昨日のプロ野球。阪神金本アニキの3打席連続ホームラン 日ハム稲葉の3打席連続ホームラン 仰天でしたわ。
金本、41歳、稲葉、36歳。ついでに言うと、阪神勝ち投手の下柳は40歳。さらに、打たれて負け投手にはなったものの、横浜の先発工藤は45歳。楽天開幕4連勝の立役者中村ノリは35歳。
ノリはギリギリアラサーだとしても(でも7月には36歳)、他はみんなアラフォー。しかも主役としか言えない輝き方 う~ん、一昔前では考えられなかったな。いぶし銀な脇役か、あるいは「サダハッている」=辞めてもいいのにまだやっている、なんて年頃と思われていたもの。
まあ、彼らもあまり年齢ばっかり言われたくもないとは思うけど。
ドラマを翻って見ても、ちょっと前は「負け犬」ものが流行り、それは30歳を超える超えないみたいな年頃の女性の話だった。それが最近は30後半から40代が主役の、そういう話が増えてる気がする。
世の中の40代が元気。いいことです 励みにもなります。
ただ、サラリーマンだと、バブルがはじけた後の長い不況で新人採用がなく、ず~っと「若手」として頑張ってきたのがこの世代なのでしょう。40代の星が増えてきたのも、「そうならざるを得なかった」のだとすると、しんどい人もいるはず。
例えば、ヤクルト青木(27歳)、西武中島(26歳)みたいに。体力的にも元気なこの世代にも、もっと目立って欲しいな。もちろん、輝くアラフォーからも目が離せません