも癖の動きが正しいと思うからたちが悪いです細かい動きや微妙な動きになればなるほど、癖に気付いてなく、しっかり動けてると思いがちです。
しかしそこに日常や当たり前の動き、運動などの姿勢や大きな動きにも癖がでてきているのだと思います。そして姿勢にも動きにも歪みが出るのでしょう
まさしく癖(曲)者ですね