4/8(土),9(日)と
野生に戻ろう
というテーマでの...
リトリート
そのワークの一部を担当させていただきました。
場所は山梨県北杜市高根町の霊山 富士山と八ヶ岳のライン上にある、目の前には甲斐駒ケ岳一望できる中での過ごせる空間
ツインドーム龍宮
まずは担当したワークから感じ想えたこと
私が担当したワークでは
主に体の動きや扱い方による、自分自身の身体の感覚や感じ、動きの質や癖・滞り方に気づいたり、または想いや感情などをどう捉えていくか、どう発していくのかということを考えて行いました。
さらに、空間や場、人との関わり合い方も、動きの中で、パートナーとの中で、どのようにしていくのかなども同時に行っていました。
(そこからどう日常に変容させていくか、もしくは日常でふと気づいたときにあの時の感覚!と浮かんでくるなども一応含まれているのですが・・・)
皆さま、ほぼ私が何者なのか解らない、私とのワークが初めて、初めてお会いした方もいる中で、しかも、ワークは正直、体感的であり、説明やこれを行えばこうなるという固定的なエクササイズとその結果などを伝えずに行いましたので、(これを行えばこうなるということはないのではないかと思いますが)
行った充実感、手ごたえや頭で考えて動くことがしにくかったかと思います。
ある意味、自分自身でどのようにしてどう感じるか、どう思うのか、何が気づき知れるのか、どうしたらいいのか、
などを私に任せきりにできないのでとても大変と思えたかもしれませんし、解らないと思えたかも知れません。
そんな中でも取り組むということで頭ではなく体が感じ知り、そこから頭で構築していき、より良い心身なれるのではと感じました。
驚きや納得などがあれば、新らしい感じ・感覚があったのでしょう。または忘れていたことが蘇ってきたのかもしれません。
屋外では、裸足になり歩くことで直接地面の接触により地に意識がいき、普段あまり気しない草花に興味を持ち、そこから会話が弾み、土の感触、草の感触などで身体も心も落ち着いたように見えましたし、童心が出てきたように思えました。
これは、この周辺の空間や龍宮の場との関わりあいに無理がないということかもしれません。
また、ウッドチップではその柔らかな感触が皆さんをホッとさせ、その感触を味わいたいとさらに地と身体を繋げていったように思えます。(ホントは土に移動する予定でしたが・・・雰囲気がそこに留まっていましたのでそのままで(^^ゞ)
そこで、四足の動きもしたのですが、とても楽しみながら動かれていたので、この楽しいがあるからこそ、どうしたらうまく扱えるのか(動けるのか)?などの探求が出てきやすく、身体や心身をより良くしていきやすいのではないかと思います。
それぞれがどのように感じられたり、感覚として捉えたり、何か得たものがあるかはわかりませんが、身体を動かし、体感した事実は身体にも頭にも残ると思います。
ハンモックヨガ®の万菜美さん
ツインドーム龍宮のオーナー杉岡さん
のご配慮などに任せきりになっていたことを反省しつつ、感謝いたします。
そして参加者の皆さまには、深い感覚や動きや空間・場と体とのやり取りのなかでどう感じるのかという体感的な要素で、説明やこうだからこうなるという手ごたえがなく感じ想われたかもしれません。
それらをお付き合いくださったことに大変感謝いたします。
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