これは、ポトスという観葉植物です。緑色の先端に新しく茎なのか葉なのか分かりませんが出てきています。
このポトス、もともと大きなものから、茎を折って水植えにしたものですが、始めは元気が良かったです。しかし、水道水だとカルキなどで根に苔みたいなのが付いてきてしまいます(マメに水を換えないのもいけないのかもしれませんが)。それを取っていたら、根も腐ったりしていたのでしょう、根がかなり抜けてしまいました。そうすると数日後、3枚あった葉の2枚は取れ、1枚は枯れて垂れ下がっていました。もうダメだろうなぁと思っていたのですが、茎の部分がまだ緑色をしていたので、捨てずに3ヶ月くらい放置しておき、たまに水が濁ったらかえるくらいでした。その間見た目上は全く変わらず、正直「茎、まだ腐ったり枯れたりしないんだなぁ。変色したら捨てるのに」と思っていました。
昨日久しぶりに水を換え、枯れている葉を見栄えが悪いと思い引き抜きました。そうしたらなんと新しいのが伸びているではないですか。「 スゲェ」とかなり驚きました。諦めてたのでかなり嬉しかったです。そして、いつ捨てるかと思っていたので申し訳なさもありました。
また自宅のシクラメンは外に出したままでいるのですが、以前枯れてしまってもうダメだなぁと思っていたら、ここ最近また葉を出し復活してきました。両方とももともと強い植物なのでしょうが、ホント生命力の強さはすごいです。
たぶん葉や茎を育たせるために、外見上変わっていなくても、中で少しずつ栄養を貯え力をためているのでしょう、そして外に出す力がたまったら、外見上も成長できるんだろうなと思いました。自分も今の仕事や生活などで見た目変わってなくても、自分自身の中で学習や知識や経験・体験(栄養)などを貯え、力がたまったら外に出していくということが大事だと思うこと多々あります。
外ばかりが気になり、中で貯えることを疎かにしがちなことって多いと思います。気を付けたいです。
実際は中で貯えて力をためると言っても、見た目では見えないだけで、成長はしてますし、動いているわけですからね。植物も一緒ですね
う~んなんだか植物の話から複雑な話にしてしまいました。私の話はこんなのが多いです。しかも文長いし。でも変わらないだろうなぁ。