おうちで録画鑑賞~~。
「幸福な食卓」(2006年 北乃きい、勝地涼、石田ゆり子)「お父さんは今日からお父さんをやめる」と食卓で宣言した父。そんな普通なようで普通でない家族が、ありふれた毎日を過ごしていくが……
ありふれているようでありふれていない毎日だったり家族だったり。
そんな中に小さな幸せがいろいろ。傷もある。
淡々とした描かれ方が心地よかった
だから……最後までそのトーンで行って欲しかったな~~~。
ドラマチックなことを入れるために、勝地君の末路が……ってこと? うああ~~~(>_<)
途中からそうかも、そうかも、と嫌な予感はしてたんだけど。
ちょっと許し難い……
原作が瀬尾まいこさんの小説だそうだけど、未読。
原作もこの通りなのかなあ。。。(かなり不満)
勝地君がとてもいい味です。
「六番目の小夜子」の頃はただ可愛いだけだったけど、今や目力のある、印象に残る役者さんになってますね
北乃きいちゃん、今も初々しいけど、この映画ではもっと新鮮 最初、誰だっけと思い出せないくらいでした。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002年 レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス)実在した偽造小切手の詐欺師。パイロット、医者、弁護士と次々なりすましてはお金をたたき出す。一方担当FBI捜査官も、わずかな会話の手がかりから彼を追いつめていく……
いや~、こんな実在の詐欺師さんがいたとはオドロキ
とにかく突発的な不測の事態に対しての頭の回転がすごくて見物(ここは実話か、虚飾かわかんないけど)。
対するFBI捜査官も、ジョークも言えない頭が堅い奴ではあるが、とても切れる。
ただ、情がある。それがいいな~
詐欺師の方も、根本には父親孝行をしたい気持ちがありあり。だから憎めない
二人のめまぐるしい駆け引きや、だんだん信頼関係が出来ていく様子は、まるでルパンと銭形を見てるようだったわ
そしてラストもとってもホッとする。彼がこうなってよかったな~って。
観て満足の一品
ただ……このときディカプリオ、28歳。
さすがにほとんどが16~17歳の役ってどうなの? って思ってしまった
童顔だから、大丈夫といえば大丈夫なんだけどね。
レオ様のパイロットや白衣姿、ビシッと決めた背広姿など、それも見物でした~~